2016年5月22日日曜日

阪神4-3広島(5月21日・甲子園)

昨日に引き続き、マテオの同点劇場(-◎-;)で、どうなることかと思いましたが。
最後は風に助けられた上に、高山のサヨナラ打。

実は甲子園は、広さとしてはほぼ中位。どちらかと言えば「狭い」部類に入るらしい。
両翼は公称100mだが、実はもうちょっと短いらしいし、センターには「120m」とでかでかと掲げられているが、実はもうちょっと短いらしい。
とはいえ、ホームランが出にくい、フライが伸びにくい球場ではある。
それは浜風。
フライは上空の風の具合によって、あっちに行ったりこっちに行ったりする。
大体の場合、外野から内側に押し戻されるので、長打は出にくいということらしい。

でも、意外と「伸びる」ポイントもあるのですよね。
それが「ライトへのライナー性の当たり」
今日のカープ安部の一打がそうでした。
あれよあれよという間にスタンドイン。

まあ同じ球場を使っているわけだから、条件は同じ。自然は気まま。それを恨んでも仕方はありません。

とはいえ。
2点差を追いつかれて苦しかったのは苦しかった。
よく高山が決めてくれました。

それにしても。
今日も15安打ですか。連日の二桁安打。打っても打っても点が入らない状態。
何と言ってもカープの守り。
打たれても打たれても、得点にはさせない守りの堅さ。
これで勝利を積み重ねてきたその強み。
感服します。

とはいえ。
負けてばかりはいられません。
明日は中4日のメッセンジャー。ちょっと期待しよう。
そして打線のつながりにも。

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