2015年3月3日火曜日

しゃばけシリーズ

ごぶさたしています。
2月中旬に、念願の沖縄旅行を敢行いたしました。もちろん、旅行の中心はプロ野球のキャンプめぐり。
ついでに駒沢敏器さんの本に出ていたいろんな沖縄のものを見、食べてきました。満足。

というわけでもないのですが。しばらくなにをする気にもならなかったわけ、でもないのですが。なんとなくあらたまってブログを更新する、ということに至らなかったのですね。

そしたらあっという間に2月が終わってしまいました。まさに2月は逃げる。ですね。

とりあえず、ちょっとずつでも復活。
まずはまとめて。

畠中恵さんの「しゃばけ」シリーズがとても面白いので、続けて読みました。
まずは、読みやすい! そしてそれぞれのキャラクター(人間も妖怪も神様も)が、とても生き生きとしていて、続けて読もうという気になってしまいます。

どれを読んでも楽しいのだけれど、やはり最初から順番に読む方が、それぞれのキャラクターに親しみが持てていいですね。
これだけシリーズが続くと、マンネリとかになりそうなんだけど、そうならないところが、ストーリーテラーとしての作者の力量なのでしょう。
でも、巻を重ねるごとにキャラクターが増えてきて、さてどうしましょうということになってきそうです。読者としては、どういうところに落ち着くのかな、という不安も、ちょっとありますね。

【ねこのばば】畠中恵(新潮文庫)
【おまけのこ】畠中恵(新潮文庫)
【ちんぷんかん】畠中恵(新潮文庫)
【うそうそ】畠中恵(新潮社)
【しゃばけ読本】畠中恵・柴田ゆう(新潮文庫)
【いっちばん】畠中恵(新潮文庫)
【ころころろ】畠中恵(新潮文庫)
【ゆんでめて】畠中恵(新潮文庫)
【ひなこまち】畠中恵(新潮文庫)
【たぶんねこ】畠中恵(新潮社)

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