2016年6月6日月曜日

阪神2-3西武(6月5日・甲子園)

なんというか、勝ちきれませんね。
今季、延長戦では勝利なし。
それは、偶然ではなく、采配の妙もあるのかなあ。
まあでも今年は「同じ実力なら若手を使う」という方針なので、「ここは代打○○やろう!」というのはナシ。

ただねえ。
延長になるとちょっと後手後手に回る感は否めないかなあ。
延長でなくても、勝負どころでね。

福留の、ライオンズ・ショート永江がぽろりとした当たり。
本来なら2塁まで行けるところが、ちょっと足の状態もあるのか1塁止まり。
続くゴメスのセンター前ヒットで、サードまでは行けず。
というところで、代走大和。
だったら。
ランナー1塁のところで出しておきゃあよかった。そしたらゴメスのヒットでサードまで行けたやろう。
なんてことを考え始めると、ストレスは溜まる。

まあ今日の試合の肝は、高山の守備でしたでしょうから(-◎-;)。
無理して取りに行かなくてもいいところで無理して後ろに逸らしてしまうという最悪のパターン。
しかも得点に結びついてしまったし。

まあ野球(に限らずやけど)には、ああしといたらよかった、あの時こうしといたらという後悔はつきもの。
それを次にどう生かしていくか、が大事なのですね。

それで、ちょっとだけ気になっていること。
盗塁が減ってきてますね。
果敢に走ってくる、というのが最近鳴りを潜めている様子。
もちょっと機動力を出してほしいなあ。
今日もせっかく横田が塁に出ても、送りバントではねえ。
失敗してもいいから、もっと動きのあるハツラツとしたゲームを見たいです。

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