2015年9月4日金曜日

阪神5-1広島(9月3日・甲子園)

今更書くのも何ですが、野球というのは面白いスポーツです。
昨日のマエケンは、調子があまりよくなかったにもかかわらず、ここ一番の集中力で勝利しました。

今日のタイガース・藤浪は昨日のマエケン以上に、いやそれどころか、恐らく今季ないくらいにおかしかった。
初回からストライクが全然入らず。
三振をとれたのはひとえにカープ打線が直球狙いで、その直球がストライクゾーンに入らないので空振りしてしまう(^◎^;)という、ありえないくらいの「相手打線のおかげ」でした。

カープ・福井は、藤浪とは対照的にとても落ち着いているように見えました。
ただ、7回裏は、体力の限界に来ていたようですね。
代打・狩野にデッドボール、という時点で、本来なら交代だったでしょうが。
ちょっと引っ張りすぎましたね、緒方監督。
まあ、そのおかげでマートンのタイムリーにつながったわけですが(^◎^)

11奪三振と9四球という(^◎^;)、ええんか悪いんかどっちやねんという投球でも、藤浪は勝利できた、というのは大きいですね。

さて、打順です。
来日初の5番になったゴメス。
3番マートン、4番福留が打点を上げたのは嬉しいですが、それをもって「打順の入れ替えが功を奏した」とはいえないですよね。
ゴメスが打ってくれないと。
この打順で、調子を取り戻してくれることを切に祈ります。

それにしても。
今日のゴメスは右打ちが目立ちましたね。
だれかにアドバイスを受けたのでしょうか。
引っ張れなかったらゴメスじゃない、と思うのですが。
なにか理由があってのことなのかなあ。
ちょっと、そこらあたりも心配です。

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