2017年4月8日土曜日

阪神3-5巨人(4月7日・甲子園)

急に暖かくなって、体が追いつかない。湿気はいっぱいあると思うのに(どこもかしこも霞んでいる)喉が渇くのは、ちょうどサウナに入っているのと同じ状態ということなんだろうなあ。ようやく暖かくなったのだからもっと喜びたいのだけれど、体がついていかないので喜べない状態。雨だし。雨が止んでも切り出し。もやっているし。視界は悪いし。なんとなく熱っぽい気がして、朝トーストを食べたあと、念のためにと風邪薬を服用。普通の顆粒なんだけど、効き目が良すぎてか、一日中眠気が取れず、夢現の状態で仕事をこなすことになった。それでも文句なく終業時間までおれたのは長年の経験が生きたとしか言いようがない。

こんな状態だから、伝統の一戦・甲子園開幕戦といっても集中して観続けることも出来ず。うつらうつらとテレビの音声を聞いていた。
序盤に4失点。どの投手でも立ち上がりは難しいと言われるけれど、条件は敵味方同じなのだから「何かが違う」のだろう。それを妄想するのはファンの楽しみで、真剣に考えるのはベンチの人たちなんだろう。考えてください。

タイガース先発の岩貞。立ち上がりこそ失点したけれど、その後はまずまず。まあ球数は多かったけどね。好打者が揃っているジャイアンツ相手だと、それも仕方がないというか、織り込み済みだと思うけれどね。ジャイアンツ相手に「長いイニングを」というのも難しい話、なんでしょうね。

結局は相手ペースのままで敗戦したわけだけれど。そんなに落ち込むような内容ではないと思うなあ。松田、高橋といった中継ぎはきっちりと抑えていたんだし。
あとは攻撃ね。まあ序盤、チャンスでダブルプレーというのが目立ったけれど。それもありうることだからね。
ちょっとの違いで勝ったり負けたりが野球なのだ。今日はちょっとだけ、ジャイアンツに分があった、ということですわな。圧倒的な力の差というのは感じなかったし。長い一年は、まだ始まったばかりであるよ。

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