2018年4月20日金曜日

阪神2-8巨人(4月20日・甲子園)

藤浪は、どうなんだろう。
6四球。しかし10三振。
どちらを評価すべきだろうか。
三振をとった球は、どれも素晴らしい。
ジャイアンツの主力バッターでも、ストレートに空振りしていたし。
ストレート待ちで構えていて、ストレートに空振り。
そんなピッチャーはそうはいない。

だからこその、残念な結果。
どうして6失点もしてしまうのか。
ここぞ、の制球力、なんだなあ。
無死一塁、となると、次のバッターには慎重になりすぎるのか、四球を与えてしまう。
これで無死一、二塁。
自分でピンチを広げる。

そうならないようにしようとして、逆にそうなってしまう。
その典型のような現象。

いかんなあ。という声もあるけれど。
今日の、三振をとったストレートを見てしまうと、簡単に切って捨てることはできない。
監督の気持ちはわかるなあ。

最初の失点。
糸井のエラーがなかったら、ひょっとしたら別の展開があったかもしれない。
そう考えてしまう。
あるいは味方がもっと点を取っていれば。
しかし、相手は調子を上げてきている菅野やったからなあ。

ま、つぎもある。と思おう。


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