2015年8月7日金曜日

広島2-8阪神(8月6日・マツダスタジアム)

カープの選手全員が86の背番号を背負った試合。
テレビ解説をしていた福本豊さんも言っていたけれど、今日のような日に勝負事はできればしたくないですね。見たくもないけれど、やるからには真剣にやる、手を抜かずにやることが、今日という日に対する敬意ということにもなると思います。

カープの選手には、今日という日が逆にプレッシャーになったのかもしれませんね。
先発薮田は、初回からコントロールが定まらず、4失点。
中盤からは立ち直ったものの、リリーフした戸田、江草(がんばってるか~)も失点を重ねてしまい、終わってみれば昨日と同じスコア。

タイガース先発・岩貞も、コントロールがままならず。毎回ランナーを背負う苦しいピッチング。
それでも丸のホームランによる失点だけで3回まではなんとか来たけれど。
4回の守備の乱れから満塁のピンチになったところで、ベンチは早々と投手交代。

なんか、決断が早かったですね。
回は浅い。まだ3点差がある。
でも、岩貞のピッチングは、見てられなかったんでしょうね(-◎-;)
リリーフした岩本が、押し出しのフォアボールがあったものの、あとはきっちり抑えて今季2勝目。

試合後、カープファン、虎ファンまざって、あちこちで記念写真をとっている姿が放映されていました。
平和、を一番感じた映像でしたね。
平和でなければ、ゲームは出来ない。


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