2016年6月26日日曜日

広島4-3阪神(6月16日・マツダスタジアム)

なんとも後味の悪い敗戦でした。
結局カープには3連敗。交流戦明けの初カードで勢いを取り戻したいところだったのですがねえ。
チームのしての「出来」が違い過ぎますね。いまのところは。

8回までの失点は、新井のホームランと、3四球のあとの犠牲フライ。
なんとそれまで1安打ピッチングだったのですね、岩貞。
無安打での失点は、まさに自滅に近い。
今日のラジオの解説は元カープの達川さんで、元キャッチャーだった(タイガースのコーチもしていた)だけあって、原口の配球に厳しかったですね。
タイミングが合ってる変化球をなぜ続けるのか。
ストレートばっかりなぜ続けるのか。
どうやら「同じ球種を続ける」という癖のようなものがあるらしい。
で、相手もプロですから、同じ球種を続けられると対応できてくる。
で、ちょっとコースが甘くなったりしたら、コツーン、ですわな。
というシーンが多かったようです。

にしても。
最後はセンター中谷とレフト俊介が衝突しての落球、サヨナラ。
どうにも痛い。

つまりは。
まだこのチームは若いのですね。色んな意味で。まだ全くなっていない。できていない。慣れていない。
それでも、気合は忘れずにいてほしいです。
9回裏。同点とされてベンチに下がった岩貞が、最後の敗戦の瞬間を、唇を噛み締めて見つめていました。
その悔しさ。次に晴らしてほしいです。

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