2016年6月12日日曜日

日本ハム6-0阪神(6月12日・札幌ドーム)

160キロ超の大谷と最速140キロの岩崎の「20キロ差対決」が楽しみではありましたが。
「5番投手」で先発の(パ・リーグ主催試合なのに)大谷。気合が入ってましたね。
初回から163キロを連発!
で、140キロ台のフォークボールでしょう?
そら、普通では打てませんがな。
「工夫をしてほしい」と金本監督は言っていたようですが。
経験の少ない若手の多い今のタイガース。どんな工夫をすればよいのかさえ分からなかったようですね。

対する岩崎。いきなりの陽岱鋼にホームラン。
これで慎重になりすぎたが。遅いストレートに本来のキレがなかったなあ。
というわけで140キロのストレートは打ち返され、その後も2ラン2セットで5失点。
相手投手が大谷では、これは太刀打ち難しい。
それにしても、1点ぐらいは返してほしかったけどね。

で、やっぱり今のタイガースは若手を多く使っているので、コーチ・監督のアドバイスは必至だと思うのですよ。
そのうえ、大谷のような投手になったら、これはもうチーム一丸となって対策を立てねば、なかなか勝てないでしょう。
今はとにかく選手を鍛えることに主眼をおいているのでしょうけどね。
ちょっと放任主義が過ぎるかなあという気はします。
しっかり育ててほしいなあ。

あとね。8回、9回の守りで、西岡が外野に回りましたね。
8回はレフト、9回はセンター。
今日の点差で、何かを試したかったのかな。
今後、どんなシフトがありうるのでしょう。
楽しみのような、なんだかなあ、のようなね。

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