2015年7月8日水曜日

阪神0-3中日(7月7日・倉敷マスカットスタジアム)

岩田はそんなに悪くはなかったですね。
それより攻めの甘さが出たというか、攻めきれなかったですね。
バント失敗とか。
マートンのサードタッチアウトとか。
あれ、何だったんでしょう。
ノーアウトで三塁、となれば「ゴロ・ゴー」とか「あたり・ゴー」とか、あるいは「待機」とかじゃないかと思うんですけど。
そのあたり、どれくらい徹底できていたのかな、というのを思いますね。
それは、選手の責任じゃなくて、ベンチの責任なのでは、という気がしますが。どうなんでしょう。

それから、8回表に救援したのが歳内というのも、どうだったのか。
確かに1点負けてたわけですけど、たった1点だから、考えようによっては勝ちパターンの投手リレーもありえたわけですよね。
というか、1点差で終盤なら、勝負に出ても、と思うのですが。
歳内がどうとかいうわけではなく、安藤とか福原という選択肢はなかったのか、ということですね。
特に9回になって高宮を登板させるのなら、というのもあります。

勝ちにいきたいんだか何なんだか。
そんな気分にさせた試合でした。

まあね、マートンの走塁にしても歳内の投球にしても、その他の采配にしても、いつもいつも完璧という訳にはいかないということはわかってますから。
これからこれから、ということでしょう。
でもファンは、いつもいつも面白い試合を、と思うのです。
その点では、ドラゴンズのプレーですけど、鳥谷のライトへの当たりを好捕した平田のプレーは、拍手を送りたくなるものでした。
こういうプレーが、見たいのですよね。

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