2015年6月29日月曜日

阪神6-2DeNA(6月28日・甲子園)

2日連続で2者連続ホームランというのは珍しい。というか、あまり聞いたことがないなあ。
福留もゴメスも、調子がいいですね。
いつのまにやら首位、というのも、まんざらでもありません(^◎^)

藤浪は好調とは言い難いような気もしました。
デッドボールもあったし。またバルディリスでしたね。よお当たるなあ。よけ方とかがあまりうまくないんでしょうね。でもぶつけるほうが悪いんですけど。

ちょっと気になったのは、6回裏でしたか。
無死1,2塁で今成が送りバント。そして失敗して2塁走者ゴメスが3塁でホースアウト。
まあ藤浪のタイムリーも出て、結果は何とかなったんですけどね。
3回にもあったかなあ。無死1塁で8番バッターの鶴岡が送りバント(結果は失敗)。
よっぽど送りバントが好きなんだなあ。まあ、去年からそうでしたけど。

送りバントって、確かに確実な攻めではあるんですけど、バッターにしてみると、自分よりあとのバッターのほうが信頼されている、というふうに感じるのではないでしょうか。もちろん口に出しては言わないでしょうけど。
しかも先に上げたシーンは、打線は下位に向かっていく場面。まあ6回は代打攻勢という考えがあったでしょうが。
それにしてもねえ。

でもね。
昨日のラジオ解説の元監督安藤統男さんも言っていましたよ。
「そらね、ガンガン打っていくほうが気持ちいいでしょうけど、ノーアウト1塁で送りバントをせずに、ゴロなど打たせてしまってダブルプレーになってごらんなさい。どれだけファンに野次られるか。。」

なるほど。
虎ファンはとにかく「勝たなければ」文句をいうのであります。
采配が消極的であっても、勝てば文句は言わないのです。
そうそう。勝利が大事。勝利が一番。
あまり文句は言わずに応援しましょう。
一分のスキもない采配、なんてものはありえないのですから。

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