2015年4月2日木曜日

ヤクルト9-2阪神(4月2日)

あんまり調子が良すぎると気持ち悪いよなあ、なんて思っていたのですが、負けると悔しいですね。
まあ、まだ始まって6日しか経ってないわけで。今からあれこれ考えるのもどうかと思いますがね。

何試合か消化して、うまくいっているところもあれば、心配なところも出てきました。
わが家ではイチオシの上本が活躍してるなあと、ちょっといい気分だったのですが、今日は2失策ですか。今年は守備が良くなったなあと感心していたところだったんですけどね。まあ、まだまだこれから伸ばしていかなアカンところという感じですかね。

ゴメス、マートンの主砲2人が今日はちょっとねえ。マートンはムラッ気がまだ抜けきってないような気がするなあ。ゴメスはホームランも出たから調子はいいのかと思ってたけど、今日はブレーキでしたね。まあ4番バッターというのは対策も立てられて当たり前やし、いつもいつもチャンスで打てるわけでもないというのはあると思いますけどね。

岩崎は、はじめのうちは良かったのになあ。打たれ始めると自分を見失うというか、力んでしまうのかなあ。打者のタイミングを外す術に長けているというか、それが一番の持ち味で唯一の武器でもあるような投手なので、力んでタイミングが合ってしまうと、今日のようにぽこぽこと打たれてしまうのかも。また打者が2巡目3巡目となったところで、目が慣れてきた時の対処というのも、これからの課題かもしれませんね。

あと、榎田。ランナーがいない時は強気で責められるのに、ランナーを背負うとコントロールもおかしくなってしまうみたい。ボール先行のカウントになって、ストライクを取りにいったところを痛打される、というシーンは昨シーズンから続いているような。岩崎同様、いざというときに力んでしまうのでしょうねえ。

どんなスポーツでもそうなんでしょうけど、緊張する場面でいかに緊張しないか、いかに力を抜くことができるか、というのは大きいと思います。それができるかできないかで結果が大きく違ってくるのでしょう。
今日、今シーズン初安打を放ったスワローズ大引も、きっと緊張の試合が続いていたのでしょうね。今日で力が抜けるようになるのかどうかは分かりませんが(それができれば相当な選手、ということになるんでしょうね)、きっかけにはなるかもしれませんね。
敵方の選手をあれこれ言うつもりはなかったのですが、苦労した選手が花開くところというのは、敵味方関係なく見ていて嬉しくなるもんです。できれば試合の勝ち負けに関係のないところで打ってもらいたかったけど(^◎^;)。
あ、その話の続きで言えば、タイガース島本も見事なピッチングでしたね。2イニングを無失点。1イニング目はかなり緊張してたみたいやけど。2イニング目はしっかりおちついて投げられてたのではないでしょうか。
初出場となった江越も含めて、若手がいっぱい見られて、そこだけちょっと嬉しい試合でした。はい。

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