2018年5月31日木曜日

阪神3-6ソフトバンク(5月30日・甲子園)

どんなスポーツでも、ピンチ、チャンスというのがある。
ピンチのときに、どう切り抜けるか。
チャンスをどう活かすか。
その差が勝敗を分けるのだろう。

で、投手で言うと、いい投手はピンチになると俄然力を発揮する。
かつてのダルビッシュがそうだった。
ランナー無しで、7番、8番バッター相手になると、ほぼ6~7割の力の入れようで投げる。
で、何かの間違いでランナーが出たら、途端に本気を出してくる。

というメリハリを見せられると、役者が違うなあという感じだ。

で、今日のタイガース・高橋はその逆らしい。
ほぼほぼ全力で投球する。
で、ピンチになると、いっそう力が入る。
で、コントロールを乱したり、丁寧に投げようとして球に力がなくなったり。

ホークス・石川も似たり寄ったりだったかもしれない。
だが、ここで違っていたのは、バッターがタイガースのバッターだということだった。

タイガースのバッターは、高橋と同様。
ここぞ、というときに、何故か打てない。
昨日は14残塁ですか。
今日は。。。。まあ、数えないでおこう。

というわけで、力の差というのはいろいろあるけれど。
それでも時々は勝てるときもあるのが野球だから。
諦めずに応援しよう。

2018年5月30日水曜日

阪神0-1ソフトバンク(5月29日・甲子園)

今年も始まった交流戦。
しかし。。。

惜しい。
なんとも惜しい試合。
チャンスで打てないとこうなるのか。

メッセンジャーは今季一番とも思える好投。
しかし打線が雨天。打てん。

再三のチャンスで打てん。

8回裏のチャンスでも打てん。

で、9回。
頼みのドリスが失点する。
最悪。

そして鳥谷の連続試合出場記録も途絶えた。
まあ、それはそれ。

つまりは、切り替えていこう、ということ。
こんな試合もあるのだ。
切り替えていこう。
明日も試合はあるのだ。きっと。

2018年5月28日月曜日

阪神9-1巨人(5月27日・甲子園)

最後は「レフトゴロ、ダブルプレー」でゲームセットという、なんとも珍妙な終わり方であったが。
ともかくも、快勝であった。

先制ホームランに最後のポロリプレー。
今日は中谷デーであったかな。

しかして、ヒーローはプロ初勝利の才木であった。
中盤以降のピッチングはすばらしかった。
まだまだローテーションに入り込むのは難しいだろうけど。
これからが楽しみである。

打順入れ替え。
ロサリオは、気楽なところで調子を上げてもらいたい、ということか。
そして大山、中谷、糸原といった若手の調子が上がってきたところがうれしいところ。

この調子で交流戦、頑張って欲しいなあ。

2018年5月27日日曜日

阪神5-4巨人(5月26日・甲子園)

知り合いの結婚式に出席するため、神戸・三宮あたりに行ってきたのだ。
タイガースファンという新郎には、同じくタイガースファンの友人が多く出席し、
式場となった教会内に、すでに黄色のレプリカユニフォームが溢れていたのだった。

さて、そんなこんなで試合は後から確認。
どうやら中谷が、初のサヨナラヒットを打ったらしい。

実際に見ていないから、なんとも言えないが。
ジャイアンツ・澤村が打たれたらしい。
中谷のヒット、というより、その前の2四球が効いたのだろう。
つくづく、フォアボールとは恐ろしい。

結婚式の後、甲子園へとなだれ込んだ(と考えられる)みなさん。
おめでとうございます。

2018年5月26日土曜日

阪神1-0巨人(5月25日・甲子園)

どんな優秀なピッチャーでも、試合中の全球をパーフェクトに投げられるわけではない。
たまには甘い球もあるわけだ。
しかして、どんな優秀なバッターでも、甘い球を一球も見逃さず打ち返せるわけではない。
すなわち、そこに「運」が発生する。

勝負は運任せ。
だから野球は面白い。

ジャイアンツ・菅野とタイガース・岩貞の投げ合い。
できが良かったのは、間違いなく菅野の方だったろう。
しかし、1球が明暗を分けた。

ホームラン1本が決勝点。

だから野球は面白い。

これから先も、何が起こるかわからないだろう。
やっぱり目が離せない。

さて。
8回裏。
打順がまわってきていれば、ロサリオには代打が出たのだろう。
まあ、今日の調子を見れば、致し方ない。

昨日、一昨日とお立ち台にもたった選手だが、今日のバッティングは情けなかった。
打てる感じがまるで無いなあ、というのが素人目にも分かる。

ま、ご陽気な選手みたいだから、明日は明日の風に乗ってくれるだろう。
できれば、ずっといい風に乗っていってもらいたいものだ。
これからの試合、やはりカギを握るのはロサリオだろうから。

2018年5月25日金曜日

阪神2-0ヤクルト(5月24日・甲子園)

二桁安打を記録しながら、たったの2点とは。
これで勝てるのだから、野球は面白い。
つまりは、ピッチャー・秋山のおかげ。

そして点を取るのは4番バッターか。
ロサリオが打てば勝てる。ということやな。

今日も再三のチャンスを生かせず。
苦しい展開を救ったのは秋山。
8回までよく投げた。
そしてよく抑えた。

ともかくも勝ったことを喜ぼう。

それにしても、ロサリオってお調子者。
試合終了時、ムーンウォーク(らしきもの)まで披露していたよ。
打てない時は暗い表情でベンチに座っているのにね。
わかりやすい。

2018年5月23日水曜日

阪神8-3ヤクルト(5月22日・倉敷マスカットスタジアム)

ようやく。
久々の二桁安打。
ロサリオにも、糸井にも一発が出たし。

メッセンジャーは、ちょっと、アレだったけど。
ま、ともかくも6回まで投げきったのはエライ。

それにしても。
ミスしたら負ける確率は高いと言うけれど。
スワローズ・山田の立て続けのエラーのおかげ。

他力本願。

しかし、相手のミスに付け込めるだけの力量はあるということ。にしておこう。

さて。
ここのところ、3連戦の初戦は取るけれど。。。。という試合が続いているタイガース。
明日こそは、その流れを断ち切ってほしいところである。

でも。

雨かなぁぁ。。。。

2018年5月20日日曜日

中日6-1阪神(5月20日・ナゴヤドーム)

ぶたこの発表会が終わり、天気もよろし、気分転換にはもってこい。
というわけで、東大阪から森之宮までのウォーキング。

森之宮というのは、大阪城のすぐ近く。大阪城公園の入り口でもある。
公園を散歩するのもよいだろうなあと思ってでかけたのであるが、その中まで入る元気がなかった。
つまり、それまででくたびれたということだ。
歳をとったな。

今日のところは、もりのみやキューズモールという、元日生球場があったところにある一大ショッピング&スポーツ関連(たぶん)センターをうろちょろしただけであった。

さて、昼間はそうやって過ごして帰ってきたところ、試合はほぼ決着がついていた。
(今日はテレビ中継はなかったようだ)

相変わらずの貧打であったらしい。
さらには、プロ初先発のルーキー・才木は、しょっぱなからかなり打たれたらしい。

ドラゴンズ・松坂に2勝目を献上。

さて、いつになったらバカスカと打ってくれるものやら。
交流戦、かなあ。
だんだん期待するのが虚しくなってきつつあるよ。

中日3-2阪神(5月19日・ナゴヤドーム)

今日はぶたこのピアノ発表会。
ということで、朝から荷物を持っていったり、写真を撮ったり。
もちろん、リハーサルも本番も演奏をしっかり聴いてアドバイス。
アドバイスすることなんか、なにもないのだけれど。

発表会が終わったあとは、打ち上げにも(付き添いしただけなのに)参加させてもらって。
終わった~。

で、今日の試合結果を見ると。
今日もまた、さっぱり打てなかったみたいですね。
4安打とは。
連日これでは、ピッチャーがかわいそう。
というより、ファンとしてもしんどいですな。

まあ、今日は寒かったからね。
暑くなる頃、どうなるかを期待しよう。
そして明日は才木か。

2018年5月19日土曜日

中日1-2阪神(5月18日・ナゴヤドーム)

ナゴヤドームのことを「ナゴドー」と呼ぶのは、どうも気持ちが悪い。
これに限らず、なんでも省略して呼んでしまう風潮は、どうも気持ちが悪い。

マツダスタジアムを「マツダ」ぐらいならまだ分かるけれど。
百歩譲って、横浜スタジアムを「ハマスタ」と呼ぶのも、「ハマ」というのが横浜と連動した、いわば普通名詞化している現状では、まだ納得できる。

しかし「ナゴドー」は、どうもなあ。

こういう「省略語」は、「仲間内言葉」としての色合いが強いような気がする。
つまり、「これで通じなきゃ、あんたら通じゃないよ。仲間じゃないよ。どっか行きな」
(こういうとき、東京言葉がしっくり来る)
と言われているような気がするのだ。

スポーツに限らず。
特にクラシック音楽では横行している。
「フルヴェンのベト7がいいんだよね~」
(フルトヴェングラー(そういう名前の指揮者)の指揮するベートーヴェンの交響曲第7番、のことを言っている)
さすがに今どきの人たちは「フルトヴェングラー」そのものを知らないか。

それはさておき。

今日は高橋遥人(はると、でまだ変換しないグーグル日本語)のピッチングに尽きる。
若さあふれる投球。
怖いもの知らず。
しかし、制球はいいよ。そして球のキレもいいよ。
球種が少なくとも、ストレートのキレが良ければ、あとはなんとかなるもんなんやな、というのを感じた投球。

相変わらず得点力のない打線であるが、投手のできが良いと、攻守も生まれる。
植田海、糸原。ナイスプレーでした。
あ、ロサリオが猛打賞やったな。
これで調子が上がってくれればよいのだが。
ロサリオが打てれば、打線はつながる。1点が2点になる。というのがわかった試合であった。
明日も期待しよう。

2018年5月18日金曜日

阪神3-6DeNA(5月17日・甲子園)

先発・秋山は、今季これまでにないくらいに調子が悪かったようだ。
先頭バッターにフォアボール、から始まったくらいだから。
弾の威力はそこそこだったかもしれないが(だからフライが多かったのか)
だいたいのボールが高め。
危ないなあと思ってたら、ベイスターズ・宮崎に先制弾。
さらにロペスにツーランまで。

頼みの秋山が打たれては、今のタイガース打線では試合は作れない。
まあ、3点もよく入れた。
あと2点くらい、入りそうだったんだけど。
大和とロペスの好守備に阻まれたな。

というわけで、借金生活は続くのである。

それにしても、ベイスターズは強い。と感じてしまう。
ソトは4割。ロペスも3割5分。
これで今永とかが戻ってきたら、どうなるのか。
今年は「3位から下剋上」どころではなくなるかも、という予感。

しかし、浮き沈みの激しい一面もあるチームなので、どうなるかは分からないけど。

そう、どうなるかは、最後までわからない。
だから野球は面白い。
だから、ずっと応援するのである。
がむばれ。

2018年5月17日木曜日

阪神0-5DeNA(5月16日・甲子園)

なんともはや。
打てない、ということは辛いことであるなあ。

点が入らない、ということは辛いことであるなあ。

チャンスで打てない。
まあ今日のベイスターズ・東は、いい投手ではあるのだけれど。
それでもどこかでつかまえないと。
プロのバッターとは言えないのではないかい。

3安打、では勝てんわなあ。

1、2番バッターが出塁、あるいはチャンスを作って、クリナップが還す。
理想的な形ができていたのはベイスターズ。
こちとら、1番の江越が、そもそも塁に出られないのだから、話にならないのである。

どこかで突破口を見つけないとね。
シーズンはまだ序盤なんだし。

2018年5月15日火曜日

阪神2-1DeNA(5月15日・甲子園)

久しぶり(1週間ぶり?)に勝ったので、ほっとしている。
なんか、落ち込むことばかりでなあ。
たまにはすかっとすることでもないとなあ。

とはいえ。
スカッとする試合展開でもなかった。

初回から、2,3塁のチャンスでヒットが出ず。
(ああ、ロサリオよ!)

無死1塁 → タブルプレー(ああ、板山よ!) → ヒット。。。。
ああ、もったいない!

なかなか点が取れないのは相変わらず。
それでもクサラずに投げつづけたメッセンジャーが偉いっ!

ところが、そのメッセも、9回表に被弾。
1点差となって、完投目前で降板。

後はドリスが、久々に3人で終わってくれたけれど。

あと一歩、あと一歩何かがあれば、もっと楽な展開であったのになあ。
味方があと2点ぐらい取ってくれていれば、メッセも交代はなかったであろうになあ。

代打・原口のポテンヒット(バット折られてしもおた)が決勝点。
ベイスターズが、投手交代してくれたおかげとも言える。
これで今季、ベイスターズにはまだ負けがない。
なにかそういう、めぐり合わせというか、運の向き方というか、雰囲気があるのだろうか。

ともかく勝ちは勝ちなのだ。
連敗は終わった。
得点不足も終わってくれ。

2018年5月13日日曜日

広島6-1阪神(5月12日・マツダスタジアム)

昨日の大敗で、ひょっとしたらこのままズルズルといってしまうのではないかという危惧を抱いていたのだった。

そうならないようにと、選手もコーチもファンも、みんな思っていた(はず)。
先発の小野も、もちろんそう思っていたはず。
気合も入っていただろう。

初回から全開で投げていたと思う。
しかし、2回につかまった。
やはりフォアボール絡み。

いったいタイガースの投手は、どれくらい四死球を出しただろうか。

極めつけは、リリーフしたマテオ。
3連続押出四球。

久しぶりに見た。

リリーフ投手がこれでは。
しかも勝ちパターンで投げるべき人が。

リリーフも含めて、投手陣が崩壊しつつある。
今、安定しているのは、秋山、メッセンジャーぐらいか。
そのメッセンジャーも、こないだジャイアンツにやられてしもおたし。

まあ全試合負けるわけはないだろうから、これからというところを期待するしかないのだが。

それにしても。
力が抜ける。
なんとかしてくれ。

2018年5月12日土曜日

広島14-1阪神(5月11日・マツダスタジアム)

10-0ぐらいから試合を見ていました。
いやはや。
最後まで見続けられたのは、中継がサンテレビだったから。
これが他の民放なら、実況も解説も嫌になってたであろう。
なんとはなし、こんな試合でも見ていられる実況というのがあるのだ。
他の放送局も見習ってほしい。

13安打で14失点とは、なんとも効率よく点を取られたものだ。
フォアボールが多かったこともある。
ともかく、ランナーが出ると、点を取られるような気がする。
カープの強さばかりが目立った。

それでも、投手は3人をつぎ込んだだけで済んだのはよかった。
それぐらいしか、気持ち良いところがない。
(江越のホームランは、まあいいとして)

さて、切り替えて、寝るとしよう。

2018年5月11日金曜日

巨人3-1阪神(5月9日・東京ドーム) 巨人4-2阪神(5月10日・東京ドーム)

なんとも煮え切らない気分の昨日、今日。
勝つにしても負けるにしても、もうちょっとなにかないものか。

これは何なのだろう。
見ている自分が悪いのだろうか。

どうにも燃え上がるものがないのである。

負けたら悔しいはずなのに。
ああ、負けたか、という気分。

選手のみなさんは、きっと一所懸命。
全力でプレーしている。
なのに、応援するほうがこれではいかん。

昨日、今日の負けは、こんな気分で見ている自分への戒めなのかも。
もう一歩、前へ。
なにかをしなければ。

2018年5月9日水曜日

巨人0-9阪神(5月8日・東京ドーム)

タイガース・秋山の、投げて打っての大活躍で、快勝。
ロサリオの、看板直撃弾もすごかった。
看板に当てると、100万円もらえるそうだ。
それだけの価値はあるか。

それにしても、7安打で9得点とは、なんと効率の良い攻めだったことか。
相手のミスもあったけれど、ランナーをためてドカン、というのは効いたな。

確かに秋山もすばらしかった。
しかし今日の勝因は、というか、ジャイアンツの敗因は、山口の連続死球だったろう。
その後に坂本のエラーがあったのだが。

よく四球はよくないと言われるが、それ以上に死球はよくない。
どちらもランナーが出るということでは変わりはないが。
死球を出した後は、投手のイメージが変わってしまう。
今日の山口俊は、連続死球をだしてしまった。
そのあとは、内角の厳しい球は投げにくかったろう。
バッターにしてみたら、のけぞるような球はこないのだから、これは的を絞りやすい。

さらに痛かったのは、やっぱり秋山のホームランだろうけど。
特に2死ランナー無しだったから。
ここで終わり~と思って投げたのだろうなあ。

東京ドームはこわいです。
明日は我が身。

2018年5月7日月曜日

阪神7-5中日(5月6日・甲子園)

なんとかかんとか、最後は勝てた、という試合。

終盤までは楽勝ムードであったが。
石崎あたりから雲行きが怪しくなってきた。
今日はホームランが出やすかったのか。
甲子園は、ホームランが出にくい球場だったはずなんだが。
ともかく、一発は怖い。

それでも中盤までの貯金が効いて、競り勝った。
クローザーのドリスもいまいちだったようだが。
とにかく勝ててよかった。

ヒットの数ではドラゴンズに及ばず。
先発岩貞もどうにかこうにかのピッチングであったが。
ヒットを打たれるというのはあっても、最後は得点できるかどうかというのが野球というスポーツ。

誰かがうまくてもダメ。
ひとりがヒットを打っても点にはならない(時々なるときもある。ホームランとかエラーとか)。
誰かが塁に出たら、別の人がそれを還さないと勝てない。
というわけで、チームプレーが必要なのだな。

ドラゴンズは、再三のチャンスで「還す」ことができなかった。
これは運もあるんだろう。
ひょっとしたら、ベンチの責任もあるのか。
そこのところはちょっとわからない。

上本離脱で打線はどうなるかと心配したが、鳥谷が2安打2打点と、それなりの活躍をしてくれてちょっと一安心である。
こういう時はベテランが頼りになるか。
今まで出番の少なかった鳥谷だが、ひょっとしたらこれをきっかけに、また出場機会が増えるかも。

若手の活躍も楽しみだが、ベテランにも頑張ってほしい。
と、ファンは勝手に盛り上がるのである。

2018年5月5日土曜日

阪神1-5中日(5月4日・甲子園) 阪神7-2中日(5月5日・甲子園)

友人親子と楽しい時間を過ごした2日間終了。
子が、我が家で1泊するというので、家の中がいろいろ整理できた。
この機会に、冬仕様から夏仕様に。
たまにはこういうことがあるのもいいものである。

昨日の試合は、なんともはや、という結果であった。
守備固めのファースト山崎がまさかの落球。
球児の連続四球での押し出し。
トドメは高橋聡文で、走者一掃。

守備固め選手がエラーをする、というのは、ついかつての秀太選手を思い出してしまう。
途中交代から入ると、緊張もするのだろうなあ。

選手交代は難しい。
ベンチの采配のなかで、一番気を使うところなんだろう。
しかし、昨日は同点で延長で、ロサリオを交代させるというのはどうだったんだろう。
同点のまま推移すると、もう一回打席が回ってくる可能性もあったのだがなあ。

ま、全ては結果論である。

さて、今日の試合は会心であった。
とはいえ、初回で上本が負傷交代、というのは心配である。
打撃も好調。盗塁も好調だっただけになあ。
はりきりすぎたか。

そのかわり、と言っては何だが、植田海が好調である。
足の早いスイッチヒッター。
守備もいい。
いや、「守備はいいが、打つほうがどうも・・・」という選手だったが。
今日は2安打。
さらには盗塁も。

そういえば4月はほとんど走らなかった選手たちが、この連休で走る走る。
相手投手との兼ね合いもあるのかもしれないけれど。

今日も4点目は、2死1塁から、ランナー糸原の盗塁。→ 俊介のヒット。
であった。
ニュースで流れる試合のハイライトは、ロサリオのタイムリーだったり、糸井のホームランだったりするけれど、今日の試合の一番の見どころというか、ベストプレーはこの1点だったんじゃないかと思う。
シングルヒット1本で1点が取れたんだから。
そういうチームは、相手にとって脅威だろう。

走れる選手がいるということは大きい。
その意味でも、植田海の存在は大きい。
これからもショートスタメンで使われるんだろう。使ってほしい。
となると、鳥谷の出番がますますなくなってくる、ということにもなるんだが。。。。

それもこれも、勝負の世界。競争だんな。

2018年5月4日金曜日

阪神4-2DeNA(5月3日・甲子園)

ゴールデンウィークを利用して、関東方面から友人親子が大阪に遊びに来たのだ。
昨日、今日としばらく一緒に過ごして、楽しいゴールデンウィーク中盤を過ごした。

というわけで、今日もほぼ試合は見ていないのだ。
友人たちと別れて、帰宅してテレビをつけたら、ちょうど7回裏で。
上本が2点タイムリーを打ったところだった。

雨でスライド登板となったメッセンジャー。
初回に失点はしたが、あとはよかったらしい。
さすがに初回は、調子が出なかったか。

とはいえ、1四球(それも敬遠だ)で7回1失点。
頼れる投手である。
ヒットも打ったようだし。

打つ方は。
どうもクリンナップが無安打というのが気になる。
好調であったはずの福留までも。
まあ、何日かに一回はこういうこともあるでしょう。

こどもウィークらしく、スコアボードにひらがな名が並ぶのは、なんとも微笑ましかった。
うえもと。うえだ。いとい。ロサリオ(カタカナはそのまま)。ふくどめ。

2018年5月2日水曜日

阪神7-1DeNA(5月1日・甲子園)

ゴールデンウィークの間の2日間は、溜まっている有給を消化。
ということで、世間で羨まれている9連休を過ごしている。

連休になると、なぜか月の変わり目が分かりにくくなる。
今日から5月なのだね。
新しい月、ということだ。

夕方から出かけていて、家に帰るとすでに8時で。
すでに7-0というスコアであった。
珍しく、たくさん点をとったらしい。
糸井のタイムリー。俊介(!)のタイムリー。
さらには秋山(!)のタイムリー。
さらには上本のホームラン。

投げては秋山が、もう一歩で完封という、1失点ピッチング。
無四球完投、だったらしい。
さすが秋山。

チームもこれで乗っていけたらいいのだけれど。

明日はどうやら大雨らしい。
9連戦がどうなるかと思っていたが、天の助けもあるらしい。
良き月の予感。

2018年5月1日火曜日

広島2-4阪神(4月30日・マツダスタジアム)

ようやく出た、4番ロサリオの第2号が、延長10回の決勝打とは。

まあ、それまでにいろいろあって。
同点で延長線にもつれ込んだわけだけれど。
両チームで、いくつフォアボールがあったかなあ。

カープ薮田は、4回途中までで7個だったか。
怒りのベンチが、あと一人で勝利投手というところで交代。
しっかりせえ! ということやな。
しかし、そういう不安定な薮田をタイガース打線が攻めきれず。
ヒットがなかなか打てない。
フォアボールフォアボールでランナーは出すのに、塁を進めることすらむずかしい。

対する岩貞は、まずまず良かったんだが。
ヒットはよく打たれた。
とおもったら、先制点は押出フォアボール。
なんかなあ。

8回裏もフォアボール3つで満塁。
押出しかと思ったけれど。
ここは岩崎がなんとかしのいで。

そしてロサリオの一発。
今日もフライをぽろりがあったから、いろいろ思うこともあるんだろうなあ。
ホームラン打って、塁を回る時も、ベンチに帰ってからも、笑顔がなかったもんなあ。
なんとなく、4番の責任感(嫌な言葉だけれど)を感じているのかなと思った。

あしたからも、きっと活躍してくれる。
甲子園やしな。