2018年6月5日火曜日

阪神2-3オリックス(6月5日・甲子園)

今日はサンテレビの実況中継があって。
今日でタイガース戦の中継が、3,333回目だそうだ。
サンテレビで3並び。
ということで、今日は特別に、小山正明氏がゲスト解説。

昨年でサンテレビの解説者を卒業した小山氏。
高齢でもあるし、健康状態はどうなのかなと思ったが。
かつてと同様、穏やかだけれども厳しい指摘で、楽しい実況であった。

最近は、何かと言うと煽ったり盛り上げたりという実況が多い中、サンテレビ(特に今日実況していた湯浅アナや、もう特別待遇になってしまった谷口アナなど)の実況は、大事な場面は画面に集中できる(つまり、余計なことをしゃべらない)し、といって盛り上がるツボはちゃんと抑えている。

さらに、湯浅アナは、どこかおかしいんじゃないかと思うくらい記憶力が抜群で、解説者が「あれ、いつのなにだったかなあ」と曖昧な記憶を一言言うと、「それは〇〇年の××との試合の、投手が△△、バッターが●●・・・」と、すかさず答える。

こんな実況は、日本全国でもここだけだろう。
自慢。

さて、肝心の試合のほうだけれど。

雨のそぼ降る甲子園。
先発・メッセンジャーは、どうも調子に乗れないようだった。
初回からピンチ。で、先制される。
2回目以降も不安定なピッチングだったが、不思議と点は取られなかった。

しかして、バファローズのアルバースは、すいすいとタイガース打線を手玉に取っていく。

しかし、中盤に逆転したのはタイガースであった。
ああ、ようやく。
これでなんとかなると思った矢先に。
メッセンジャーが連続被弾で、再逆転され。

あとはもういけない。
いつものごとく、チャンスで打てない。
無死2塁でも点が入らんもんなあ。
セイフティスクイズ連続失敗。
あああ。

うまくいかないときはなにをしてもうまくいかないものですなあ。
ま、実況が楽しかったから、まあええか。

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