2016年8月6日土曜日

ヤクルト6-1阪神(8月6日・神宮球場)

オリンピックの開会式があって、世の中ほぼスポーツ三昧に突入したかと思われる様相である。
開会式は見ておこうかなと思った。でも寝坊した。でも大丈夫。我々には録画予約という便利なものがある。
今回の開会式の演出は、ここ何回かのものと比べてもしつこさがなく、調度よい加減だったのではないかと思った。長さもそこそこ。演出もほどほど。
プロジェクション・マッピングなどを駆使して、見た目は派手でもあまりお金がかかっていない様子。技術の進歩は予算の削減にも繋がる。それを支えてきたのは文明の発展なんだけど、一方で自然の破壊も進んだ。得られた技術で表現されたのが自然の大切さというのも、なんとも皮肉だけれど、大切なことなのだね。
そして始まった入場行進。日本は104番目だと。なんと後ろのほうやねえと思ったら、今回は207の国・地域・選手団が出場するという。世界中にそんなに違った国と地域があるのかと驚き。そしてそれらが一堂に会する舞台は、ほかにはない。やはりオリンピックは平和の祭典なのだ。裏ではいろいろあるようだけれど。

時差があるので、オリンピックを楽しもうとしたら深夜から早朝。それが終わると、明日からは高校野球が始まる。そして夕方からはプロ野球。そしてオリンピック。と、こうなると24時間スポーツだらけ。NHKの番組表を見ると、スポーツチャンネルかと思うぐらいになっている。
それもこれも平和があってのこと。
8月6日。広島の日。

さて、表題と関係のない話ばっかりしてしまいましたが。
今日は誤算が2つ。
メッセンジャーのできが悪かったことと、スワローズ・山中が打てなかったこと。
サンテレビ解説の小山正明さんが「こんなメッセはみたことないね」と呟いたくらい、今日のメッセンジャーは良くなかったですね。
初回から満塁のピンチ。ここは無失点で切り抜けて、やれやれ、まあ誰しも立ち上がりは難しいもんやから、ここからしっかりと立ち直ってくれるやんなあ、とおもっていたけれど、3回裏には無死満塁。そして押し出し。タイムリー。あれよあれよで5失点。

打線は、序盤こそヒットがでたものの、中盤から大量リードに守られた山中のピッチングに翻弄されてしまいました。終わってみれば福留のホームランのみ。とほほ。

スワローズ打線で今一番怖い山田、バレンティンの二人は抑えこんだんだけど、その他の人たちにやられてしまいましたね。こんなこともあるわな、メッセンジャー。
マウンド上で汗だくになってたけど、大丈夫かなあ。
暑い夏を乗り切ってほしい。
そして、打線。つながってほしい。昨日と今日とでこんなに違っていては、ファンはどぎまぎを通り越して、なんですのんでっしゃろうという気持ちになってしまいますです。
頑張れ、タイガース。

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