2016年4月11日月曜日

阪神2-6広島(4月9日・甲子園),阪神7-8広島(4月10日・甲子園)

カープに連敗ですか。今季初のカード負け越し。首位陥落。
まあいろいろ言われるでしょうが。まだまだシーズンは始まったばっかりですからね。あまり騒ぎ立てないようにしたいものです。

9日の試合。
初回に2点を先制しましたが。2安打で逃げ切ろうというのがそもそも虫がよすぎる話で。
でもまあ、岩貞は12奪三振ですか。このまま1年間ローテーションを守ったら、奪三振王になれるかもしれませんね。先発2試合目でしたが、すでに落ち着きすら感じさせるマウンドさばきでした。これからの期待、大です。
それにしても打てなかった。とほほ。

というわけで、今日の試合。
球児の甲子園復帰戦。本人も勝ちたかっただろうし、周りも勝たせたかったでしょうね。
ところがところが。昨日の試合途中で交代したゴメスが腰痛で、ヘイグは風邪による微熱で戦列を離れてしまいました。
代わりに先発したのが今成と北條。
この二人の活躍もあって、さらには江越の活躍もあって、一時は勝ち越したのですがね。
5回表。勝利投手の権利が手に入るその直前。球児も力尽きてしまいました。
まあ、先発としてやっていくには、まだまだ修正するところがあるということでしょうかね。
それでも、球児が投げていると、負けたらあかん、という気概というか気迫のようなものがチーム全体にみなぎるような気がします。
3回裏の連打。9回裏の粘りは、その現れか。いやいや、球児だからということもないのでしょう。今年のタイガースは、諦めが悪い(^◎^;)
円陣を組んで、監督自らが檄を飛ばしたのも効果があったのかな。昨日の試合では愚痴愚痴愚痴でしたからね。
おかげで今日は15安打。それでも勝てなかったのは残念。
しかし、9回裏に1点差までに詰め寄ったという試合展開は、最後まで見応えがありましたわ。長い試合になったけどね(^◎^;)

とにかく若手を中心に、ハツラツとプレーしてくれるので、負けても気持ちが良いのです。こういうチームを待っていた。
失敗してもいいから攻めていく姿勢。それを見せてくれたら、ファンは負けてても納得するのですよ。まあ、勝つに越したことはないけど(^◎^;)

それにしても、野球というのは面白い。
3回裏に4失点した時、カープ・福井は青息吐息でした。
で4回表。あと一人、カープにランナーが出ればピッチャーの打順。
そうなったら代打だろうと、誰もが思ってました。松山がネクストバッターズサークルで用意してたし。
ところが、打順が回る前にチェンジになったので、福井は続投。
すると4回裏はちゃんと抑え、そのまま6回まで投げて勝ち投手。
運のめぐりというのがあるのかなあ。
これだから、野球はやめられない。

0 件のコメント:

コメントを投稿