2015年5月3日日曜日

巨人10-3阪神(5月3日・東京ドーム)

序盤は見応えがありましたよ。ええ、序盤はね。
3-3の同点に追いついたまではよかったけどなあ。
6回裏に勝ち越されてからは、流れが一方的になってしまいましたね。
7回からはリリーフが即つかまってしまった。というか、スキをつかれましたね。
もう追加点は許されない、というプレッシャーに負けたのか。
ちょっとした油断があったのか。
気の緩みはなかった、と思うけど。
ほんのちょっとした差が、ジャイアンツとはあるような気がします。
そのちょっとした差が、この得点差につながったのではないかと。
ゴメスはゴロをつかめたのではないか。
上本はセカンドゴロでアウトに出来たのではないか。
藤井はパスボールで、走者をサードまで進ませないようにできたのではないか。
ジャイアンツはそういう細かいところが、いつも出来ているような気がします。
この差は大きいなあ。

それにしてもジャイアンツは強い。主力選手を欠く陣容でも、確実に得点してくるし。ミスは最小限に抑えるし。タイガースはほぼベストメンバーを組んでいるのに、互角の戦いすらできない。ほんまに、隅々の、末端の選手まで一流であることを証明したかのような昨日今日の試合でした。

それでも何が起こるかわからないのが野球。きっと何か起きると信じましょう。
まだまだ先は長いのです。勝つことも大事やけど、いい試合を見せてほしい。

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