2016年5月4日水曜日

中日4-2阪神(5月3日・ナゴヤドーム)

よく「ナゴヤドームは鬼門だ」なんて言われるんですけど、ほんまかなあ。
確かに、なかなか勝てないみたいですけどね。
球場の「青色ムード」が良くないだとか、マウンドが合わないだとかあるらしいですけど。
あれこれ理由をあげるのは、験を担ぐ人のすることで。
まあ野球には験担ぎも大事かもしれませんけどね。

今日の藤浪はコントロールが今ひとつ。
今年の藤浪は、と言い換えるべきか。
球の威力はありそうなんだけどなあ。なんかもったいない。

今日の試合で一番もったいなかったのは、ドラゴンズ・桂のホームラン、ではなく、7回裏、代打森野へのフォアボールでしょうなあ。
なにしろストライクが1球も入りませんでしたから。
いくら代打の切り札といってもね。
1点差やったし。まだまだ分からん展開やったし。
で、代走で、盗塁で、タイムリー。
絵に描いたような失点でした。

まあでもね。
これくらいのことはありますよ。
というか、やっぱりチャンスで打てないのが痛いですね。
得点力を上げてもらわなければ。

とはいえ。
今年はまだまだ「変革途上」
チームの野球に向かう方向を位置づけるとき。
あまり勝ったの負けたたのと騒ぐのはやめときましょう。
そう、試合内容はそんなに悪くなかったのだから。
勝てないのは悔しかったけど、戦い方はこれでいいのだよ。
方向性を見失うほうが恐ろしい。
そうならないように、頑張ってほしいなあ。
期待は、してます。

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