2016年5月29日日曜日

巨人2-1阪神(5月29日・東京ドーム)

相性、というのはあるんでしょうねえ。
スピリチュアル(この言葉、嫌いだけれど)な意味ではなく、呼吸が合うとか、タイミングが合うとか。思考回路が似てるとか。
そういうのが合ってしまうと、打たれる。
合わないと、打たれない。
あ、上のは「打者からみて、合う・合わない」ということですけどね。

ジャイアンツ・坂本は、メッセンジャーと「相性が良い」
タイガース打線はどうやらジャイアンツ・高木と「相性が悪い」
坂本の一発は、タイミングどんぴしゃ、といったところ。
鳥谷の一発は、「あれれれれ???という間に入っちゃったよ、やっぱり東京ドームは飛ぶんだよねえ」といったところ。

というわけで、打てなかったのが敗因ですね。はっきりしてる。
メッセンジャーが報われませんでした。かわいそうに。
1000奪三振も、あだ花といったところ。

まあこれでも5割ですから。
投手は(一応)完投ですから。
中継ぎ陣は休めたわけで。
明後日からの交流戦も楽しみ、といったところです。
東北、北海道と、今年は北の遠征も多いよ。
楽しんできてもらいましょう。

巨人4-6阪神(5月28日・東京ドーム)

最後はヒヤヒヤでしたね(^◎^;)
とはいえ、ジャイアンツ相手に連勝は、やはり嬉しい\(^◎^)/

チームとしてのジャイアンツは、今、ホンマに調子が悪いですね。
だからこそ勝てた、というところもあるかな。
いやいや。
やはり投手陣の頑張りでしょう。
リリーフも含めてね。
まあ、高橋はまたまたポロリとやってしまったし(^◎^;)
球児もヒヤヒヤものでしたが(^◎^;)

とにかく勝ったのです。

それにしても。原口はスゴイ(^◎^;)
今やタイガースの中心打者といえるかも。
ヘイグも、甘い球とはいえ、特大アーチを放ったし。
あとは。
みんなが口をそろえて言うように、鳥谷だけ、ですね。

2016年5月28日土曜日

巨人0-1阪神(5月27日・東京ドーム)

いやあ、やってくれましたよ、岩貞くん。
初完投が初完封勝利!
しかも相手はジャイアンツ(^◎^)
いくら5連敗中で調子の上がらないチーム状態とはいえ、やっぱり完封は素晴らしい。
それに相手投手は菅野ですしね。

初回に相手エラーでもらった1点を、最後まで守り通しました。
9回裏はハラハラドキドキでしたわ。
フライが上がったら、どこまで飛ぶか分からん球場ですからね。
でもフェンスの手前までしか飛ばなかったということは、最後まで球に威力があったってことでしょう。

いつもに比べるとやや制球も甘く、フォアボールもあったけどね。
ランナーを出しても落ち着いてましたね。
結局3安打ですか。

もうすっかり、タイガースの主力投手。エースの風格。
菅野と投げ合って勝ったことで、ますます自信も深まるでしょう。
これからも期待できますね。

さて。
連敗は止まっても連勝できないのが最近のタイガースですが。
明日は、この波に乗って連勝、といきたいですね。

2016年5月26日木曜日

ヤクルト6-5阪神(5月26日・神宮球場)

連日のサヨナラ負け。
マテオ劇場にも、もう飽きてきた。
まあ、紙一重といえばそうなんだけど。

ゴメス、福留、原口の一発も、それぞれがソロであったことの悲しさよ。
ヘイグのタイムリーも、それまでのまずい守備からの失点を考えると、プラマイゼロといったところ。

藤浪も、調子は悪くなかったと思うけど、勝負どころでの一球がね。

攻めの姿勢を崩さないところはいいけれどね。

もう一つ乗りきれないのが、どうにも歯がゆい。
今年はこんなことが続くと覚悟はできているはずなんだけど。
このところ連勝がないのがどうにもね。
一進一退がいつまで続くのやら。

もちろん、最後まで応援しますよ。

ヤクルト9-8阪神(5月25日・神宮球場)

惜しい試合でしたね。
あと一歩なあ。
まあ、序盤でバレンティンに2打席連続でホームランを打たれた時は、もうアカンかなと思ったから、そこから同点まで、よくもってきましたけどね。
あともう一歩ね。
勝ち越せてたら、展開も変わってたでしょうけど。

打線は上向きですね。
鳥谷もホームランを打ったし。
でもねえ。
これが続かないのが今年の弱み。
まあでも、まだまだ「超変革」も始まったばかりで。
若手中心で5割キープなんだから、頑張ってると思うなあ。
若さゆえの未熟さがからくるミスもあるけどね。
そこは目をつぶって、先のことを考えましょう。

ただひとつ。
ヘイグをどうするか、ですね。

2016年5月25日水曜日

ヤクルト5-7阪神(5月24日・神宮球場)

マテオがねえ。守護神やのおて疫病神に見えてきたよ。
まあ何とか抑えてくれたけど。
でもね。
一度この人が抑え、と決めたら、なかなか変えられないのでしょうね。
ま、これから暑くなってきたら、本領を発揮してくれるかもしれんし。
これからですよ。

最近は打線が好調なんだけど、何故か得点に結びつかないなあ。
前は打線がそれほど打てないんだけど、なぜかチャンスで得点できて、その少ない得点を投手陣が踏ん張って勝利する、というパターンだったんだけど。
このところは変わってきていますね。
選手の疲れ具合とか、調子の上がり下がりとか、そういうのがあるのでしょうね。

今日は投手陣の(タイガースもスワローズも)フォアボールが一つの決め手でしたね。
フォアボールでランナーを出して、失点。
ここらあたり、明日はどうなるんでしょね。
球児も、いよいよリリーフで力を発揮、ということになるみたいやし。

それにしても、原口はすごいなあ。
4割ですよ、奥さん。

2016年5月23日月曜日

阪神5-10広島(5月22日・甲子園)

よお打たれましたな。
レフト、センター、ライトに3ラン、2ラン、2ランで計7点。
ホームランはおそろし。そして甲子園の風、おそろし。

メッセンジャー、悪くはなかったと思うけど、カープ打線が上回りましたね。
松山の一発で、調子が狂ったかなあ。
ボール球でも、昨日の風では入ってしまうのですね。

カープの投手陣もフォアボール、フォアボールで自滅しかけていたのになあ。
つけ込めませんでしたね。
あと一歩かなあ。

結局はダブルスコアなんだけど、5点も取ったのは大きいはず。
というふうに考えるしかありませんね。

まあ、まだ5割。
この戦力で、若手中心でよく頑張ってます。
ちょっと原口頼みになっているところが気になるけどね。
中堅、ベテランに、もうちょっと頑張って欲しいかな。
でもそれも、これからこれから。
まだ先は長いのだ。

2016年5月22日日曜日

阪神4-3広島(5月21日・甲子園)

昨日に引き続き、マテオの同点劇場(-◎-;)で、どうなることかと思いましたが。
最後は風に助けられた上に、高山のサヨナラ打。

実は甲子園は、広さとしてはほぼ中位。どちらかと言えば「狭い」部類に入るらしい。
両翼は公称100mだが、実はもうちょっと短いらしいし、センターには「120m」とでかでかと掲げられているが、実はもうちょっと短いらしい。
とはいえ、ホームランが出にくい、フライが伸びにくい球場ではある。
それは浜風。
フライは上空の風の具合によって、あっちに行ったりこっちに行ったりする。
大体の場合、外野から内側に押し戻されるので、長打は出にくいということらしい。

でも、意外と「伸びる」ポイントもあるのですよね。
それが「ライトへのライナー性の当たり」
今日のカープ安部の一打がそうでした。
あれよあれよという間にスタンドイン。

まあ同じ球場を使っているわけだから、条件は同じ。自然は気まま。それを恨んでも仕方はありません。

とはいえ。
2点差を追いつかれて苦しかったのは苦しかった。
よく高山が決めてくれました。

それにしても。
今日も15安打ですか。連日の二桁安打。打っても打っても点が入らない状態。
何と言ってもカープの守り。
打たれても打たれても、得点にはさせない守りの堅さ。
これで勝利を積み重ねてきたその強み。
感服します。

とはいえ。
負けてばかりはいられません。
明日は中4日のメッセンジャー。ちょっと期待しよう。
そして打線のつながりにも。

2016年5月20日金曜日

阪神1-4広島(5月20日・甲子園)

いやはや。疲れました。
5時間超。残る野手は陽川ひとり。
そんな試合をよおやらはりますな。

で。マテオはどうなんですか。
一人で試合を振り出しにしてしまいましたね。
フォアボールに暴投に、犠牲フライ。
ノーヒットで同点とは。

最後は田面で押し通しても良かったんちゃうかなあ。
どちらが悔いが残らないかといえば。。。

まあ、それまでに点を取れなかったのが痛手となりましたね。
お互い、守では堅いところを見せました。
福留。鳥谷。そして菊池(;_;)
おかげで今日のような試合展開になりました。はい。

最後まで見応えがありました。
勝てたらよかったんやけどなあ。
ま、また明日。明日。

阪神3-2中日(5月19日・甲子園)

うまくいく時はいろんなことがうまく回るもんですな。
昨日の球児の登板。
今日の田面(たなぼで変換しません)のプロ初登板。
昨日に引き続く石崎の好投。
球児の救援。
そしてそして、原口のサヨナラヒット!

序盤の藤浪は、前回登板とは打って変わったできの悪さ。
というか、ストライクが入りません状態。
フォアボールフォアボールで、ビシエドには詰まらせたのにヒット。
そして暴投。
ひとりで何もかもやってるみたいでしたね。
それでも1回の2点だけで抑えられたのは、運が良かったのか、元々持っているものがよいのか。

まあなんにせよ、カードの勝ち越しは大きいですね。
サヨナラ勝利は勢いがつくし。ついてもらわな困るしね。
楽しみがどんどん広がっていきます。うん。

2016年5月19日木曜日

阪神3-2中日(5月18日・甲子園)

どんな投手でも、生命線というか、一番の武器としなければならないのはストレート、直球なのだそうで。
得意な球種が変化球であろうとも、それを活かすためにはやはりストレートを磨かねばならんのだそうで。
そして、そのストレートで勝負できるとなれば、これは一流と言えるのでしょう。

今日の石崎のストレートは見事でした。
ビシエド、ナニータという強打者、好打者にストレートで挑める心臓の強さ。もちろん球そのものの強さも。
見ていて気持ちよかったです。

さらに9回のマウンドにはなんと藤川球児!
1点差という競った展開での登板。
そしてストレート勝負!

見応えがありました。
まあ、金本監督が言うように、投手陣のやりくりが難しくなる中での今日の登板だったんでしょうけど、ファンにとっては嬉し涙涙涙の締めくくりでしたよ。
球の威力うんぬんより、押さえで出てきた時のオーラが半端じゃなかったですね。

これからどうなるのかは分かりませんが、今日はとにかく、ええもんを見せてもらいました。感謝感謝。

2016年5月18日水曜日

阪神3-4中日(5月17日・甲子園)

ミスをしたほうが負け。
というのはよく言われるし、このブログでもよく言ってきました。
ほんとに。そのとおりの試合になりましたね。

継投がどうとかという問題よりも、勝負どころでのミスが分かれ目でしたね。
ゴメス、高橋、そして鳥谷。フォアボールにデッドボール。
特に鳥谷が心配やなあ。
どこか悪いのではないかいなと思ってしまいます。それも単なるケガではなく、例えば視力が大幅に落ちているとか、慢性的な筋肉の痛みがあるとか、内臓とか、循環器とか。
いつか、ひょっとしたら今シーズン、金本監督は決断を下す時が来るかもしれませんね。
自身が決断を下した時のように。

さて、継投。
7回までほぼ完璧だったメッセンジャーから、2点差という僅差での交代。
石橋を叩いて、というよりも、たぶんメッセンジャーには次の日曜日も投げてもらおうという算段からでしょう。その算段は間違いなかったでしょうけどね。
守りのミスまでは予想できなかったでしょうね。
まあ仕方ない。

ミスが出れば負ける。ということがよく分かりました。
まさか「終盤にミスしたらアカン」というのがトラウマにならなきゃいいけど。と、ちょっと心配してしまいます。
ミスなど気にせず、前のめりのプレーを続けてほしいです。

2016年5月15日日曜日

DeNA5-5阪神(5月15日・横浜スタジアム)

今日は昼間出かけておって、全く試合を見ていないのでした。
しかもテレビ中継を録画し忘れていて。。。。

とほほ。

結果だけ見ました。
とほほ。。。。に限りなく近い状態。。。。。

マテオが打たれて延長戦。
同点のまま試合終了。

ドリスがよければマテオが崩れ。マテオが良ければドリスが危うい。
二人のバランスが取れていて、悲しいですな。

得点は同じでも、安打数は半分。
ここらへんも心配。

そんな中。
鳥谷のホームラン&タイムリーが少しの光明。
これが続いてくれれば、と切に願います。

DeNA3-1阪神(5月14日・横浜スタジアム)

人生、運・不運というのはありますよね。
今日はタイガースに運がなかった。
逆に、ベイスターズには「ツキ」があった。
としか言いようが無いですね。
まあ岩貞の、投手へのフォアボールとか、そういうこともありましたけど。
あの当たりが抜けていれば。あるいはあの当たりを取っていれば。
ベースに当っていなければ。
風が吹いていなければ。

ま、それもこれも、思い返しても詮無いことで。
いつかはこちらに風が吹くこともある。
いつもいつも悪いことばかりではないわな。

あまり気にせず、今のやり方を貫いて下さい。
(お願いモードになっておる)

2016年5月13日金曜日

DeNA2-3阪神(5月13日・横浜スタジアム)

なんとももつれた試合でしたなあ。
野球は「ミスしたほうが負け」だと思うのだけれど、そのとおりにいつもいつもいくとは限らないということがまた面白いところ。

しょっぱなから北條の悪送球。鳥谷はキャッチャーからのストライク送球をぽろり。
ついでにベイスターズもフライをぽろり。

まあそれ以外は、タイガース藤浪、ベイスターズ井納の投げ合い。見応えがありました。
ときどき、ファインプレーもあったし(^◎^;)
忘れてたわ。凡プレーが印象に残りすぎて(^◎^;)

金本監督が言うとおり、今日は中堅の日でしたね。大和。良太。どっちも名前で呼ぶよ。

ちょっと心配なのが鳥谷。どこか故障してなかったらええけど。
休ませるわけにもいかないしねえ。

2016年5月12日木曜日

阪神1-3巨人(5月11日・甲子園)

「コリジョン・ルール」というのは、選手の安全を第一に考えてのことなのだろうと理解していた。
まあそのとおりなのでしょうけど。
明らかにアウトのタイミング。それで本塁前で待っていてもダメなのかしらん。
これでは野球にならんわなあ。

という文句もあって。

しかしねえ。とにかく打てなかったねえ。
というのが今日の敗因。
7回裏の無死満塁のチャンスでも、押し出しによる1点のみではねえ。
ちょっと最近、ピッチャーが可哀想かな、と思ってきたよ。

「超変革」で若手がじゃんじゃん出てきて、それはそれで面白いんだけど。
細かいミスが出まくりですわな。
送りバントは決まらないし。

ま、今年はこんなゲーム運びなんでしょう。
今日の戦いが明日の糧になる。
そう信じましょう。

今日、ちらっとジャイアンツのベンチが映った時、選手の一人(誰とは言わんが)があくびしておったよ。
控えの選手じゃなくて、試合に出ている選手がですよ。
こんなチームに負けたのかと思うと、やはり悔しいよ。
いつか、見返してやりましょう。きっと。

2016年5月8日日曜日

阪神1-5ヤクルト(5月8日・甲子園)

点が取れませんな。
惜しいところであと一本ね。
ピッチャーは悪くはないと思うけどね。
でも何となく、フォアボールは多いような気がするなあ。
キャッチャーがこのところ原口ということが多くて、慎重になっているのかもね。
ピッチャーが。
間違いないようにしてあげようとか思っているのかな。
そんなに甘くはないでしょうけど。

それにしてもスワローズはよぉ打ちますなあ。
考えたら山田、バレンティン、畠山って(ついでに川端も入れときましょう。あ、雄平も)、よその球団に行ったらみんな4番バッターになれそうな選手ばっかりやもんなあ。

ま、昨日と今日は打ち負けました。
どちらにせよ、今年は成長過程の年。
5割前後を行ったり来たりでいいんじゃないのかな。
そのつもりで、若手をじゃんじゃん使っているのだし。
勝つことも大事だけれど、楽しい試合を見たいというのもファンにはあるのだよ。
それには応えてくれているよ、今年のタイガースは。

阪神6-10ヤクルト(5月7日・甲子園)

藤川球児。どうなんでしょうねえ。
期待されて復帰して、キャンプでも一番の出来と言われていたのに。
これまでの登板では、思ったような結果が残せていないですね。
先発に慣れていないとか、そういうことがあるのかな。
ともかく、球数が多すぎる。
相手チームも、そういう作戦を立ててきている、というのもあるんだろうけれど。
週1とかじゃなくて、10日とか12日とかの感覚を開けての登板、というのも考えたほうがいいのかな。
そこは、チームとして考えるんでしょうけど。

そして、継投。
これは難しいですね。
タイガースとしては、スワローズのクリーンアップに「一発だけは避けたい」と考えたのでしょうね。
そうなると、被弾率の少ない投手、ということでやはりドリス、ということになったのでしょうけど。
いかんせん、スワローズのバッターが、一発狙いではなくミート中心で攻めてきた。
そうなると、焦ってきますわな、ドリス。そして原口。
そしてそして。
満塁からの大和の守備。
あれはアウトでしょう(-◎-;)
と言っても切ないだけですね。
満塁にしたところがもう、ね。

まあ買ったり負けたりですけど、若手中心の布陣でこの成績は立派なもの。
というか、これで主力が(福留とか西岡とか)戻ってきたら、と考えると楽しみも増えるというものです。

2016年5月7日土曜日

阪神2-0ヤクルト(5月6日・甲子園)

今季の岩貞は生まれ変わった、と言っていいでしょうね。
ついに防御率もリーグ1位。奪三振も1位。
初回こそ満塁のピンチを背負ったものの、本人は落ち着いているように見えましたね。
それって、捕手・原口のリードというか、その醸し出す雰囲気のようなものがいいんでしょうね。
外から見ていても安心感がありますもんね。

で、先制点が決勝打となった板山。
ヒーローインタビューもサマになっていました。
あとで矢野コーチに褒められたことでしょう(^◎^)

若手選手が躍動して勝利する。ほんとに気持ちのいい試合です。
ただもうちょっと打線が元気だったらなあ、とは思いますが。
中押し、ダメ押し点というのがほしかったなあ。
それはまた、次の楽しみということで。

2016年5月6日金曜日

中日0-1阪神(5月5日・ナゴヤドーム)

ほんま、野球は何が起こるかわかりません。
決勝点は大和のプロ入り2本目のホームラン(^◎^;)

その前のドラゴンズ・小熊の負傷退場も予想外やったし。

ともかくもドラゴンズに勝ち越したのは大きいですね。
先発・メッセンジャーはまずまずの出来かなあと思いましたが、今のドラゴンズの打線があまり元気がないのかなあという感じがします。
相手の不調に助けられたというのもどうかと思いますが。
まあ勝負事ですから、勝ちは勝ちということで。

それにしても
この3連戦のビシエド対策は、きっちりはまりましたな。
3戦で1安打に抑えたのは大きかったなあ。
矢野コーチほかのスタッフの力でしょうね。

そして原口という強力な若手が定着しそうなことも、この3連戦での収穫ですね。
なんか、ここからいろんなことが始まりそうな、そんな予感を漂わせた3連戦でした。

2016年5月5日木曜日

中日0-9阪神(5月4日・ナゴヤドーム)

タイガースは(というか矢野コーチと香田コーチは、かな)ビシエド対策をしっかり考えたんだと思いますね。2日続けて無安打というのは。なにかを見つけたかな。

というのが大きかったですね。相手に点をやらない、というのは昨日もそうでしたが、今日みたいにちゃんと点を取れると勝てる。まあ当たり前なんですけど。

それにしても。若手が躍動しました。
先発横山。
昨日予告先発をみた時、「誰?」と言うてしまいましたが(^◎^;)
2014年のドラフト1位でした。忘れてましたね。すみません。
コントロールに課題があったらしけど、今日は1四球ですか。
ドラゴンズのバッターが低めの球を空振りしてたから、球のキレもよかったんやろうなあ。

で、原口のホームラン\(^◎^)/
その前から大きなファウルをレフト側に軽く放り込んでたから、大きいのが打てそうやなあと見てましたらね。ホンマに放り込みましたよ。
いやはや。去年まで何をしてはったんでしょう。

ともかくも。
今日は若手のアピール合戦の様相も呈していて。
活気があって良かったです。
連敗を止めたのも大きいし、ナゴヤドームで勝ったというのも大きいし。
超変革は、まだまだ続きそうですね。

2016年5月4日水曜日

中日4-2阪神(5月3日・ナゴヤドーム)

よく「ナゴヤドームは鬼門だ」なんて言われるんですけど、ほんまかなあ。
確かに、なかなか勝てないみたいですけどね。
球場の「青色ムード」が良くないだとか、マウンドが合わないだとかあるらしいですけど。
あれこれ理由をあげるのは、験を担ぐ人のすることで。
まあ野球には験担ぎも大事かもしれませんけどね。

今日の藤浪はコントロールが今ひとつ。
今年の藤浪は、と言い換えるべきか。
球の威力はありそうなんだけどなあ。なんかもったいない。

今日の試合で一番もったいなかったのは、ドラゴンズ・桂のホームラン、ではなく、7回裏、代打森野へのフォアボールでしょうなあ。
なにしろストライクが1球も入りませんでしたから。
いくら代打の切り札といってもね。
1点差やったし。まだまだ分からん展開やったし。
で、代走で、盗塁で、タイムリー。
絵に描いたような失点でした。

まあでもね。
これくらいのことはありますよ。
というか、やっぱりチャンスで打てないのが痛いですね。
得点力を上げてもらわなければ。

とはいえ。
今年はまだまだ「変革途上」
チームの野球に向かう方向を位置づけるとき。
あまり勝ったの負けたたのと騒ぐのはやめときましょう。
そう、試合内容はそんなに悪くなかったのだから。
勝てないのは悔しかったけど、戦い方はこれでいいのだよ。
方向性を見失うほうが恐ろしい。
そうならないように、頑張ってほしいなあ。
期待は、してます。

2016年5月3日火曜日

4月の読書

早くも5月となりましたな。
月日の過ぎていくのが、年々というか日々早くなっていくような気がします。

「まく子」のほかに読んだ本。以下のごとく。

【よはひ】いしいしんじ(集英社)
【港、モンテビデオ】いしいしんじ(河出書房新社)

いしいしんじ、久しぶり。
子供が出来てからは以前のようなぶっ飛んだ雰囲気がなくなってきたかなあと思っていたが、どうしてどうして。
「よはひ」は、こどもにお話を聞かせるお父さんの話。で、その話がぶっ飛んでいて、この混乱具合がいしいしんじやなあ、と思っていたらラストでドドーンという衝撃が待っていたのだった。
かつてのストーリーテラー、再来か。
「港、モンテビデオ」は、ぶっとんだまま。時には日常を離れてこの世界にたゆたっていたいと思うのであります。

【大地のゲーム】綿矢りさ(新潮文庫)

綿矢りさには珍しい近未来小説。
大災害が起きて、隔離状態となった大学構内。そこでは独自の秩序が生まれリーダーが育ち、様々な軋轢が生まれる。そして私が憧れるリーダーは。
って、結局はそこに行くのか綿矢りさ(^◎^;)
面白かったから許す。

【しずかに流れるみどりの川】ユベール・マンガレリ(田久保麻理訳・白水社)

なんとも不思議な物語。人間の記憶の曖昧さと美しさ。みたいな。
すみません、実は詳細を覚えていない。でも雰囲気は心に残っておる。

【名作うしろ読みプレミアム】斎藤美奈子(中央公論新社)

古今の名作の「ラストにはどんな言葉が書かれているのか」を読み解く。
名作の「出だし」はよく知られていても、ラストは案外記憶に残っていないもの(「吾輩は猫である」ぐらいか)。
その、ラストの言葉から作品を読み解くという発想が面白い。そしてもちろん、読み解き方も面白くて、ラストが分かってしまったらもう読むこともないやんけ、と思いがちだが、がぜん作品に興味が湧いてくるのである。流石である。

【江利子と絶対】本谷有希子(講談社)

芥川賞受賞おめでとうございます。結構読んだつもりになってたけど、あまり覚えていないので(^◎^;)この機会に読みなおし。とにかくも第1作目から。
サスペンス、ホラー。ちょっと気合が入りすぎ、という気もするけど。今の作風とはちょっと違っていて、しかし文章力構成力は確かです。楽しい。

【爆発道祖神】町田康(角川文庫)
【スピンク合財帖】町田康(講談社)
【スピンクの壺】町田康(講談社)
【テースト・オブ・苦虫8・あなたにあえてよかった】町田康(中公文庫)
【猫のあしあと】町田康(講談社文庫)

はい、町田康も読んでます。
「猫のあしあと」は、猫を愛する人、動物保護に興味のある人は、読んでほしいなあ。

2016年5月2日月曜日

阪神7-6DeNA(5月1日・甲子園)

ベイスターズに6点目が入った時、正直、今日も負けるのかなと思いましたよ。
みんなそうでしょう。
2死2,3塁で7番バッターを敬遠して、満塁策で、ということは万全の上に慎重を重ねて対応したはずなのに、8番バッターに走者一掃されてしまったのですから。
最初の失点もピッチャー山口のタイムリーやったし。
能見の悔しさは察してあまりありますなあ。
珍しくマウンド上で声を上げてたしね。
これも「超変革」のひとつかも。

しかし野球はわからないもの。
7回裏。今度はベイスターズが、無死満塁となったところで山口を諦め、万全の上に慎重を重ねてザガースキーを投入。最初の代打今成こそ打ち取られたものの、続く代打狩野、さらに大和に連続押し出しフォアボール(^◎^;)。この間、1球もストライクが入らないという突然の乱調ぶり。
鳥谷、ゴメスのタイムリーで同点\(^◎^)/

分かりませんなあ。ほんまに。
3回にも同様のチャンスが有って、そのときはゴメスが見逃しの三振でしたなあ。
おんなじようにならなかったのは、ゴメスの気迫か。

8回裏に大和のタイムリーで、とにもかくにも、勝ちましたわ。
まあ、筒香を欠くベイスターズに負け越すなんてことがあったら、ちょっとまずかったですわな。
ちょっとひと安心、といったところ。
今日は二桁安打もしたし、若手がチャンスを作りベテランが決める、という形も決まってましたね。
まあそう毎回毎回うまくいくとは限らないけれど、ムードはよろしいわなあ。
この調子で、この雰囲気で、どこまでも突っ走って欲しいところです。

2016年5月1日日曜日

阪神2-1DeNA(4月29日・甲子園) 阪神2-3DeNA(4月30日・甲子園)

行ってきましたよ。今季初、甲子園。
4月最後の試合でしたが。

負けました(;_;)

前日も2点。この日も2点。
それもどちらも2ランホームラン
すなわち。
タイムリーで得点、ヒットでつなぐ、ということができていないわけですね。

ちょっと問題かなあ。

昨日は、相手方もあまり打てていなかったのですが。
ダブルスチールが痛かったなあ。
その前のフォアボールがなあ。
高宮、ダブルプレーにならんかったか。
などなど

ちょっとしたミスというか、それが失点につながってますね。
若手のミスも多い。

でもね。
今年は「超変革」の1年目ですから。
長い目で見ていきましょう。

今の姿勢が、今の戦い方が、後々のタイガースの糧になる。
そう信じましょう。