2015年6月17日水曜日

阪神11-4日本ハム(6月16日・甲子園)

雨模様の甲子園。
オリックス戦の鬱憤を吹き飛ばすかのような11得点(^◎^)。

この試合で勝てば、交流戦勝率1位となるはずだったファイターズに、今日は硬さが目立ちましたね。
信じられんようなエラーも頻発しましたし。
それが、結果的に大量得点につながったわけですが、それ以上に今日はバッティングに勢いがありました。
どのバッターもファーストストライクを積極的に打ちにいっていましたね。
その積極性が、ファイターズの若いバッテリーにプレッシャーを与えたとも言えるんじゃないかなあ。
「じっくり見ていく」というのも大事だけれど、こういう積極性が今のタイガースには必要なんじゃないかと思いますね。

そういう打つ方の積極性が、岩田のピッチングにも影響を与えたんじゃないかなあ。
4回表、無死1,3塁の場面。バッター中田。
今までの岩田なら、1点も許さんという気迫が空回りして、フォアボールなりワイルドピッチなりが出てしまう場面(失礼ながら)。
でも今日は、ともかくもホームランだけはという、楽な気分で投げたのではないかなあ。
結果はショートゴロ、ダブルプレー。その間に3塁ランナーが生還して1点は取られたけれど、1点で抑えたところがその後に活きましたね。

さて、これで交流戦も終了。
毎度のことながら、パ・リーグの勢いを感じてしまいますね。
打つ方も投げる方も、勢いがありますな。
1カード3試合ずつで終わってしまうのがもったいないような。
でも、選手の本望はペナントレースですからね。
気分を変えて、後半戦、いきましょう。

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