2015年8月15日土曜日

ヤクルト9-1阪神(8月15日・神宮球場)

野球というのは、面白くも恐ろしいスポーツですね。
今日の序盤はタイガースのペースかと思われましたよ。
スワローズ・館山はコントロールがままならず、フォアボールを連発して球数も多かった。
対するこちら、岩田は3回まですべて三者凡退で、まさに完璧。

しかし、そこに落とし穴があったんですね。

タイガースはランナーをためてもためても、あと一本が出ずに無得点のまま。
すると4回。
スワローズ打線が岩田に合ってきました。
そしてワイルドピッチ(-◎-;)で先制されてしまいました。

こうなるとすっかりスワローズのペース。
5回にもまたまたワイルドピッチ(-◎-;)などで2失点。

攻撃する方も後手後手となって、ダブルプレー崩れの1点のみ。

それでも3点差なら、まだまだワンチャンスと思っていましたが。
8回裏に、岩本、高宮がワンアウトも取れない間に5失点で、試合は決定づけられてしまいました。

最後はバーネットも出てきたしね。

とはいえ、やるべきことはやったうえで、負けてしまったのだから、仕方ないとも言えますか。
大きなエラーといえば、岩田の暴投だけだし。
ミスの連続、というわけではなく、実力的に打てなかった、守れなかった、ということですね。

ここまで、長期ロードには珍しく調子が良かったので、こういう大敗をすると、ちょっと気になってしまうのが虎ファンなのですが。
まあ、今季、負けるときはこういう試合展開も多いので、あまり気にしないでおきましょう。
つまりは「負けている時の2番手、3番手の投手の出来」というのが、かなり左右しているわけですね。

これ、多分、どのチームも同じような事情なのではないでしょうか。
だからセ・リーグは、ダンゴ状態が続いているのでしょう。

ともかく。
連敗したわけではないので、あまり気にせず、明日からの試合に望んでもらいましょう。

今日のテレビ中継は、ゲストに虎ファンの飯星景子さんが出ていました。
さすが、ツッコミどころとか、解説の広澤克実さんへの質問とかが、的を得ていて、その上で明るい虎ファン代表のようで、とても面白かったです。
しょうもない解説者より、こういう人にいろいろ喋らせてほしいと思いました。

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