2016年3月30日水曜日

ヤクルト2-6阪神(3月29日・神宮球場)

最後はちょっとヒヤヒヤしましたが、ともかくも勝ちましたです。はい。
藤浪は気合充分だったかな。でも気合が入りすぎたか。
力を抜く、抜きどころがなかったかなあ。それでも9回ツーアウトまで、149球を投げ抜いたのだから立派なものでしょう。
あと一つのアウトがね。
これが野球の面白いところですね。

で、緊急登板(たぶん)のマテオ。「ちょっとマテオ」というおやじギャグそのままの登板で、夜になって寒かったし、準備もそこそこしかやってなかったやろうから、球は浮くし、コントロールも今ひとつやし、威力もそこそこで、どうなることかと思いましたね。
ほんま、楽しませてくれますわ(^_^;)。
まあこれで、「こんな場面での登板もあるんやぁ。。。。」ということが分かったでしょう。と、前向きに捉えましょう。次からは、どんな時でも準備しておくようになるでしょうね。大変やけど。それはベンチの采配にしてもそうなんですけど。

ともかくも3連勝。
でも開幕からの成績をよく見ると、かなり打たれてますね。ピッチャーが。
それでも勝ててるのは、運がいいのか、それ以外の要素があるのか。
ヒットはヒット。点が入るのはそれ以外の要素のような気がしました。特に今日。

スワローズの選手は(よそのチームをあれこれ言うのは好きじゃないけど)ちょっと「緩んでる」ような気がしましたね。落球もいくつかあったし。守っている時の、打球へのチャージがどうもユルイ。ランナーになってからのランニングも、なんかゆるい。
ああ、きっと去年はタイガースがこんな目で見られてたんやろなあ、という感じ(^◎^;)です。
ヒットの数では上回ったスワローズが勝てなかったのは、なにかそういう要因がありそうです。
ひるがえって、タイガースもちょっと緩めばそうなってしまうわけで。
でも今年はそういう「緩み」を許さない雰囲気がベンチにありそうです。
期待は膨らむ一方です。期待をふくらませている自分が怖いです(^◎^;)

0 件のコメント:

コメントを投稿