2016年4月28日木曜日

阪神1-11巨人(4月27日・甲子園)

ホーム・甲子園でジャイアンツに連敗。。。
いやはや、ぎょうさんの点を取られてしまいました。
雨でグランドコンディションが良くなかった。
でもそれはどちらのチームも同じ事情。

打たれて打たれて点を取られて、というのはまだしも、今日はミスも多かった。
江越の捕球ミス。岩田のバックアップミスに鳥谷、ゴメスのエラー。
やれやれ。

先制、中押し、ダメ押し、というのを相手チームにされては、立つ瀬もありませんな。
良太の今季初本塁打も焼け石に水。

終盤で選手をどんどん入れ替えて、若手を投入したのは、ちょっとでも生きのいい若い選手をファンに見せてあげようという監督の計らいだったのかも。

で、そのベンチの采配なんだけど。
4回表1死満塁。で、どうして前進守備だったんでしょうなあ。
追加点を1点もやらない、という姿勢を示した、ということなのかもしれないけれど、ダブルプレーを取るチャンスでもあったのだけれどなあ。実際、長野の打球はピッチャーの横を抜けるゴロ。セカンドが通常の守備だったら取れていたかも。そしてダブルプレーができていたかも。
結局そこから大量失点。

まあ、前進守備を取らずにいて、ぼてぼてゴロで失点、というのが嫌だったのかもしれませんけどね。
どちらが「後悔しない采配」だったか、ちょっと微妙かなあ。

それにしても、まああまり打てませんねえ。
たまにランナーが出ても、ダブルプレーでね。一気に勢いがしぼむ。
逆にジャイアンツは、チャンスでたたみかける。それも1球で。
というわけで、30分遅れで始まった試合にもかかわらず、そしてこの大量点にもかかわらず、3時間足らずで試合終了。
なんともあっけなかったね。

まあ、いろんな若手選手が見れて、そしてそれぞれが初ヒットなんかを打ったりなんかして、それなりに見どころはあったけれどね。
ちょっとここにきて、やる気が空回りしだしたかな。
でもね。
空回りでも何でも、このやる気はなくさないでほしいな。
たとえダブルプレーになっても、積極的に攻撃する。
その姿勢は、続けてほしいと思うのです。
結果は、今年は、仕方がないと思って。。。ファンもそう思って。。。。。

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