2018年5月26日土曜日

阪神1-0巨人(5月25日・甲子園)

どんな優秀なピッチャーでも、試合中の全球をパーフェクトに投げられるわけではない。
たまには甘い球もあるわけだ。
しかして、どんな優秀なバッターでも、甘い球を一球も見逃さず打ち返せるわけではない。
すなわち、そこに「運」が発生する。

勝負は運任せ。
だから野球は面白い。

ジャイアンツ・菅野とタイガース・岩貞の投げ合い。
できが良かったのは、間違いなく菅野の方だったろう。
しかし、1球が明暗を分けた。

ホームラン1本が決勝点。

だから野球は面白い。

これから先も、何が起こるかわからないだろう。
やっぱり目が離せない。

さて。
8回裏。
打順がまわってきていれば、ロサリオには代打が出たのだろう。
まあ、今日の調子を見れば、致し方ない。

昨日、一昨日とお立ち台にもたった選手だが、今日のバッティングは情けなかった。
打てる感じがまるで無いなあ、というのが素人目にも分かる。

ま、ご陽気な選手みたいだから、明日は明日の風に乗ってくれるだろう。
できれば、ずっといい風に乗っていってもらいたいものだ。
これからの試合、やはりカギを握るのはロサリオだろうから。

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