2018年5月5日土曜日

阪神1-5中日(5月4日・甲子園) 阪神7-2中日(5月5日・甲子園)

友人親子と楽しい時間を過ごした2日間終了。
子が、我が家で1泊するというので、家の中がいろいろ整理できた。
この機会に、冬仕様から夏仕様に。
たまにはこういうことがあるのもいいものである。

昨日の試合は、なんともはや、という結果であった。
守備固めのファースト山崎がまさかの落球。
球児の連続四球での押し出し。
トドメは高橋聡文で、走者一掃。

守備固め選手がエラーをする、というのは、ついかつての秀太選手を思い出してしまう。
途中交代から入ると、緊張もするのだろうなあ。

選手交代は難しい。
ベンチの采配のなかで、一番気を使うところなんだろう。
しかし、昨日は同点で延長で、ロサリオを交代させるというのはどうだったんだろう。
同点のまま推移すると、もう一回打席が回ってくる可能性もあったのだがなあ。

ま、全ては結果論である。

さて、今日の試合は会心であった。
とはいえ、初回で上本が負傷交代、というのは心配である。
打撃も好調。盗塁も好調だっただけになあ。
はりきりすぎたか。

そのかわり、と言っては何だが、植田海が好調である。
足の早いスイッチヒッター。
守備もいい。
いや、「守備はいいが、打つほうがどうも・・・」という選手だったが。
今日は2安打。
さらには盗塁も。

そういえば4月はほとんど走らなかった選手たちが、この連休で走る走る。
相手投手との兼ね合いもあるのかもしれないけれど。

今日も4点目は、2死1塁から、ランナー糸原の盗塁。→ 俊介のヒット。
であった。
ニュースで流れる試合のハイライトは、ロサリオのタイムリーだったり、糸井のホームランだったりするけれど、今日の試合の一番の見どころというか、ベストプレーはこの1点だったんじゃないかと思う。
シングルヒット1本で1点が取れたんだから。
そういうチームは、相手にとって脅威だろう。

走れる選手がいるということは大きい。
その意味でも、植田海の存在は大きい。
これからもショートスタメンで使われるんだろう。使ってほしい。
となると、鳥谷の出番がますますなくなってくる、ということにもなるんだが。。。。

それもこれも、勝負の世界。競争だんな。

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