2015年7月15日水曜日

阪神0-3広島(7月15日・甲子園)

台風接近の影響で強風が吹く甲子園。しかも普段とは逆のレフトからライトへの「逆浜風」(造語です)ですから、ライト方向への長打がでやすいのでは。
おおっ、好調の福留には絶好の風ではないかっ!

という淡い期待は打ち砕かれてしまいました。
今日はホームランも出ない展開。

メッセンジャーは好投していましたよ。中4日のハードスケジュールにもかかわらずね。
失点は仕方ないですね。

それよりも打つ方です。
初回、俊介のバント失敗は痛かったですね。
あれが決まっていれば、つづく福留の一打がタイムリー、先制点となったところでしたから。
とはいえ。
いつものことながら、初回フォアボールで出たランナーを送りバントで2塁に送る作戦。
コントロールに苦しんでいるカープ薮田を助ける作戦だったような気がしてなりません。
その後もフォアボール、デッドボールの連続でしたからね。
くれたチャンスが何回もあったのに、ひとつもものにできませんでした。
残念。

さらに前半最後の試合ということもあって、リードされた状態でもつぎ込んだ勝ちパターンのリリーフ陣、安藤、オ・スンファンが相次いで失点してしまって、思惑が外れまくった感じでした。

負け越した状態で前半終了。とはいえ、相変わらずダンゴ状態のセ・リーグ。
ペナントレース終盤まで、こういう状態なんでしょうかねえ。ふぅ。

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