2014年8月3日日曜日

【それでも前を向くために】高橋大輔(祥伝社)

今日は久しぶりに一日中雨でした。晴耕雨読そのままに、読書の一日です。

【それでも前を向くために】高橋大輔(祥伝社)

フィギュアスケーターシリーズ(勝手にそうなっていますが)の4冊目。今回はソチ五輪代表選考を間近に控えた時期の高橋大輔選手。
まえがきにあるように、どこか自分を見つめなおすために書いたようなところもありますね。それだけ正直な心境を綴っているともいえますが、思いのまますぎてよくわからないというか、まあ人間誰しも、自己矛盾な部分はあるから、そうなってしまうのは当たり前というところもあるんですけどね。
例えば、技術(体力)は大切だ、と言うてみたり、気持ちの持ちようだと言うてみたり、みたいなところ。鈴木明子にもありましたけど。つまりは両方がバランスよくいっているとうまくいくんでしょうけどね。というのは分かりますね。
ヘタレだけど負けず嫌い、というところは、四人兄弟の末っ子という共通項があるわたくしには(わたくしは姉が二人だけれど)よく分かります。

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