2019年4月26日金曜日

DeNA3-5阪神(4月25日・横浜スタジアム)

両チームとも、得点すべてがホームランというのも珍し。
タイガースは、初回に大山のツーラン。
ベイスターズは、筒香、ソト、伊藤光が、それぞれソロで逆転。
そして9回。ベイスターズのマウンドは守護神山崎康晃。
ランナー二人を出すもツーアウト。
ああ、絶体絶命。
打席は近本。
振り抜いた打球はレフトスタンドへ、逆転スリーラン!(^◎^)

まさかの展開とはこのことか。
今日の山崎は、いつもより変化球多め。
ということは、ちょっと調子がよろしくなかったのかも。
それでも、相手チームの抑えのエースを打ち崩したのは大きいなあ。

で、このシーン。
ヒーローインタビューで、近本もちょっと言葉にしてたけど。
その前の、鳥谷の外野フライで、代走の植田海がサードまで進んだのが大きかったかな。
1死1,2塁で、代打・鳥谷の当たりはレフトへの大きなフライ。
普通、セカンドランナーが、レフトフライでタッチアップするなんてことは、考えられない。
すぐそこで、ボールを取ってるんだし。
しかし、植田海は走った。
そして、らくらく三塁に進んだ。
速い! めちゃめちゃ速い!

さらに、ここで矢野監督、一塁走者を北條からさらに足の早い江越に代えた。
これも大きかったか。
ちょっとだけやけど、ピッチャーにプレッシャーがかかったのかも。

さらに、ランナーが三塁に進んだことで、打者・近本は、内野安打でも同点になる、という気楽さもあったはず。
それが、こんな結果になるんですから。

いやあ、野球はわからないスポーツだ。そして、おもしろいっ!

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