2015年7月11日土曜日

巨人4-2阪神(7月10日・東京ドーム)

伝統の一戦。首位決戦。
というにはあまりにも両チームの成績が芳しくありませんが(^◎^;)
ともかくも、1位と2位のチームであることは間違いありません。

にしては。
ちょっとチーム力に差があるような。
ジャイアンツは「そつなく点を取る」「きっちり守る」ということがちゃんと出来ているチーム。
タイガースは「肝心なところで詰めが甘い」チーム、と言わざるを得ません。
ま、今日の試合を見て、ということですけどね。

一死三塁で、内野ゴロでなぜゴメスは本塁をつかなかったのか。
なぜ「6番・阿部」を必要以上に警戒したのか。
なぜ3点差で筒井、歳内だったのか(結果的に無失点で切り抜けられたけど)
そしてキャッチャー小宮山というのは、何を意図して?

まあ、いろんなことがありますわな。
あと一歩、というところまでは来てたのですがね。
得点が犠牲フライと内野ゴロによるものだけ、というのはなんとも情けない。
ジャイアンツにすれば「この1点は仕方ない。でも1点でしのぎたい」という思惑の中での失点ですからね。痛くも痒くも(痒いくらいはあったかもしれないけれど)なかったわけです。

そして相変わらずの「右・左」にこだわった打順。森越って、打てるのかいな。

それぞれ「形」にこだわるチームだと思うのです。というか、監督だと。
その形にはまるのがジャイアンツ、形にはまりきらずにうろちょろしてしまうのがタイガース。
そんなふうに見えました。
ま、今日に限ったこと、というふうに見ておきましょう。

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