2015年5月20日水曜日

阪神0-8巨人(5月19日・甲子園)

なんかもうね、やる気がなさそうに見えますね。
もちろん、そんなことはないのでしょうけど。
守ってはエラー。フォアボール。そしてタイムリーを打たれ。
攻撃では歯が立たず。散発4安打。
先発が崩れると、出てくる投手出てくる投手、ぴりっとしないのが続いてしまう。
今日の試合では、初球打ちが目立ちましたが。まあ相手が菅野といういい投手なので、追い込まれる前にということもあったのでしょうが。
無死二塁のチャンスで、2球でツーアウトになってしまうとは。なにかやっぱり、工夫がない。

今日のラジオの解説は吉田義男氏でしたが、いつもポジティブな元監督もさすがに苦言を呈していました。
「選手起用に一貫性が見られませんね」
打順をしょっちゅう変える。2軍1軍でしょっちゅう選手を入れ替える。新人に期待し、我慢して育てるのかとおもいきや、負けが続くとベテランに頼り切りになる。
どういうチーム作りをしたいのでしょうね。

チーム作り、という点でうまくいっているジャイアンツとの試合だったので、余計に考えてしまいました。
なにもジャイアンツの真似をせよと言っているわけではなく。どういうチームにしたいのかが見えないなあというのが正直なところなのです。
いろんなところで「工夫がないなあ」というふうに見えます。
選手を信頼する、ということなのかなあ。だったら打順など変にいじらないほうがいいような気もするけど。
うーん、やっぱり一貫したものが見られないのが、なんとも歯がゆい感じです。

そして、本拠地甲子園でなかなか勝てない。これではお客さんが減っていくのも仕方がないですね。
なんとか、気持ちのいいものを見せてほしいと、心から思うのです。

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