2018年4月7日土曜日

阪神2-3中日(4月6日・京セラドーム)

前半の2失点は、どちらも藤浪の独り相撲、といった感じ。

初回はバント処理を誤っての悪送球。
三塁にランナーを置いての暴投。

5回は、ランナー2,3塁となったところで、ストライクが一つも入らず。
連続フォアボールで押し出し。

153キロの直球を持っていても、ストライクゾーンに球が行かなければ、なんとも勝負にならない。

ピンチになった時の弱さ、脆さは、相変わらずかなあ。
今のところ、死球のないのがまだまし、といったところか。

さて、こういう時、よく解説などで耳にするのが、メンタルの弱さ。
そして、
「こればっかりは自分でなんとかしないとねえ」
という言葉。

さて、果たしてそうだろうか。

どんなスポーツでも、緊張した場面はあるもので、
どんな選手でも、それをどう克服するかは研究していて、
その道の専門家もいるはず、と思うのだが。

タイガースくらいのチームなら
(今のプロ野球チームなら、どの球団でも)
メンタル面でのトレーナーのような人は、居るんじゃないかと思うのだけれど。

去年、藤浪はメンタル面での問題をよく指摘されていた。
ということは、それを克服するための対策を、チームを挙げてやっているはず。
と思っていたのだがなあ。

まあ最後は本人の責任なのだろうが。
手助けできることはいっぱいあるような気もする。
チーム全体として、なんとかしてほしいと思う。
今日の、2,3,4回のピッチングを見ていると、悪い投手じゃない。
いい球を持っている。
それだけに、もったいない。

さて、失点はそういうことなんだけど。
得点のほうも今日はもひとつ。
何回もあったチャンスを活かすことができず。

無死2,3塁で無得点とか。
最終回も、一死三塁というチャンスで、梅野がバント。
これが併殺でゲームセット。

ちょっと、しっくりこない終わり方。
両チームの得点ほどには盛り上がらなかったなあ。
確かに、小笠原はいいピッチングをしたけどね。

ま、明日も試合はある。一年は長い。
藤浪も、いつかは勝ってくれると信じよう。
腕が振れていないわけじゃないし。
などと考えると、余計に惜しい。
というのがぐるぐるぐるぐる回るのである。

2018年4月5日木曜日

DeNA0-2阪神(4月5日・横浜スタジアム)

野球は面白いな、と思うのは、調子がいいから勝つ、とは限らない、なにか不安定な要素があるからだ。
これがサッカーやラグビーだと、実力差はそのまま試合の結果に結びつく。
まあ野球でも、高校生とプロが試合をすればそうなるのだろうが。

今日のベイスターズ先発・東は素晴らしいピッチングだった。
タイガースのバッターはなかなか打てそうになかった。
逆にメッセンジャーは、どうしたのかな、と思うようなピッチング。
序盤から変化球を多投して。

どうやらストレートが今ひとつ、ということだったらしい。
それでもピッチングの組み立てで、三振の山を築いた。
このあたり、梅野のリードもよかったんだろう。

中盤辺りからストレートも交えての投球。
こうなると安心していられたな。

それにしても、今年は各チームとも、若い選手が活躍してるみたいで、なんとも楽しい。
もちろん、ベテランの活躍もうれしい。
つまりは、どちらも嬉しい、楽しい、ということだ。

自分でもゲンキンなものだと思う。
開幕すれば、こうなってしまうのだから。

DeNA1-2阪神(4月4日・横浜スタジアム)

タイガース・小野が素晴らしかったですな。
特にピンチで筒香、というところで、ストレート勝負!
に痺れました。

そんな投球できる投手、そうおらんと思うな。
おるかもしれんけど(^◎^;)

完投・完封ペースであったが、さすがに8回は疲れてきたか。
マテオ・・・・大丈夫かなあ、と思うたが。
マテオも筒香にストレート勝負!
でしたな。

筒香って、ストレートに弱いの?
そんなことはないわな。

今日はタイガース投手陣が投げ勝った、ということか。

あと、目立ったのは、というか目立ってるのは、サード大山の守備。
なんかタイガースらしくないというか(^◎^;)
きれいなスローイングで、安心して見てられる。

守備で言うと、あとは外野、かな。
ま、なにもかもがうまくいくチームって、ないけどね。

2018年4月2日月曜日

巨人3-2阪神(4月1日・東京ドーム)

【表題とほぼ関係のない話】

春の陽気である。
先月、新しいデジカメ(コンパクトタイプ)を買ったのだ。
(キヤノン PowerShot SX730 HS)
コンパクト、といっても、今や大変な性能である。
光学40倍ズーム。
デジタルズームだと。。。忘れた(^◎^;)

オートで撮影モードも切り替え。その種類も何十(忘れた)
Wifi通信機能も備えたすぐれもの。
撮ったらすぐにスマホに転送できる。

こういうのを持つと、ついつい外に出かけて写真を撮りたくなるのだ。
というわけで、今日は春の陽気につられて、奈良県は佐保川へと花見に行ってきたのだ。

桜は満開。


人も少なく(写っているのは賑わっているほう)散歩には快適である。

川沿いにずっと、4キロに渡ってこの状態。
画面右側の遊歩道は車もなく、散歩するにはほんとによいのだ。
河川敷で無法な振る舞いをしているものもいない。
人が少ないと、そういうことになるのだな。きっと。

で、夕方ごろまで散策して(4キロをたっぷりと時間を掛けて歩いたので)
帰ってきたら、表題のような結果であった。
(ようやく繋がる)

ジャイアンツ若手の筆頭、岡本にまた打たれたらしい。
そして沢村-上原のリレーは、盤石らしい。

しかし、結果の詳細を見ると、どちらも5安打。
タイガースだって打ち負けているわけじゃない。
しかし得点が梅野、ロサリオのソロ2本だけではなあ。

ホームラン数では勝ったのだが、それがいつ打てるか、が勝敗の分かれ目だったか。
秋山は100球そこそこで8奪三振。
リリーフした石崎も、2イニングで5三振。
たいしたものだ。

最初の3連戦は1勝2敗となったわけだが。
ま、こんなものでしょう。
まだまだシーズンは長い。
戦力は揃っている(実際、投手、野手のやりくりに四苦八苦している様子もない)。

あせらず、気楽に楽しもう。
そう、今日のように。

2018年4月1日日曜日

巨人8-4阪神(3月31日・東京ドーム)

今日の注目はなんといっても(タイガース側からすると)藤浪のピッチング。
コントロールはよくなっているのか。
ということよりも。
自滅する癖は治っているのか。
それをジャイアンツ戦で確かめようという、金本監督の考えも大胆である。

そして、結果は。
どうにもなあ。

まあ昨年のピッチングに比べると良いほうだとは思うけれど。
思ったように投げられていないような印象であった。
審判との相性とかもあるのかもしれないけどね。

勝敗はつかなかったものの、先制してもらってからも不安定では。
これからも心配である。

ま、心配しても仕方ない。
何しろ157キロのストレートを投げるピッチャーなんだから。
それも何球も。
これで勝てなきゃおかしい。
普通に投げてりゃ、勝つんじゃないのか。
そんなにプロは甘くないか。。。

さて。
タイガースが中盤に逆転されたおかげで、ジャイアンツ復帰の上原の登場となった。

さすがというか。
見ごたえがあったなあ。
キレてるねえ。

まあ今日のタイガースは、勝負どころで踏ん張れなかった投手陣が敗因か。
まだ開幕2日目やしな。

それにしても、今年のタイガースの野手は、バットがよく振れてるなあ。
今日も負けたにしても、12安打はすごいな。
そのあたりにちょっと期待である。

2018年3月30日金曜日

【開幕戦】巨人1-5阪神(3月30日・東京ドーム)

歳のせいか、このところ燃え上がる気持ちというものが湧いてこない。
だれかが
「燃え上がってるぜぇ」
というのを見たり聴いたりしても、へえ、そうですか、たいへんだんなあ、という気持ちにしかならない。

金本知憲氏がタイガースの監督となった初年度は、なんだかこれからいろんなことが変わりそうだ、という期待が大きかった。
スローガンも「超変革」やったしな。

初年度はBクラス。去年は2位。
思惑通りに(おそらく)チームは成長してきているのだろう。

なのに、今年のオフは、わくわく感がなかった。
なぜ?

まあ、自分が歳をとったせいなんだろうなあ。
考えてみれば、先のシーズンは結局1試合も現場観戦することがなかった。
ここ数年、なかったことである。

期待していなかったわけではない。
実際、2位やったしね。
よお頑張ったし。

でもねえ、なぜか以前のように「燃え上がる気持ちで応援する」というのがなくなってきたのだなあ。
ま、長年ファンをやってきて、疲れてきた、というのもあるかな。

そんなことで「ファン」と言うな、と、本物の、筋金入りの「ファン」の方からは、お叱りを受けるでしょうが。
すみません。

それでも、今日から開幕、となれば、なんとなくそわそわする。
つい先日まで、フィギュアスケートにうつつを抜かしていた自分とは違う自分がいる。

でもなあ、今年は開幕が巨人戦。
しかも菅野!

なんとなく、ガッカリするような結果が待っているのではないか、と思っていたのだよ。
そんなことを思うのは、もう「ファンではない!」と、本物の「ファン」の方からはお叱りを受けるでしょうが。

しかし。
結果は表題のとおり。
なんと菅野から5点も取ってしもおたよ。
先発野手全員安打!

テレビで解説していた江川氏、原氏も口をそろえていたけれど、今日のメッセンジャーは本調子ではなかったようす。
アウトコースのストライクゾーンがなかなか決まらなくてね。
序盤は球数も使ったし。球種もいろいろ使ったし。

対する菅野は、初回がたったの8球。
憎たらしいくらいの(実際、憎たらしい)落ち着いた投球は去年のままでないかい。

しかしね。
調子がいいから勝てるかというと、そんなに単純じゃないところが野球の面白いところなんだなあ。

菅野に相性のいい福留が2回にホームランを打つと、そこから徐々に流れが変わってきた感じ。
気がつけば野手全員安打。

そうなると調子の良くなかったメッセンジャーの、アウトコースのコントロールも良くなってきて。
不思議と(どうも同じところに投げているようなのに)ストライクが取れだすのだなあ。

完封、完投はならなかったけれど、開幕勝利。
球数も7回まで投げて100球ちょい。
これ、また中5日のローテーションで来そうやね。

というわけで、始まるまでは、開幕かあ、始まるのか、まあ、どうなるんやろなあ、ぐらいにのんびり構えていたものが、一気に前のめりな気分になり、サボりまくりだったブログを早速更新するまでに至っている自分は、なんとわかりやすい、周りに影響されやすい人間なのだろうと、改めて認識するのであった。

でも、以前ほど、うわーっっっっ!!! とか、うおーーーっっっっ!! とかにはならないけどね。
騒ぐと疲れる。ふぅ。

気がつけば

もう3月も終わろうとしている。
フィギュアの季節は峠を超え、なんと明日からプロ野球の開幕である。
(すでに今日である)

なんたること。

ぼやぼやしている間に月日は過ぎ去ってしまった。
オリンピックも世界選手権も、またたくまに目の前を通り過ぎた。

世の中の出来事は、どうにも歯がゆいというか。
庶民の力では同しようもないところまで来ているような。
無力感と喪失感が漂うている。

そう感じているだけかもしれない。

力あるものはその力を一層強固なものとし、
力なきものはそのもとでなんとか生き延びるしかないのか。

そんなことを考え始めると、虚しさが募るばかり。
なので。

なにか楽しいことを考えよう。
この世界は、まだ生きるに値する。きっと。

2018年1月3日水曜日

はつゆめ

世界中の犬たちに安らぎを。。。


「初夢」とはいつの夢のことをいうのか。Wikipediaによると諸説あるらしい。
(Wikipediaにしても、出典不明の部分があるようだが)

概ね「大晦日~元日」「元日~2日」「2日~3日」の3説。
今は「元日から2日にかけて見る夢」ということが一般に受け入れられているらしいが、「2日から3日」というのも多くあるらしい。

ということで、昨日から今朝にかけてみた夢は。。。。

同じ会社に努めている人たち(3人の男性)と、飲み会に行く夢だった。
その3人とは、ほとんど面識がなかった。社内で見かけたことはあったかもしれないが、声を書けたこともない人たちだった。
当然、話は弾まない。その3人の間ではぼつぼつと話が続いていたが、その内容もよく分からない。
その上、自分はお酒も飲まないので、面白くも何ともない。
そのうち尿意をもよおしてきた。
飲み会の場所は、ひと昔前に流行った屋台村のようなところ。
すなわち、屋外のテントのようなところであった。
トイレなどはなさそうだ。
ちょっと失礼します、と断って、トイレを探しに行った。
すぐ近くに、小ぶりのビルが建っていて、ショッピングセンターのようにも見える。
この中ならトイレがありそうだ。
入り口を入ってすぐ、エレベーターがあったので乗り込んだ。
どの階へ行こうかと思って、フロアのボタンを見たら、四角いボタンが並んでいるだけで、階の表示も開閉の表示もない。
なんとおかしなエレベーターなのだろうと思ったら、扉が勝手に閉じてするすると上がっていった。
そしてある階で止まって、扉が開くと、そこは狭い階段の踊場のようなところであった。
踊場を囲むように、ドアが4枚並んでいた。
ドアには表示も何もない。
何なんだろう、ここは。
トイレはあるのか。
と思っていたら、ドアの一つが開いて、若い女の子が出てきた。
「いらっしゃい~」
すると次々と他のドアが開いて、次々と女の子が出てきた。
「いらっしゃい~」
これはまずいかもしれない、と思った。
早々に降りるしかない。
後ろずさりにエレベーターに引っ込んで、「閉」ボタンを押そうとした。
「閉」ボタンはなかった。
どうするべきか。
その時、若い男がひとり、階段を上がってきた。
途端に女の子たちは若い男を取り囲んだ。
「いらっしゃい~」「いらっしゃい~」
その声を聞きつつ、エレベーターの扉が閉じた。

というところで目が覚めた。
富士も鷹も茄子もない。

では1日から2日にかけての夢はどうだったかというと。。。。

ひとり机に向かい、パソコンで何か数字を並べ替えていた。

ということしか思い出せない。

どんな一年が約束されているのか、想像もつかない。
考えないことにしよう。

2018年1月1日月曜日

【アラバマ物語】ハーパー・リー(菊池重三郎訳・暮しの手帖社)

ようやく読み終わった。
できれば昨年中に読んでしまいたかった。
まあ、それはそれ。
ともかく、最後まで読めてよかった。

よく知られた、ハーパー・リーのピューリッツァー賞受賞作。
グレゴリー・ペック主演で映画化もされた。
映画もよかったが、映画だけではわからなかった世界が、原作本にはある。
それはあたりまえで、何といっても映画よりも原作のほうが分量もたっぷりあるのだし。

おそらく1950年代のアメリカ南部。
正義感の強い弁護士アティカスとその家族と隣人たちの物語。
そして同じ土地に住む色んな人達の。

映画を見たときは、人権を主題にして、差別の不合理さ、偏見の不条理さを描いたものだと思っていた。
たしかにそれはこの物語の一面ではある。
しかし、語り手であるスカウト(アティカスの娘)の目から見ると、どうなんだろうか。

倫理観というのはむずかしい。
ひとそれぞれ、価値観は違う。
育った環境が違うのだから、あたりまえなのだ。
そして、その土地のルールというのも、やはりあるのだなあ。

子供の頃は、正しいことをしていれば正しく生きられる、正直に生きていけば何もかもうまくいく、と思っていたけれど、成長するに連れて、それだけでは物事は収まらないということを知ってきた。
というか、ひとそれぞれで「正しさ」が違うということを知ってきたのだ。

こんなことは当然じゃないか、というのは一方だけの考え方かもしれない。
相手はそう思っていないかもしれない。
ということを考えないと、世界はおかしくなる。
自分だけが正義じゃない。じゃあ正義とは何なのだろう。

物語は終わっても、全てがすっきりとしたわけではない。
ここから先は、自分で考えよ、ということか。
年始めから、問題を突きつけられた。
はるか昔の作品から。

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ところで。
この作品、どうやら初版から翻訳は変わっていないらしい。
今となってはあまりにも古すぎる。
「鍾馗さまでも通さないわよ」
なんて、アメリカ人が言うわけがない(読めますか)。

出版社「暮しの手帖社」は、文芸出版は本分ではないはず。
(どういう経緯で出版することになったのだろう)
どこかの出版社が版権なり翻訳権なりを買い取って、新訳を出してくれないものだろうか。

新年

あけましておめでとうございます。
昨年は、出だしは意気込んでいたものの、早々にバテ始め。
中盤で息切れ。
ついに途中で投げ出した形になってしもおた。

今年は、という目標をここで掲げるのも恥ずかしい。

思いついたときに更新します。
まずは、年始のごあいさつまで。

2017年12月31日日曜日

大晦日

今年は、ほぼ何も書けなかった。
何か障害があったわけではない。
ただ、めんどくさかっただけ。
いろんなことが。

これはどうなんだろうか。
なにか自分が後退している(色んな意味で)気がする。
このままでいいんだろうか。

ということを考えつつ、年末を迎えた。
気がつけば大晦日。

一昔前(いや、もっと前か)までは、年末は年始までの買いだめなどで忙しかった。
今では、年末年始も、どの店も開いている。
買い物もできる。もちろん。

というわけで、年末といっても、普段とあまり変わりのない毎日。
ただ仕事が休み、というだけである。

来年は、少しは変わる自分になるだろうか。
そんなことを考えつつの年末。大晦日。

2017年10月20日金曜日

パソコンのスペックと活用方法

「新しいパソコンを買ったら毎日ブログを書くと言ったではないか」
とぶたこに責められて、ああそういえばそういうことも考えておったなあ、とボオっとした頭で納得しかかったが、そんなことを言ったことはなかったのだった。もう少しで納得してしまうところであった。

といって、毎日何か書くことがあるわけでもない。
作家のいしいしんじは「ごはん日記」というのを公表していて、何も書くことがないときでも「ごはんは毎日食べるもんやし」ということで、何か書くことがあるに違いないという発想で書いているそうである。
自分をそんな作家になぞらえる気はさらさらありませんが。恐れ多い。

ちなみに、新しいパソコンのスペック:
マウスコンピューター(ぶたこ)
CPU:Celeron N3160(2MB/1.6GHz)
メモリ:8GB
SSD:240GB
液晶:15.6型ワイド グレア液晶(1366×768)

レノボ ThinkPad(たこぶ)
CPU:Core i5-7200U(2.50GHz, 3MB)
メモリ:8GB
HDD:1TB
液晶:15.6型FHD液晶(1920×1080)

ぶたこはFacebookを書いたりメールをしたり、時々翻訳などをしたりなどが主な用途。
わたくしは音楽プレーヤーとして使ったり、楽譜を書いたり、時々こんなブログを書いたり(新しくなるまでサボっていたが)
ということでこういうスペックに落ち着いたのである。

二人の共通して思うこと。。。
「画面が大きいと、見やすい!」
これは大きなことなのだ。
一画面に収まる情報量も大事だけれど、それが見えなければ意味が無いのである。
ともかくも。
快適パソコン生活の第一歩、となったと思っておこう。うん。

2017年10月18日水曜日

シーズンの終わり(阪神1-6DeNA)

最後のバッター、代打中谷が、自信なげに空振りして、今季のタイガースの戦いは終わりを告げた。

金本監督2年目で、大いに期待していたのだが。
その割には、今季は一度も甲子園には足を運ばずだったなあ。
ぐっと気合を入れる、ということができずじまい。ファンとしては失格です。

それにしても阪神園芸さんには頭が下がる。
一昨日、あんな大雨の中でもなんとか試合ができたのは、何と言ってもグランド整備してくれた皆さんのおかげ。
そして昨日も一日雨でしょう。
それで今日、午後からやっと晴れてきた、というなかでも、きれいなグランドができてたもんなあ。

それに答えられなかったタイガース。
まあ勝負は水ものですからね。まさに水に負けた?
いやいや、こういうことがあるのが野球なのだよ。
また来年に向けて頑張ってくれるだろう。

選手の皆さんには、ほんとにお疲れ様でしたと言いたい。そしてありがとうと。
来年も楽しい一年を期待していますよ。監督。

2017年10月17日火曜日

新しいパソコン

10月1日。ぶたこと二人で新しいパソコンを買いに行ったのだ。
いつもお世話になっているビックカメラで、店員さん3人を巻き込んで(そんなつもりはなかったのだが、次々に人が増えてきたのだ)、ああでもないこうでもない、この機能が欲しいあの機能はいらない、こっちのものであの機能をつけてはどうか、こっちのものにこの機能はないのか。。。。

あれこれ相談(こちらは相談のつもり)した結果。
ぶたこはマウスコンピューターのノート。わたくしはレノボのThinkPadにしたのだ。
↓詳しくはここ↓
ぶたこな日々:すっかり秋に

ぶたこのノートはその場で購入できたのだが、ThinkPadは注文生産なのだそうで。
そんなややこしいものを何故買ったのか、というと、売り場にはThinkPadの「即納」というのを売っていたのだ。
ただ、それはちょっと性能が落ちる。これのもうワンランクアップしたものもありますよぉ。と言ったのは3人の売り場店員の一人(たぶんレノボからの派遣の人)。
じゃあそれにします、ということになったのだけれど。調べてみたら現在在庫切れ。よその売り場にも残っていないということがわかり、それじゃあ注文しますか、時間はかかりますが、ということになり、時間など少々かかってもよろしいよ、別に今すぐどうしても何が何でもほしいわけでもいるわけでもないし、ということで後日配送ということに。

「遅くとも16日までには届けます」
と店員さんは言っていた。この場合の「遅くとも」というのは「まあ大体そのぐらい」早くなることは早々ないであろうと覚悟はしていたのだ。
しかして。
土曜日。すなわち14日の朝のことである。
宅配便が来られたのである。
まさかと思った、予定日より2日早い出産、ではなく配達。コウノトリではない。

狂喜乱舞したい気持ちを抑えて認印を押し、荷解き。
ブラックボディのレア物ではないけれど、懐かしのThinkPad。って今まで使ったことがあったのだったか。
店頭でいろいろ試して、決め手となったのは(パソコンの性能や価格もあるけれど)そのキータッチである。

今時はタブレット全盛であって、キーボードに興味を持つ者さえ少なくなってきておるようだ。タッチタイプができなくても、苦労する場面はないらしい。
むしろ画面上での文字入力が主流。指先でちょちょちょっ、ぴっ、と電車の中なんかでやっているのを見ていると、ああ時代は変わったのだ、わしは取り残されたのだ。やさぐれてやるこんな世の中。などとは思わないが、ともかくキータッチにはあまり心を砕いていないパソコンが多い、というのを改めて店頭にて実感したのだ。

そんななか。
ThinkPadは違っていた。一味も二味も違っていた。
キータッチはやや固め。しかし適当な反発力・弾力があって、キーを押した指を跳ね返してくれる。ぽよよ~ん。とは違うけれど。
人によっては「重たっ」と感じるかもしれないが、底を打つ感じではなく、人押しごとに跳ね返してくれる感覚。おおっ、これこそThinkPad! って、今まで使ったことはあったのか? 未だ疑問。
しかし、店頭に並んでいた他のノートパソコンを凌駕する(それも圧倒的に)キータッチであったことは間違いなかったのだった。

そいうわけで、早速キーをぱちぱちとやって悦に入る。
というわけには行かないのである。昨今のパソコンは。
設定、というのがいる。ネット設定。ソフトの設定。

あたりまえやんけ、と思うので、ここらへんは省略。
というか、ネットにさえつなげれば(それさえもほぼ自動で認識するのだね)あとの設定はほぼ御茶の子さいさい。便利な時代になったもんだなあ。

週末土日は、ほぼほぼパソコンの設定やら試し入力やらで、楽しい時間を過ごすことができた。

そして。

せっかくのキータッチを楽しみたくて、用もないのにあれこれ打てるぶろぐなるものを思い出し、4ヶ月ぶりにアップする次第。
いままでも思い出したように書き込みなんどをしていたが。タブレットでは入力は覚束ない。ブルートゥースのキーボードで入力などもやったが、時折予期せぬ動きを見せる(延々とeeeeeeeを打ち続けたり....)。
そんなこんなに閉口していた時も終わり。

またまたよろしくお願いします。誰に言ってるんだか。

2017年6月1日木曜日

気がつけば6月

前回の書き込みから早や1ヶ月超。
なんたること。
のんべんだらりと過ごしていると、できていないことは多い。

ただ。
この間、特に困ったことや厄介なことが起こったわけではない。
ただただ、何となくサボっていただけ。

その間、我らがタイガースは調子を上げ。
信じられないことに一時首位にも立っていた。(今日も勝ったなあ)

4月の終わり。
エラーも多いし、ピッチャーもフォアボール連発やし。
でもなぜか2位にいた時に、
「ひょっとしたら、今年は強いんかな?」
とチラッと思ったのだった。

それがホンマになったら面白いけどね。
エラーもせえ。荒れ球も投げえ。
ともかく一生懸命やってみい。


さて。
ペナントレースが始まると、読書の方はさっぱりである。
そらまあ、夜の3時間か4時間をテレビかラジオの前で過ごしてしまうのだからして。
読書の時間は少なくはなりますわな。

それでもまったく止めるわけではない。
またちょこちょこと更新すべし。
続きは明日以降。よし。

2017年4月26日水曜日

阪神0ー1DeNA(4月25日・甲子園)

今年は全試合を追っかけようと思っていたのだが。
4月半ばにして既に挫折。

巨人戦(東京ドーム)
4月21日:巨人4ー1阪神
4月22日:巨人1ー2阪神

だったらしい。
ぶたこの生徒さんの発表会などあり、バタバタしていて、試合を追いかけられなかった。
あ、フィギュアスケートの国別対抗戦もあったしね。
いやあ、日本女子は頑張ったよ! 羽生君のリカバリもすごかったけど。

で、今日の試合です。

惜しかったなあ。。。
秋山はとってもとってもよかったんだけど。
打線がベイスターズ・濱口を打てませんでしたね。
ベイスターズにとっては、いい投手が出てきた! ということですな。

まあ、こういうことがないと野球は面白くないからね。
見応えのある投手戦をありがとう。
できれば勝ちたかったけど。。。。

2017年4月22日土曜日

巨人1ー4阪神(4月21日・東京ドーム)

今日もフィギュアスケートを見ていまして。
野球はちょっとだけ観ました。

福留の先制弾。
そのあと、鳥谷のエラーがあって、先発・メッセンジャーがイラッとするのが見えたので、これはどうなることかと思いましたよ。そのあとジャイアンツ阿部の犠牲フライで1点とられたしね。

去年までのメッセンジャーなら、そこからどどどっと崩れていくところですが。
今年のメッセは精神的に強くなったみたいですね。
最大のピンチを、1点だけに抑えて。
8回まですいすい。
締めはドリス。
何とも理想的な勝ち方ですね。

3連戦の初戦を勝てたのはうれしいですね。
明日からの対戦を気楽に見られるし。


さて、ついでにフィギュアのことも書いてしまいますが。
宇野選手の演技にも感動しましたが。
何といっても羽生選手。
4T-1Lo-3Sの3連続ですよ。
最後にはもう一回3Aを飛ぼうとしたし。
どこまでチャレンジャーなんだろう。
でもこれで、来季は誰かが4ー1ー3とか4ー4とかに挑戦し出すかもしれませんね。
どこまでいくのか、フィギュアスケート。

2017年4月21日金曜日

中日5ー2阪神(4月20日・ナゴヤドーム)

今日はフィギュアスケートの国別対抗戦もあって、生で見てないのです。申し訳ない。
宇野君の演技や、羽生君のジャンプを観ながら、チロチロと横目でウェブをチェックしてました。
だからまともなことはいえないのですが。。。。

あまりいい負け方ではなかったようですね。
昨日に引き続き。。。。。

昨日はエラー。
今日は1点差で、まだまだ追い上げるぞ、と言う意気込みで送り込んだ(たぶん)マテオが、ビシエドに今季初ホームランを打たれてしまいました。
はれまあ。。。

昨日も打たれてましたしねえ。
大丈夫かな、マテオ。

ドラゴンズは、開幕以来あまり調子がよくなかったですが。
打順を入れ替えたのが功を奏しつつあるのかな。
目覚めさせてしまったか。。。。

まあ長いシーズンですから、好不調の波もあるし。それは個人にもチームにもね。
その波を乗り切ってこその最後の結果ですから。

長い目で見ていきましょう。
まだまだ試合は続くのです。
何が起こるか分からないのがスポーツ。羽生君だってミスをする(たはは)。
それを誰かがカバーする。
カバーできるチームが強いのです。きっと。

2017年4月20日木曜日

中日4ー3阪神(4月19日・ナゴヤドーム)

連続試合出場単独2位となった鳥谷が。
最後はタイムリーエラー。
とほほ。

しかし、それよりも知りたいのは、8回裏。
2死2塁で、どうして大島は敬遠じゃなかったのかなぁ。
マテオの強気に賭けたのか。
 四番バッターで勝負! というのが嫌だったのか。

まあわかりませんが。
とにかく結果は結果。

とはいえ、こういう試合もありますわな。
先発・秋山。途中からは、よかったけどなあ。
次に期待しましょう。

2017年4月19日水曜日

中日1-3阪神(4月18日・ナゴヤドーム)

今年のドラゴンズはどうしたんでしょうねえ。
いや、他のチームのことはあまり話題にしたくはないのですが。
チーム事情とか、よく知らないし。

かつて優勝争いをしていたときは、打てなくても、ガッチリとした守りで勝っていたチーム。
今日は、走塁の失敗、バントの失敗などが目立ちました。
失敗が目立つのは「失敗の少ないチーム」という刷り込みがあるからですけどね。
助けられた場面も多かったなあ。

いやいや、それもこれも、先発・岩貞のピッチングがあってこそ。
7回と3分の2。よく投げました。

先発投手が長いイニングを投げると、試合のリズムが良くなる気がする。
今日はドラゴンズ先発・バルデスもテンポの早い投手なので、試合全体が引き締まっていました。エラーも少なかったし。

そんな中で勝てて、気持ちいいですね。

2017年4月16日日曜日

【六月の夜と昼のあわいに】恩田陸(序詞:杉本秀太郎)(朝日新聞出版)

明日は健康診断なので、今日は夜9時以降は絶食である。
水しか飲んじゃだめ。
まあ毎晩寝る前に何かを飲むとか何かを食べるとかいう習慣はないので、どうってことはないけれど。
静かな夜を過ごしています。

【六月の夜と昼のあわいに】恩田陸(序詞:杉本秀太郎)(朝日新聞出版)
絵と、短歌(俳句)とに触発されたかのような短編集。
それぞれの絵を見て、それについた短歌を読んで。
で、ストーリーに入っていく。
それぞれは、ややモノローグ風の奇妙な話が多い。
説明の柄なさそうな物語や、突飛もなさそうな物語。
「Interchange」という最後の作品が、この短編集のすべてを表しているのかも。
どこかで交わっている世界。どこかの場所で。どこかの時間で、クロスしている世界。
ときどき恩田陸の作品に現れる、そんな世界が、絵とともに語られると、もわっとした幻想がもっと膨らむような。

阪神2-1広島(4月16日・甲子園)

何が勝利に貢献するのか。貢献という言い方はおかしいけど、「あのプレーが」とか「あれがなかったら」というのが1試合に1つぐらいはある。
「たら・れば」で試合は決まるのだ。

もしもカープの抑え・中崎が休んでいなかったら。
九里は7回ぐらいで交代だったかもしれない。
5回で、立ち直りの兆しのあった能見をすっぱりと交代させたタイガース。
結局その回に得点はできなかったけれど。
中継ぎ・抑えに自信がなければできないこと。

まあそれにしても、4安打で勝利なんてねえ。
ツイてました。ともいえるかな。
カープは初回のチャンスで大量得点できなかったのが痛かった、などと言われるのでしょうね。

なにはともあれ。好調カープに勝ち越したのはいい兆し。
藤浪はインフルらしいけれど、調子上向きで、これから前進、前進。

2017年4月15日土曜日

阪神4-2広島(4月14日・甲子園)阪神1-7広島(4月15日・甲子園)

今日は親戚の法事で出かけていて、ゲームは観ていないのです。
どうやら、先発青柳がいろいろやらかしたようですね。
前回登板は2回まで投げて、雨天ノーゲームとなったものの、制球も良くていい内容やなあと思っていたのですが。
おそらく、ファンもベンチも、本人さえもそう思っていたことでしょう。

しかしね。そうそう思ったようにはいかないんだねえ。
先制されてあせったのかなあ。
まあ、ゲームを見てないので、なんともいえませんけどね。
次、頑張りましょう。

というわけで、現状カープに勝利しているのは、リーグ全体でもメッセンジャーだけ。
じゃあ、明日も投げてもらおか、というわけにはいかないので(^◎^;)

それにしても、カープは強いなあ、と思うけど。
まあまだペナントレースは始まったばっかりやし。
あせらずに観ていきましょう。長い目で。

2017年4月13日木曜日

DeNA1-4阪神(4月13日・横浜スタジアム)

2日前に投げるはずだった両投手。今日は投手戦。
前回登板(ヤクルト戦)では、コントロールがままならず、危ない投球でバレンティンと矢野コーチの退場撃にまでしてしまった藤浪。
今日は見違えるような投球でした。
何しろフォアボールが少なかった。1個だけ?
ヒットを打たれても、ダブルプレーで切り抜けたり。
運もありましたな。

一方のベイスターズ・井納も、5回までノーヒットピッチング。
打たれへんような気になりかけたけど。
こういう時って、1本出ると続いてしまうのだね。
6回に3連打で先制したタイガース。

しかしその裏に、梶谷の同点ホームラン。
なんか緊迫したゲームでしたな。

こういうとき、投手交代とか、攻め手をいつ出すかとか、すなわち采配が勝敗を決めるのですね。
ベイスターズ、チャンスで井納に代打。しかし無得点。
タイガース、藤浪続投。結局9回まで引っ張って引っ張って。
9回表で一気に3得点(^O^)
ベイスターズ・山崎が、今日は不調でした。いや、タイガースがうまく攻略した、と言っておこう。

投手戦は、試合のテンポもいいし、緊張感もずっと持続するし、いい感じです。
まあそればっかりでは面白くないけれど。
そして、やはり無失策というのは、なんといっても気持ちいい。
この調子、続けてほしいなあ。

2017年4月12日水曜日

【その女アレックス】ピエール・ルメートル(橘明美訳・文春文庫)

フランス・パリ。准看護師のアレックスは、見ず知らずの男に誘拐・監禁される。廃墟となった建物の地下室で、檻に閉じ込められ、ネズミの餌食にされようとしている。パリ警視庁のカミーユ警部は必死の捜査で行方を追い求めるが、追い詰められた誘拐犯は、換金場所を教えないままに、自ら命を断ってしまう。瀕死のアレックスは自力で脱出を図るが。。。。。。

というところまでは、なんとかあらすじを話せるけれど、ここからあとはとてもとても。展開が意外すぎて、どうにも言いようがない。
誘拐事件 → 監禁 まではついていけるけれど、その後の連続殺人 → 復讐劇(!)となっていくところは、なんとも。。ああこれ以上は言えないか。

犯人を追い詰めていこうとするカミーユを始めとする警視庁の面々のキャラクターもとてもいいし、その心情がどんどん動いていくのに共感していく自分もいて、最後は快哉を叫んでしまいそうになる。なんてこと。

さすがは「このミステリーがすごい!」1位の作品。
ちなみに、この前の作品として「悲しみのイレーヌ」があって、これがカミーユ警部シリーズの1作目。日本では2作目となる「その女アレックス」が先に翻訳されてしまって、ちょっとややこしいことになっている。今から読むのなら、ぜひとも「悲しみのイレーヌ」から読んだほうがもちろんよい。今作の細々とした描写の意味が全てよく分かる。

DeNA6-8阪神(4月12日・横浜スタジアム)

桜満開の知らせは色んなところから届くのに、なかなか暖かさ満開、とはいかず。
とはいえ、先週から続く風邪ひきは、どうやら峠を超えたようで。
日ごとに体調は良くなっている。
ただ、天気は良くならない。
ぱあっと春らしくは、なかなかなってくれない。

雨で中止となって1日待たされてのDeNA戦・横浜スタジアム。
藤浪がスライド登板するのかと思いきや、秋山先発。
今年はかなり期待されている、ということやなあ。

その期待に答えての今季初勝利。
まあ7回途中で降板というのは、まだまだなところもあるのかなともうけれど。
昨季までとは全くイメージが違う。いい意味で。
これからも期待できる。次回はもっと長いイニングを。

それと。失点するときのイメージがあんまりよくないのも困る。
連打、のイメージが強いなあ。
これもまた、これからということか。

途中のイニング、満塁のチャンスが2回もあって無得点、という攻撃も、ちょっとは影響したのか。
まあそんなことに影響されないような投手になって欲しいけれど。


一昨日の晩は、浅田真央引退のニュースに驚いた。
次のオリンピックまでは頑張るのかなと思っていたし。
まあ、今の得点システムでは難しいこともあるのかなとも思っていたけれど。
以前のように、ちょっと失敗したくらいでは減点されない演技、というわけには行かなくなってきている。
(それを考えると、今季復活したコストナーはすごい、ということになるけど)
それでもあの美しい滑りがあれば、とも思っていたのだけれどなあ。

スポーツに「たら・れば」はなし、と言われるけれど、「たら・れば」を想像(妄想?)するのもファンの楽しみの一つと、許してほしい。
もしももしも、トリプルアクセルにこだわらず、他のジャンプの精度を上げるなどの方向に努力していたら、もっと違った形になっていたかもしれない。コストナーみたいに。あるいは、かつて安藤美姫が「4回転ジャンプ」から「表現力」にシフトして成功したときみたいに。
でも、それは、あり得なかったのだろうなあ。
一昨日から何度か流される、現役時代の映像に、何度も涙してしまう。あの時の感動が蘇る。たぶん、何度思い出しても涙してしまうだろう。これからもずっと。そういう選手だった。ありがとう。お疲れさま。

2017年4月9日日曜日

阪神4-3巨人(4月9日・甲子園)

医者に処方してもらったお薬が効いてきたようで、体調は戻りつつある。
午前中には洗濯もし、図書館にも行き。図書館までは歩いて15分はかかるので、ちょうどよいリハビリ。汗をかいたのは熱のせいではないと思う。むしろ体温は下がっていたし。休むのは良いことだ。

甲子園でのデーゲーム。昨日は2回まででノーゲームとなって、さて今日はどうなるか。昨日の先発青柳は、いい立ち上がりをしてたなあ。今季始めってから、先発投手の立ち上がりがどうにもよろしくないので、今日の能見はどうだろうか。

その立ち上がり。三者凡退。なかなかよろしいじゃないか。この調子で行けるところまでいけ。
対するジャイアンツ大竹もなかなかの立ち上がりで、北條の一発はあったものの、今日は投手戦。

そして試合が大きく動いたのは7回。
表の攻撃でジャイアンツが反撃。3連打で同点。能見降板。
このあたり、7回でつかまるというのは、何か原因があるのかな。球の力が劣ってくるとか、球種とか攻め方が読まれ始めるとか。これは今後の課題。
で、代わった桑原が2死から、代打亀井にタイムリーで逆転され。
この時点で、今日もアカンのかなあとおもいましたがね。

しかししかし。7回裏には北條が、この日2本目となる2ランホームランで同点。
さらに8回には、リリーフの森福から上本が勝ち越しホームラン。

得点がすべてホームランというのも、タイガースらしからぬところですな。
しかも北條と上本ってねえ。いやこれは失礼。

まあともかくも、勝てばよいのである。
去年はなかなか白星をあげられなかった甲子園の巨人戦で、早々に勝利したのはうれしい。ほっとした。

それにしても、選手の交代というのは難しいらしい。
ジャイアンツは、代打亀井がズバリ的中したけれど、リリーフ森福が打たれてしまった。
タイガースはリリーフ桑原が逆転を許し、高山の代打・中谷は凡退した。それでも勝った。
あ、そういえば最終回、守備交代でファーストに入った荒木の好プレーもあったなあ。
いろいろな采配がうまくいったりいかなかったりする。
そこが野球の面白いところ。
今日もまた、両チームとも無失策のいいゲームでしたし。

【あの素晴らしき七年】エトガル・ケレット(秋元孝文訳・新潮社)

朝起きると喉が痛い。熱を測ると37度。朝一番でこれはちょっとまずいかも。これから上がっていく可能性大。
ということで、朝のうちに近所のお医者さんへ。待合で待つこと1時間。これぐらいは覚悟のうえ。むしろ何もせずに1時間を過ごしたことで、心も体も落ち着いた感じ。とは言え微熱とのどの痛みはそのまま。
診察室で、関節の痛みはありますか。ノー。熱は高いですか。37度。鼻水は。昨日ぐらいはあったかなあ。聴診器を胸と背中に当てられる。
風邪ですね。
ということで、お薬を出してもらって、あとは安静にどうぞ。症状が重くなるようだったらまた来てください。

そんなわけで、毎食後、お薬飲んで、あまり動き回らずに一日過ごす。
テレビで野球中継を見ていたが、甲子園は試合途中で雨が激しくなってノーゲーム。

【あの素晴らしき七年】エトガル・ケレット(秋元孝文訳・新潮社)
イスラエルの作家&映画監督その他のケレットの、短いエッセイ集。
息子が生まれてからの7年間を振り返る。
息子の成長を記録したほのぼの日記かと思いきや、さにあらず。
イスラエルは今も(いつでも)戦闘状態なのだ。
さらには、ブック・フェアで訪れる国々でも、ユダヤ人差別を肌で感じる。
しかし、それらをこの作家は、深刻に伝えるのではなく、ユーモアとペーソスで味付けして差し出してくれる。
もちろん、それは現実世界からの逃避なのかもしれないし、この人独特のやり過ごし方なのかもしれない。
そんな風に生きている人は、きっと多いのだ。
昔の日本もきっとそうだったのだ。
そんなことを考える。

2017年4月8日土曜日

阪神3-5巨人(4月7日・甲子園)

急に暖かくなって、体が追いつかない。湿気はいっぱいあると思うのに(どこもかしこも霞んでいる)喉が渇くのは、ちょうどサウナに入っているのと同じ状態ということなんだろうなあ。ようやく暖かくなったのだからもっと喜びたいのだけれど、体がついていかないので喜べない状態。雨だし。雨が止んでも切り出し。もやっているし。視界は悪いし。なんとなく熱っぽい気がして、朝トーストを食べたあと、念のためにと風邪薬を服用。普通の顆粒なんだけど、効き目が良すぎてか、一日中眠気が取れず、夢現の状態で仕事をこなすことになった。それでも文句なく終業時間までおれたのは長年の経験が生きたとしか言いようがない。

こんな状態だから、伝統の一戦・甲子園開幕戦といっても集中して観続けることも出来ず。うつらうつらとテレビの音声を聞いていた。
序盤に4失点。どの投手でも立ち上がりは難しいと言われるけれど、条件は敵味方同じなのだから「何かが違う」のだろう。それを妄想するのはファンの楽しみで、真剣に考えるのはベンチの人たちなんだろう。考えてください。

タイガース先発の岩貞。立ち上がりこそ失点したけれど、その後はまずまず。まあ球数は多かったけどね。好打者が揃っているジャイアンツ相手だと、それも仕方がないというか、織り込み済みだと思うけれどね。ジャイアンツ相手に「長いイニングを」というのも難しい話、なんでしょうね。

結局は相手ペースのままで敗戦したわけだけれど。そんなに落ち込むような内容ではないと思うなあ。松田、高橋といった中継ぎはきっちりと抑えていたんだし。
あとは攻撃ね。まあ序盤、チャンスでダブルプレーというのが目立ったけれど。それもありうることだからね。
ちょっとの違いで勝ったり負けたりが野球なのだ。今日はちょっとだけ、ジャイアンツに分があった、ということですわな。圧倒的な力の差というのは感じなかったし。長い一年は、まだ始まったばかりであるよ。

2017年4月7日金曜日

阪神5-4ヤクルト(4月6日・京セラドーム)

ゲームですから、試合ですから、勝つのは大事。
初回の4得点で今日は楽勝なのかな、と思いきや。
毎回先頭バッターを塁に出すという、ハラハラの展開。
そして追いつかれ、延長戦。

観ている方としては、もっと楽に勝てそうやったのに、なんて思いますが。
こういうことがあるから野球は面白いのですよね。
ハラハラドキドキがなければ、スポーツなんてつまらない!
ギリギリで勝つ。
それでも勝ちは勝ちですから。

というか。
こういう試合を勝つチームが、最後まで強いのではないか。
と思いますね。

2017年4月6日木曜日

【最後の秘境 東京藝大-天才たちのカオスな日常】二宮敦人(新潮社)

有名だけど内実はよくわからない、という場所はいろいろある。大学などはその一つ。それも日本でも頂点にたつ「芸術系の」大学ならなおさら興味が湧く。

夫人が現役の藝大生ということから、その内実に迫る。というよりも、そこで学ぶ(?がつく)学生たちの実態に迫る、というドキュメント。

といっても、裏側を暴く、と言ったていではなく、本当にそこで学んでいる学び方などをそのまま切り取っているのだが。
その「日常」そのものがすでにおかしい。

美大と音大の差。それぞれの学生のこだわり。
信じられないような競争率を経て入学した学生たち。
変人でないわけがない。
もちろん、教授陣も「ここでしか仕事がなさそうな」人たちばかりのようだし。

金属造形の学部では「命の危険がある」機械が普通に動いている。
音楽系では打楽器の話がやっぱり面白かったかな。なんでもやらないといけないから。
藝祭(学園祭?)では、学長が絶叫し、意味不明なパフォーマンスが学部の垣根を超えて繰り広げられる。

芸術の最高学府なのだから、まあこんな人もいるだろうなあ、まあそんなこともあるだろうなという話もあるけれど、やっぱり普通じゃないかも。

ただ、最終章では、お互いの学科を認め合い、尊敬しあっている部分も見えて、変なところ、ということだけで終わるのではないものを感じさせてくれる。
芸術って面白いなあ。いいなあ。と思うよ。

阪神4-1ヤクルト(4月5日・京セラドーム)

いやあ、ようやく勝てましたなあ。
糸井の一発で勝負あり。

それまでは。。。毎回のようにランナーを出すも(それもノーアウトで)なかなか得点ができなくて、鬱々とした気分でした。
いつもなら、これでガタガタと行くところ。

それを堪えたのはタイガースの投手陣。
先発の秋山。リリーフの桑原、マテオ、ドリス。

やっぱり野球で勝つには投手かな。

それと。ようやく失策ゼロ試合でしたね。両チームとも、というのが気持ちいい。
これでこそプロ野球です。

2017年4月5日水曜日

阪神1-3ヤクルト(4月4日・京セラドーム)

今年の(も?)藤浪はピリッとしませんなあ。
8四死球ですか。
おまけに乱闘騒ぎまで引き起こし。
バレンティンに矢野コーチが退場。

打線もつながりを欠き、糸井の本塁打のみ。

まあ、見どころというか、いいところと言えば中継ぎの松田、藤川が気合のあるピッチングを見せたところ、ですかね。

守りにもちょこちょこともたつきが垣間見えて。
どうしたものかなあ。

あ、いやいや、そんなことはない。
中継ぎがよかった、ということは、これからのゲーム、途中まで勝ってたらなんとかなるという目途がついたといういことですよ、これは。
打つ方だって、さっぱりというわけではなく、いつもの開幕時よりもよく打ってるくらいやし。
あとは守り。
それもきっと、これから慣れてくるって。

まだまだ開幕4戦目ですよ。
ペナントレースは始まったばかり。
これからですよこれから。(c)吉田義男

2017年4月4日火曜日

【私の家では何も起こらない】恩田陸(角川文庫)

幽霊屋敷ものの連作。
小さな丘の上に立つ古い洋館。そこにまつわる過去からの物語。
いわば「お屋敷の年代記」

ちょっとブラッドベリ風。
だけど、恩田陸らしい(と言っては怒るかも)時間差攻撃で、一瞬くらっとさせられる。

10個の作品が、それぞれ独立していながらつながっている(だから連作なんだけど)。
恐ろしくもあり、ほのぼのともし。その両方を掴み取っているのがさすがです。

2017年4月3日月曜日

【黒と茶の幻想】恩田陸(講談社文庫)

大学の同窓生で30代後半の男女四人が、屋久島(Y島)への旅を通じて、過去の謎すなわち、四人の間にあるわだかまりを解いていく。

四人それぞれの語りで作られる4つの章。それぞれの視点が少しずつ違っていて、それぞれの章で一つの物語が完結していく一方、複合的に謎が明らかとなっていく、その構造の素晴らしさ。作者の構成力の確かさが遺憾なく発揮されている。

どこか感の鋭い利枝子、元美少年の彰彦、利己的だが魅力的な蒔生、一見天真爛漫な節子。蒔生と利枝子は学生時代はカップルだったのだが、利枝子の親友・憂理に蒔生が惹かれたことにより、別れていた。一方、蒔生は彰彦の姉とも関係を持っていた。

四人が持っている、過去の謎を解く、その過程がとても面白い。各々には、他人には言えない事情があり、しかし年を経て、別々の家庭を持った今となっては、隠しておくことも苦しいこともあり。。。。ということで、いろんな謎が解かれていくのである。

さらにさらに。ここは恩田陸の真骨頂だと思うけれど、四人が「謎解きゲーム」のように話し出すいろんな「謎」の面白いこと。そしてそれを解いていくのも組み込まれていて、一つの話に一体どれだけのミステリーを放り込んだら気が済むんだっ! と言いたくなる。

その上その上。本人作の「麦の海に沈む果実」のストーリーまで組み込まれてしまって。
いやはや、「集大成」と言うにはあまりにも内容豊富。深刻なものからユーモアまで、これだけのことを一つの作品に押し込めてしまうとは。

2017年4月2日日曜日

読書メモ

2月~3月に読んだ本。

【あひる】今村夏子(書肆侃侃房)
【夜行】森見登美彦(小学館)
【七月に流れる花】恩田陸(講談社)
【八月は冷たい城】恩田陸(講談社)
【象と耳鳴り】恩田陸(祥伝社)
【光の帝国-常野物語】恩田陸(集英社文庫)
【タマゴマジック】恩田陸(河北新報出版センター)
【クラウドガール】金原ひとみ(朝日新聞出版)
【六番目の小夜子】恩田陸(新潮文庫)
【ネバーランド】恩田陸(集英社文庫)
【月の裏側】恩田陸(幻冬舎)
【私をくいとめて】綿矢りさ(朝日新聞出版)
【麦の海に沈む果実】恩田陸(講談社文庫)
【僕の名はアラム】ウィリアム・サローヤン(柴田元幸訳・新潮文庫)
【MAZE(メイズ)】恩田陸(双葉文庫)
【ドミノ】恩田陸(角川文庫)
【PUZZLE】恩田陸(祥伝社)
【果てしなき旅】ゼナ・ヘンダースン(深町真理子訳・ハヤカワ文庫)
【ライオンハート】恩田陸(新潮文庫)
【悲しみのイレーヌ】ピエール・ルメートル(橘明美訳・文春文庫)
【おおあたり】畠中恵(新潮社)
【誰もいないホテルで】ペーター・シュタム(松永美穂訳・新潮社)
【十二人の死にたい子どもたち】冲方丁(文藝春秋)
【図書室の海】恩田陸(新潮文庫)

広島9-1阪神(4月2日・マツダスタジアム)

なんともはや、ボロ負けですな。
「投打に精彩を欠く」という上に、守りでも精彩を欠いていました。
負けて当然。

先発能見。
ちょっと丁寧すぎたのでは。
ライト福留。
7回のエラーもだけど、初回の送球も、間に合わない本塁送球なんて、どうも福留らしくない。
ふたりとも、大丈夫なのか。
どこか、不安定さが感じられます。

ひとり気をはいていた糸井が、デッドボールで途中交代。
何もかもうまく行きませんね。

対するカープは、昨日、一昨日は、らしからぬミスもあって、大丈夫なのかなあと思わせましたが、今日になって本来の力を取り戻しつつあるような雰囲気ですね。
って、相手チームを褒めている場合ではないですが。

今年はこんな感じでいくのかなあ。
どうやら覚悟を決めて、一年を過ごさないといけないようです。はい。

挑む!

2017年4月1日土曜日

広島9-8阪神(4月1日・マツダスタジアム)

どうやらタイガースは負けたらしい。

テレビ中継は途中まで。
そらそうやろう。
1イニング終わるまでが1時間近く。
とにかく両チームの投手が総崩れ。
1試合28四球の新記録。
何という試合。

加えて、タイガースは4失策。
それでは勝てませんわな。
というか、勝っても面白くないというか。
まあ、昨日の試合でも不安はありましたが。
そのとおりの今日の結果、というところでしょうか。

両チームとも、もちょっと、締まった試合をしてほしいですな。
毎回こんな試合展開だと、勝っても負けても(負けたら一層)疲れが残る。

広島6-10阪神(3月31日・マツダスタジアム)

開幕しました!プロ野球!
例年より興味は薄いはずだったのですが。。。
開幕となると、やはり血が騒ぎます。

雨が心配された開幕戦。
しかしそこはマツダ(ドーム・ドーム)スタジアム(^◎^;)
30分遅れで試合開始。

で、序盤からカープの沢村賞投手ジョンソンを攻略しての8得点。
と、流れは良かったのですが。
6回裏のメッセンジャー続投で3失点した当たりから雲行きが怪しくなりました。
これは、去年の勢いから行くと。。。。と心配していましたが。
9回表に、福留の2ランが出て、ほっと一安心。

まあ、結局は打ち合いに勝った、ということですけどね。
守りのミスとかね、いっぱいあって。
どうにも不安な始まり、という気がしないでもありません。

守り勝つ野球、というのを見せてほしいけど、今年は打つ方で期待するしかないのかな。
ともかく、1勝ですっ!

2017年2月12日日曜日

2月の読書(1)

気がつけばはや2月。各地大雪で大変そう。暦の上ではすでに春なのに。今年はどうやら波乱含みの一年か。

【オスカー・ワオの短く凄まじい人生】ジュノ・ディアス(都甲幸治・久保尚美訳・新潮社)
ドミニカ共和国について、知っていることと言えば何人かのプロ野球選手、暑い国、ということぐらい。実は長年にわたって独裁政治が行われていて、アメリカ合衆国がその後押しもしていたらしく、ひどい時代が続いていたようだ(詳しくはWikiなどでどうぞ)。
という不毛な時代のドミニカという国と、その出身でアメリカで暮らしている家族、というのをバックにした小説。
といっても、堅苦しさは微塵もない。それどころか主人公のオスカーは、もてナイ君代表のような見目も中身も同しようもないオタク青年。出だしから本文を凌駕するような注釈(主にアニメやSFなどのオタク系の詳細な解説)に圧倒される。しかし話が進むに連れて、その家族のなりたちや政治的背景が浮き彫りになり、オスカーの「短く凄まじい人生」は・・・。という、いやはや色んな意味で「圧倒的な」小説であった。

【美について】ゼイディー・スミス(堀江里美訳・河出書房新社)
何事にもリベラルを貫こうとする(故に諧謔的にもなっている)美術史家大学教授ハワードと、そのライバルである保守派・クリスチャンのキップス。キップス家の次女ヴィクトリアとハワード家の次男ジェロームとの関係から始まって、一見ハチャメチャな展開ともいえる人間関係の渦が繰り広げられる。いやはや。
さまざまな対立の構図が展開され、人の心は一筋縄ではいかんのだなあと(あたりまえなのだが)思い起こさせてくれる。いや、楽しい物語ですよ。分量が多くて読み終わるのは大変だけど。

【神よ、あの子を守りたまえ】トニ・モリスン(大社淑子訳・早川書房)
ノーベル賞作家トニ・モリスンの新作(2015年)。両親よりも黒い肌を持って生まれてきたブライド。母の愛を得るために取った行動がトラウマとなって彼女を苦しめる。
非現実的な部分もあるのに、とてもリアル。謎解きの面白さもある。
なにより、2015年作ということは、84歳! にしてこのパワー溢れる作品のタッチ! 恐ろしきはトニ・モリスン。ひれ伏すしかありません。ははあ~。

【海に帰る日】ジョン・バンヴィル(村松潔訳・新潮社)
妻をなくした男が訪れた場所は、少年の頃に過ごした海岸。かつて彼は、そこで恋(精神的にも肉体的にも)に目覚めたのだった。少年の遊び友達だった双子の姉弟とその両親との日々。
時間軸があっちに行ったりこっちに行ったりするのはバンヴィルの得意とするところ。死に瀕している妻の話になったり、子供の頃の話になったり、現在の話になったり。そして時々記憶違いがあったり(それを記憶違いと知りつつ、そのまま話を進めていく)。という不思議さ。
時制がはっきりしている英語の原文だったら、もっとおもしろいのかも。ブッカー賞受賞作。

直木賞受賞を記念して(勝手に)、恩田陸作品をまとめて読み直そうとしています。
【雪月花黙示録】恩田陸(角川文庫)
最近の作品。学園ファンタジーもの。こんなものも書けますよ、といったところ。

【球形の季節】恩田陸(新潮文庫)
デビュー間もないころの作品。結末が曖昧なところが、わたくしの好みです。

【不安な童話】恩田陸(新潮文庫)
こちらも初期の作品。結末が、曖昧というより、二重、三重の仕掛けがあるのが恩田陸流なのですが、すでにその特徴が。

【木曜組曲】恩田陸(徳間書店)
こちらも同様。これで終わりか、というところからさらに深い「真相」に行き着くところがねえ。はまりますなあ。

【三月は深き紅の淵を】恩田陸(講談社文庫)
これ、ちょっと変わってますね。「三月は深き紅の淵を」という本をめぐる連作。本文の中に、作品の内容が入れ子のようになっていて、というのがまた作品中に書かれていて、という、なかなか凝った作品。ちょっと凝りすぎたかも。
「木曜組曲」とこの作品と、「本」を主題とした作品が続きました。途中で作者の「小説観」みたいなものがちらっと見えるようなところがあって、そこも面白かったですね。

2017年1月28日土曜日

「この世界の片隅に」を観る

久しぶりに映画館へ足を運びました。巷で評判の映画「この世界の片隅に」を観に。

近所の「布施ラインシネマ」は適度に空いていて(土曜日でこの観客数で大丈なのかと心配になるくらい)、特等席での鑑賞。

昭和10年代~20年代、すなわち戦中、戦後の呉・広島を舞台にしたアニメ。

当時の庶民の生活(文化も含めて)がそのまま描かれていて、評判どおりの素晴らしい映画でしたね。
映画が始まったときは、今まで見てきたジブリアニメに比べて、線が大雑把だったり表現がいかにも「マンガ」っぽいところが目について、予算がないのかなあなんていらぬ心配をしたりしましたが。
それはほんまに「いらん心配」でした。
画像の質と映画の質とは、関係ないのですね。
確かに画像が綺麗だとそれだけで「見せられる」のですが。
そうでなくても、伝えようとするものは伝わるのだなあ。

苦しい、悲しい時代でも、なんとか楽しく生きようとする市井の人たちの姿に、なんだか心打たれました。
年取ってきて(この映画も夫婦50歳以上割引で観られるくらい)ちょっとしたことにも感動してしまうようになってきたのですね。ちょっとした場面に、思わずぐっときてしまうことが二度三度ならず。

ユーモアとシリアスと、悲惨さと面白さと、ファンタジーと現実と。いろんなものがとてもいいバランスで表現されていて、とてもいいなあと思います。
主役ののんは、はまりすぎ! 他には考えられない配役でしたね。
観終わったあとに、映画の中のファンタジーにしばし浸っていたい気分にさせられました。

2017年1月23日月曜日

【いい人になる方法】ニック・ホーンビィ(森田義信訳・新潮文庫)

アメリカは多民族国家だし多様性を標榜してきたのだから、これからもそういう国であってほしいと、海のこっちがわからだけど、親しい間がらなんだしということで、そんなふうに思うのです。

【いい人になる方法】ニック・ホーンビィ(森田義信訳・新潮文庫)

女医のケイティの夫デイビッドは、新聞のコラム欄に毒舌コラムを載せる仕事をしている。もちろん家の中でも何かといえば皮肉と毒舌。医局では「常連」患者に心を悩まされ、二人の子供にも手を焼くケイティは、あまりの苦しさについ離婚も考え始めている。
と、そんな時、腰痛を治そうと怪しげなヒーリングに出かけたデイビッド。帰ってきたら信じられないくらいの「善人」となってしまい、ホームレスを家に泊めてあげる、ヒーリングをしてくれたグッドニュース(そういう名前なのだ)も家に住まわせる、子供のおもちゃも福祉団体に寄付してしまう。
あまりの善人ぶりに、逆に頭がおかしくなっていくケイティなのであったが。

「アバウト・ア・ボーイ」の原作者、というと映画を見た人にはピンとくるだろうが、皮肉と諧謔とアイロニーと、などなどが入り混じり、そこにユーモアもプラスされて、さらに語り口も「いかにも」というものがあって、クスクスとしながら読んでしまいます。

それでいて、終盤の「マヌケのブライアン」をディナーに招待する場面では、シリアスな問題も明らかにされて。普段、どれだけ自分たちが「善人」の仮面をかぶっているのかを思い知らされる気分でした。


【ソングブック】ニック・ホーンビィ(森田義信訳・新潮文庫)

そんなニック・ホーンビィの、音楽案内。というか、好きな曲が「なぜ好きか」を綴ったエッセイのようなもの。どの曲にどんな思い出があるか、というのはほんのつまみだけで、本題は「好きなんだよ、仕方ないじゃあ」ということ。元の曲を知っていたら、もっと楽しいのだろうけど。でも、知らなくてもニック節が楽しめます。好きな人は。

2017年1月18日水曜日

【書記バートルビー/漂流船】メルヴィル(牧野有通訳・光文社古典新訳文庫)

【書記バートルビー】

1800年代のアメリカ、ウォール街。弁護士事務所に雇われたバートルビーは、書類の写しの仕事を淡々とこなす。しかし、いざ確認(読み合わせ)の段階に入ると、
「わたしはそれをしない方がいいと思います」
と言って、自分の部屋に閉じこもる。さらに他の用事をいいつけても、
「しない方がいいと思います」
と言ったきり、実際何もしようとしない。そのうち、写しの仕事すらやらなくなり、ただそこに存在するだけの人間になってしまう。

なんとも奇妙な物語。「ジニ」とは正反対に、あらゆることに無関係になろうとするバートルビー。さらに奇妙なことは、雇い主である語り手はそれをどうすることも出来ず、訴えようとすると、逆に良心の呵責に襲われてしまう。それはなぜなのか、本人にも説明がつかないのである。

人間の精神の奥底を覗こうとするメルヴィルの作品、ということから考えると、私達の心の何処かにバートルビーがいるのかもしれない。などという深読みが、どこまでも出来てしまう作品。


【漂流船】は、ある港に漂着した船で起こる出来事を描いた、一種のサスペンスもの。こちらは変わった話ではないが、後日談がだらだらと続くのがメルヴィル流。

【ジニのパズル】崔実(チェ・シル)(講談社)

前回の芥川賞候補作ですね。「コンビニ人間」と評価を二分したらしいです。

在日韓国人三世のジニは、小学校を卒業すると、当然のように朝鮮学校へと進学。しかしそこにも(というか、どこにも)自分の居場所が見つけられないようなジレンマに陥ってしまう。そこでジニがとった行動とは。

書き出しの部分で、どうやらこれは叫んでも叫んでもその叫びを無視される悲しみの物語かなと予想はするのだけれど、読み進むうちにそんな単純な物語ではないことが分かってきます。
なんだか矛盾いっぱいの主人公の行動に、初めは「なんで?」と思うけれど、だんだん共感してきて、ついには応援してしまうのですね。筆の迫力に圧倒されますね。

先だって、「また、桜の国で」で、第二次大戦中のポーランドのことを読んで、いやあまだまだ知らんことだらけやなあ、遠い国のことは分かってないことが多いなあと思ったけれど、実は近くの国の、現在のこともあまり良く分かっていなかったのだなあと反省。いや、反省なんかしないけどね。でも、ついつい「見たくないものはなかったことにする」癖がついてるなあと、これは素直に反省します、はい。

これが受賞してもよかったかな。文句なしの作品。これから語り継がれていくべき作品かもしれません。頑張れ。

2017年1月17日火曜日

【いにしえの光】ジョン・バンヴィル(村松潔訳・新潮社)

60代半ばの、ほぼ引退状態にある舞台俳優が、思い出し語りに綴る、少年期の恋。15歳のひと夏、彼は友人の母親と関係を持ってしまうのだった。しかしその一家は秋とともにどこかに去っていったままだった。
時を経て、初の映画出演のオファーを受けた現在の彼は、映画の調査員に、友人の母親を探してほしいと頼むのだった。そして明らかとなる事実。

あらすじだけを書くと、なんともない「若気の至り」「少年期のロマンス」といった感じになってしまう。こういう筋書きは、何度となくお目にかかったよなあと、書きながら思ってしまう。
しかし、この作品のもう一つの面白さは、「間違った記憶」「都合のいい思い出」として語られる物語だ。
主人公の語りは、「確か夏だった。落ち葉を踏みしめて歩いた。ということは秋だったか」という具合に、その記憶は心もとない。それを本人も自覚している。
さらに物語の時系列はあちらへ飛びこちらへ飛び、同じ場面が何度か出てきて、その度に違った情景になっていたりする。
また、本人にとって都合の悪いことは、わざと語られないようだ。娘は精神が不安定だったらしい。パリに留学していたらしいが、なぜかイタリアで自殺をしたようだ。理由は最後までわからない。その影響で、妻も少々心を病んでいる。というようなことは、ちょっとしたほのめかし程度に出てくるだけ。実はそれがこの主人公の心をも蝕んでいるのかもしれないのに。とも読み取れる。

ありきたりのようなロマンス話の裏に、「私たちは自分の記憶を、都合よく書き換えているのですよ」と諭されているようで、ぎくりとする。

【四人の交差点】トンミ・キンヌネン(古市真由美訳・新潮社)

フィンランド北部の町を舞台にした、四人の物語。
19世紀の終わりに、助産師として町にやってきたマリア。まだお産による母子死亡が多かった時代。そして「助産師」に対する偏見。さらには助成に対する偏見。その上マリアは、未婚の母となる。
ひとり娘のラハヤは、写真技師となる。母と同様、未婚のまま第1子を出産。周囲の好奇と批判の目をはねつけつつ生きていく。その前に現れた、偏見とは無縁のような男オンニと結ばれ、やがて出産。しかし生まれた子ハンナは、生まれつき目が不自由であった。
その後生まれたヨハンネスは、カーリナという娘と結婚し、一人暮らしとなったラハヤと同居する。頑固な(特に「家」に関して)ラハヤと衝突を繰り返すカーリナ。しかし、ラハヤとのどこか通じるものがある。

と、ここまでで「マリア」「ラハヤ」「カーリナ」を中心とした物語が語られた後、最後の1章が「オンニ」の物語となる。ここで、それぞれの人生の時系列が再び組み直され、隠されていた秘密が明らかとなる。

フィンランドというと、雪とムーミンぐらいしか思い浮かばないが、実は複雑な歴史を持っているのだ(第2次大戦で、はじめはドイツとともに戦うが、ソ連に占領されてからは、同じ軍隊がこんどはドイツを相手に戦うことになる)。さらに(半分ネタバレになるけれど)、ごく最近まで、同性愛は刑事罰の対象となっていたらしい。

様々な偏見と戦う、あるいは逃げる、どんな選択もその人の選択なのだろう。しかし、今の目で見ると、実に悲しいことである。

2017年1月14日土曜日

【終わりの感覚】ジュリアン・バーンズ(土屋政雄訳・新潮社)

2011年度ブッカー賞受賞作。

【終わりの感覚】ジュリアン・バーンズ(土屋政雄訳・新潮社)

引退生活を送っているトニーの元に届いたのは、記憶の彼方にある未亡人からの遺言と遺産。彼女は、学生時代の恋人ベロニカの母親だった。さらに彼に送るとされたのは、高校時代の友人エイドリアンの日記だった。ベロニカはトニーと別れたあと、エイドリアンの恋人となっていた。その日記が、なぜベロニカの母親から送られることになったのか。トニーは日記を持っているベロニカに会いに行くが。

淡々と物語が進む、とみせかけて、いろんな仕掛けが実はあり(何も書けませんな、そうなると)、ラストはちょっと衝撃的。
謎解きの要素もたっぷり。
そして、人間の記憶とは曖昧なもので、自分にとって好ましいものしか覚えていないのだ、すなわち、都合の悪いことは簡単に忘れてしまうものなのだ(それがたとえ相手をどんなに傷つけるものであったとしても)ということを思い知らされる。

土屋政雄の翻訳は、ここでも冴え渡ってます。と思います。原文読んでないからわからんけど。日本語としてとてもすすすっと入ってくる。うまいなあ。

【こうしてお前は彼女にフラれる】ジュノ・ディアス(都甲幸治・久保尚美訳・新潮社)

新潮クレスト・ブックスのシリーズは、まずハズレがない。まあ「ハズレた」と思っても、自分の感性とは合わないのだねえ、とうそぶいていられる。

【こうしてお前は彼女にフラれる】ジュノ・ディアス(都甲幸治・久保尚美訳・新潮社)

ニュージャージーに住むドミニカ男、ユニオールが語る、いろんな女たちとの物語(ときどき話者が変わるのですが)。

アメリカに住むドミニカンの生活。プエルトリカンとは違うのですよ。そして独自の文化を持って、などという悠長なこともないのです。
ぶばばばっと溢れ出す言葉の数々(ほとんどの会話体に「」がつかない)に酔いしれるのもよし。
異文化、ということに思いをはせるもよし。

しかし、それよりもぶっ飛んだところに、ユニオールは存在する。とても追いつけない。


【また、桜の国で】須賀しのぶ(祥伝社)

表題だけみると、なんだか国粋的な話なのかなと思ってしまいましたが。
主なる舞台は、ナチスドイツが台頭してきた時代のポーランド。
外交書記生として赴任してきた棚倉慎が、ポーランドのために力を尽くすさまを描いた感動作です。

ロシア人の父を持つ慎は、子供の頃、ポーランド人の孤児施設から抜け出した子供を匿ったことから、ポーランドへの執着が始まった。そして長じてのポーランド赴任。しかしその国は、ナチス・ドイツの標的となっているのだった。

ホロコースト、ゲットー。ワルシャワ蜂起。
様々な悲劇が起こる。その中で自身のアイデンティティを確かめようとする慎。
そして昔匿った子供のその後。

感動的な話。ではあるんですけど。ちょっと日本人びいきかな。というか、外交官を美化し過ぎかな。まあ、それも小説としてはありでしょうけど。
そして、ショパンが象徴的に語られるんだけど、それもちょっとどうかなあ。

とはいえ、久しぶりにずっしりと重たいものを読んだ気分になりました。
たまにはいいもんです。分厚いものを読むのも。

【室町無頼】垣根涼介(新潮社)

まあぼちぼちと読書復活。

今年の直木賞候補作を順番に読んでみようと思ったのだった。
ただ、芥川賞候補作と違って、どの作品も「分厚い」単行本なのである。
さらに、すでに人気の高い作品ともなっている。
ということは、図書館で借りようと思っても、順番待ちが何十人も居たりするのである。

というわけで、受賞作が決まるまでに全部は読めないことでしょう。それでも候補作を楽しむというのはよろしいわけで。

【室町無頼】垣根涼介(新潮社)

応仁の乱が勃発する前触れとも言うべき時代。何年も飢饉が続き、しかし幕府はまともな手立てを打つことも出来ず。京都の町は荒れ果てていこうとしている、そんな時代。
町の警護を司る骨皮道賢(実在の人物らしい)は、元無頼の徒。そのような輩に頼るしかないほど町は荒れていたのだ。そしてもう一人、こちらは飄々として町を自在にうろつきまわる(ただし剣の腕前は超弩級)蓮田兵衛(こちらも実在した?)。この二人の間で、棒術の無敵の使い手となる「吹き流しの才蔵」。いや、この才蔵が主人公なんですけどね。
道賢と兵衛の二人の目的は、今の腐った幕府に変わる新たな社会秩序を作ること。
そのために才蔵を育て、そして今日の街で動乱を起こすクライマックスへ。

エンターテイメント性抜群の本ですわ。もう、一気に読ませてしまいますね。
才蔵の棒術の修行も読み応えあり。さらに美貌の芳王子という遊女まで出てきてね。道賢も兵衛も才蔵も骨抜きにされるという場面もあったりして。

歴史には疎いんだけど(特に日本史は)、この前に「応仁の乱」(呉座勇一著・中公新書)を読んでいたので、ある程度はついていけましたね。
まあ、いろんなご都合主義的なところはあるんですけど、それは置いといて、楽しく読んですっきりする小説でしょうね。

ただ惜しむらくは。
道賢、兵衛が最も忌み嫌っていた、当時の社会制度の上に立つひとびとのことが殆ど出てこないことかな。まあ、それは庶民には目にすることも出来ない、ということで納めるしかないのかも。

2017年1月4日水曜日

芥川賞候補作

次回の芥川賞の候補作品を読んでみました。
自分なりの感想です。(読んだ順に紹介)

【ビニール傘】岸政彦(新潮2016年9月号)

いきなりの大阪弁。舞台は大阪。それも西九条とか新地とかですか。
飯場で働く男と、就職で都会に出てきたけれど、初め美容師→新地のガールズバーになってしまい、引きこもりになってしまう女。で、女は故郷和歌山の村へと帰る。
話し手がコロコロ変わって最初は戸惑ったけど、だんだんその面白さに入っていけますね。
でも、後半がなあ。どっかで聞いたような話に落ち着いてしまってるような。という残念さ。

【しんせかい】山下澄人(新潮2016年7月号)

自給自足をしながら脚本と演技を学ぶ、というのに応募したら合格。集団生活の二期生となった主人公。その生活。
期せずして、再び大阪弁。しかし舞台は(おそらく)北海道。馬も出てくるしね。
で、文体というか(括弧書き省略みたいな)は、目新しいんだけど、物語としてはどうなんでしょう。

【カブールの園】宮内悠介(文學界2016年10月号)

日系三世のレイは、IT関係の仕事をしているらしい。幼い頃から太っているのを気にしている、らしい。それでいじめにもあっていた。と自分では思っていたが、どうやらそれは「人種問題」であったらしい、ということに今更気づく。では自分の根っこはどこにある? ということで元収容所にやってくる。
なんて、なんかありがちなんですけど。自覚なく、というところが新しいのかな。

【キャピタル】加藤秀行(文學界2016年12月号)

大阪、北海道、アメリカ、と来て、次はタイです。コンサルティングファームで7年勤め上げたおかげで得られた1年の休暇。バンコクのアパートで安穏とした日々を過ごす須賀に、元先輩から頼まれごと。先輩が採用した有望な女子コンサルティングが、事故を起こした上に入社を断った。その理由を調べてほしい。暇をかこっていた須賀はその才媛アリサに会いに行く。
謎解きの面白さもあって、これはなかなか、と思いましたが。謎は謎のままで置いておいた方がよろしい場合もあるのですなあ。現代の企業小説と読めなくもないけれど、それだったらこの分量は短かすぎ。

【縫わんばならん】古川真人(新潮2016年11月号)

日本に戻ってきました。九州ですね。方言だらけ。敬子婆さん(あえて婆さん)の独白っぽいところからはじまって、次の章ではその妹の多津子ばあさんの話。そして最終章では二人のお母さんのお葬式。それぞれの場面で、いろんなひとの想念が入り混じり、時空を超えて話が進み、気がつけば元の場所。最後の葬式の場面は「ダロウェイ夫人」ぽい、と思うのはどうやら私だけのようです。
でもおもしろい。
これ、受賞するかな。。。。(予想)


東大阪市の図書館は、今年から年末年始も休まず開館。すなわち大晦日も元日も開館していました。何という行き届いたサービス。(元日から図書館行きました)
でもね、正月三が日ぐらいは休んでもかまわないと思いますよ。
人もいなかったし。

それよりも嬉しいのは、上記5冊の文芸誌を貸し出してくれたこと。
図書館によっては、雑誌の貸出は原則していません、というところが多いのですね。
大阪市もそう。大阪府もそう。
でも、雑誌だって、家でゆっくり時間をかけて読みたいもの。とくにこういう文芸誌はね。
その点は、ありがたいです。ありがたいありがたい。
今年もよろしくお願いします。

2017年1月2日月曜日

謹賀新年

もしかして、ひょっとして、万が一、このブログを読んでくださっているみなさま
(と、見ているということはそういうことなんだけど)

あけましておめでとうございます。

しばらくぶりの投稿です。
投稿が滞っていたのは、健康上とか、社会通念上の故障とかではなく、

「めんどくさかったから」

ということだけで。。。。

昨年9月頃、Seriaという100均ショップで「368ノート」というのを売っている、というのをウェブで見かけ、
これがどうやら”ほぼ”「ほぼ日手帳」らしい、という触れ込みだったので、
試しに買ってみたのですね。

そしたら。
気に入ってしまいました。
久しぶりに、毎日手書きで何かを書く、ということを思い出し、
その煽りで、こちらの書き込みがおろそかになりました。

前の書き込みが10月。
すっかりペナントレースも終わり、フィギュアスケートも、年内の熱戦は全て終わり。
ああ、涙涙の日々がいろいろありましたが。
それもこれも去年のこと。

今年も折りに触れ、何かを書き続けられればと思いつつ。
とりあえずは、新年のご挨拶でした。

↓↓今年の年賀状↓↓


本年もよろしくお願いします。

2016年10月14日金曜日

1ヶ月ぶりに

久々に書いています。
プロ野球はクライマックスシリーズに移行し。
興味はすでにフィギュアスケートに。
ジュニアグランプリ、シニアのグランプリ。
どちらも興味は尽きません。

今日はノーベル文学賞の発表もあり。
テレビの前でぶたことふたり、

「ぼぶでぃら~~ん?!」

と叫んでしまいました。

その数時間後。
今度は

「ぷみぽ~~~~ん!」

と叫んでしまいました。


なんだか色々ありすぎ。

個人的には、何も変わったこともなく過ごしています。
合唱団の本番が終わって気が抜けたのと。
タイガースも全試合が終わって気が抜けたのと。
(最後の方は頑張ってましたね)

まあそんなこんなでサボっていました。
ちょっとずつ復活する。
かも。。

2016年9月14日水曜日

阪神4-6広島(9月14日・甲子園)

勝てませんなあ。
広島には。
そして甲子園で。

金本監督は「7,8,9回を投げる投手がいない」とおっしゃっているようです。
確かに。
今日も、リードした展開で、安心して送り出せる投手がいませんでしたね。
まあそれが今年の聖蹟に直結しているわけですから。
今日に限ったことではないのですね。

それにしても、実力の違いがありすぎるような気がしました。
今日も、リードした場面は、攻めがうまくいったわけではなく、相手のミスから拾ったようなもの。
これは実力とは違いますね。
まあ、どこがよくないのかは、プロのコーチの皆さんが考えはることでしょう。
それで、コーチングがよおなかったという結論になれば。。。。
という先々の話は、まあ置いときましょう。
これからは、来シーズンに繋がるようなゲームを、と願いますね。
そして、もうちょっと本拠地で勝つようにしてほしいなあ。

2016年9月12日月曜日

ヤクルト9-1阪神(9月10日)ヤクルト0-5阪神(9月11日・神宮球場)

このところ、週1回のペースで白星を拾っているようですね。
岩貞しか勝ってない。
なんともはや。
「雨・雨・岩貞・雨・岩貞」というローテーションを組みたいですね。
というのは冗談にしても。

先発投手に勝ち星がつかない。
いや、それ以上に。
打線が全く機能していませんね。
これはどうしたことか。
まあ今に始まったことではなく。
シーズンを通じて問題視されていたことで。
それがこのシーズン終盤になっても解消されていないということですね。

若手の起用。
そうなると、どの球団とも、ベテラン組の疲れが溜まってくる時期になったら、元気のいい若手が活躍するのでは、という期待を持っていたのですが。
若手のほうが早々とバテてしまった感じです。
とはいえ、北條、原口、中谷など、今までチャンスすらほとんどなかった選手たちが活躍するのを見るのは楽しいですね。
あ、もう、来年に気持ちが飛んでます。
許せ。

カープなみなさん。おめでとう!

2016年9月8日木曜日

阪神1-3巨人(9月8日・甲子園)

なんともはや。
このカード初めて先制しましたけどね。
あの投手交代は、どうだったんでしょう。
デッドボール2発で交代。
まあそこから崩れるのが青柳のいつものことなんだろうけど。
それを乗り越えないとねえ。
で、球児。
ここぞという時の被弾、というのは、かつてもよくあったなあ。
などということを思い出してしまう。ううむ。

甲子園に来ていたカープファンも頭を抱える状態。
すみませんねえ。

甲子園での勝率そのものがよろしくない今年。
どうしたのかなあ。
もっと応援せなあかんのか。
プレッシャーか。
いやいや、そんなことはないでしょうけどね。

阪神2-3巨人(9月7日・甲子園)

どうにも勝てませんな。
運にも見放されたか。
対ジャイアンツに、本拠地甲子園で未だ勝利なし。
とほほ。

ああ、あの8回裏に。
鳥谷の一打が、長野のグラブをかすめて弾んでいてくれたら。
5回の表の、ライト福留からの返球がホームベースの近くに届いていてくれたら。

「たら」「れば」は禁物と言うけれど、言わずにはおれないですね。

今日の中継。地上波(ABC)は、解説が吉田義男氏と岡田彰布氏のふたり。
このふたりのやり取りがめちゃくちゃ面白くて、試合内容そっちのけで(試合内容が試合内容だっただけに)楽しませてもらいました。
今日の収穫はそれだけか。

あ、北條のホームランがあったね。
ときすでに遅し、やったけど。

2016年9月6日火曜日

阪神2-4巨人(9月6日・甲子園)

何と言いますか。弱っちいですな。どっちのチームも。
見どころ?
あったかなあ。。。
藤浪は、前回の反省からか、序盤から丁寧なピッチングで、丁寧すぎて球数を増やして、丁寧にストライクゾーンのギリギリを狙って投げるもんだからカウントも悪くして、そして打たれる。あるいはギリギリを狙ってフォアボール、デッドボール。で、ピンチを広げる。ちょっと打たれる。タイムリー。うむむ。
ジャイアンツ・菅野はいいピッチャーだけど、なぜか圧倒的なものを感じない。なぜ?
相手チームだから? いや、何かあるなあ。
連打は難しいやろうと思ったら、5回裏に4連打で(しかもツーアウトから)2点も取れたよ。
ただ、その後が続かなかったなあ。ゴメスが打ってくれりゃあなあ。

で、何よりも何よりも。甲子園で勝てないのは悔しいです。
9回表の失点も二つの守りのミス。それが失点になってしまった。いやさ、その前のフォアボールからしてからに。

などと文句を言えるのもあともう少し。
ただ、最近はちょっとしたミスを見つけても、おおらかな気持ちで見守ることが出来るようになりました。これを糧に、来年、でんなあ。

阪神2-3DeNA(9月3日)阪神3-1DeNA(9月4日・甲子園)

ベイスターズに負けて、負けて、やっと勝った週末でした。
この週末は合唱団の本番が日曜日にあったので、観戦する暇なし。
その間にベイスターズに1勝2敗ですか。やれやれ。
球児で逆転負け。その翌日は岩貞が好投して、逆転勝ち。
まあいろいろありますわな。
勝ったり負けたりが野球です。

とはいえ、どうやら自力でのクライマックスシリーズ進出もなくなってしまったとこのこと。
これはエラいことですね。
まあ負けてしまったことは仕方がないとして。
これで目標を見失って、ダラダラとした試合になる、というのだけは避けてほしい。
もちろん、若手選手にとっては、これからも真剣勝負が続くわけですから。
おっと、中堅、ベテランも、うかうかしていたら来年は。。。ということにもなるはず。
おそらくは、監督は続投でしょうから。
たった1年で結果を出せというのは無理なこと。
分かっていたことです。はい。
最後まで、精一杯のプレーを見せてほしいですね。

2016年9月3日土曜日

【キリスト教入門】山我哲雄(岩波ジュニア新書)

クリスチャンの中には、キリスト教のことをよく知らない人は多い。
これは別に驚くべきことでも何でもなく、宗教というのはそういうものなのだろうなあと思う。その宗教に関する知識が深いから信じる、というわけではない。信じる信じないは知識とは別のところにある。だから信じたあと「騙された」という人が時々出てくる。

かく言うわたくしもクリスチャン(プロテスタント)ではあるのだが(ということは神さまを信じているということになるのだが、ここでは深く掘り下げない)、実はよく知らないことは多い。というか、ほんのちょっとしか知らないんだろうなあ。

だいたいキリスト教と一言で言っても、宗派は様々である。大きく分けて3つ(ということぐらいは知っていた)。カソリック、プロテスタント、そして東方正教会。
でもカソリックとプロテスタントぐらいはわかるけど、東方正教会についてはほとんど知識がない。だいたいどうやってキリスト教が生まれて、そこからどういう紆余曲折を経て今のたくさんの宗派に分かれたのだか。カソリックからプロテスタントに分かれたのは、ルターが何かやったから(なんかって何?)ということぐらいは知っていても。

ということでちょっと知識として知りたいなと思ったのだった。
そういうとき「岩波ジュニア新書」が、読みやすくて分かりやすくていいですよ、というのを書いてくれていたのは「51歳からの読書術」を書いた永江朗氏であった。
「ジュニア」だから分かりやすい。といって手を抜いているわけではない。また、偏ならないようにという配慮もある(はず)。

もちろん2,000年の歴史を持つキリスト教の全てを、1冊の新書にまとめるのは至難の業。しかしそれをやってのけているのがすごい。この背後にある著者の苦労に感服します。

そういうわけで、今まで知らなかったこと(特に東方正教会について)がいっぱいよく分かりました。東方正教会(東方教会)って、カソリックみたいに頂点のある組織じゃないのだね。国ごとに、地域ごとに独立している。知らんかった。
聖公会の成立経緯についても、何となくは知ってたけど。
新約聖書の福音書よりも、ペテロの手紙のほうが先に書かれていた!
などなど。

それぞれの宗派の礼拝(典礼)や儀式(秘蹟)についても詳しく書いてあって、とても興味深い。
最後の方には、エホバの証人や統一協会のことまで書いてあって、もうこれ一冊で十分です。

世界が寛容になるためには、お互いの立場や考え方や宗教観を理解する(信じるのとは違う)のが大切。そういうことから言うと、こういう本はとても便利。

【妄想科学小説】赤瀬川原平(河出書房新社)

9月になって、しばらくはいい陽気が続いている。
今日など、爽やかな秋晴れと呼びたくなる。(東大阪限定の話)
ただし、日差しは強いし気温は高いしなので、秋晴れとは程遠いのも確か。
でも季節はめぐる。いい季節になった。

赤瀬川原平は画家でもあり(たしかそう)、でも尾辻克彦という名前で小説も書く人だから、文章もうまいのである。芥川賞もとっている。知らなんだ。すでに故人。
ナンセンスとユーモアのセンスは抜群である。
というわけで、「妄想科学小説」である。
これはもう、シュールで面白い。
短編集、というよりショートショート。
そして話の先が全く見えないものばかり。ショートショートなのに。
日常を忘れて、別の世界に迷い込める。楽しい。

阪神2-5DeNA(9月2日・甲子園)

6連敗ですか。やれやれ、
なんといっても、甲子園で分が悪いというのはいただけませんね。
ホームチームなのにね。

しかも、目下の目標というか、クライマックスシリーズ出場を争っているチームとの一戦ですからね。
負けられない試合やったのになあ。

初回が全てかな。
秋山。久しぶりの先発。緊張もあったでしょうけど、
2回以降は立ち直って、素晴らしいピッチングをしただけに、悔やまれますね。
ま、それもやっぱり、本人の責任なんですけど。

ちょっと気になるのが、ここ最近の傾向として、送りバントなどを多用した堅実な采配が目立つことですかね。
いろいろ試してるのかなあ。
今日なんか、2点差があって、無死1塁で、送りバント。
ううむ。
それが成功しても、1点差になるだけじゃないのですか。
それでも1点がほしかったか。
あるいは「1点を取りに行く」試合運びを教えたかったか。
真意はわかりませんが。

シーズン初め頃の積極性が、ちょっと影を潜めているような、そんな気がします。
気になります。
失敗してもいいから、積極的に、と思いますね。
悔いのないように。

2016年9月1日木曜日

中日1-0阪神(8月31日・ナゴヤドーム)

調子の出ていないはずのドラゴンズに連敗するとは。
まさかまさか。
メッセンジャー、好投しましたがねえ。
点を取ってやらないとねえ。
で、7回の吉見への投球は、ちょっと油断したかなあ。
たったの1失点で負け試合。
ううむ。
もっと気になったのは、そしてその次の回。
反撃したいところで、先頭バッター中谷が初球をセフティバント → キャッチャーフライ。
。。。。。
中谷といえば長打力。
点差は1点。ホームランで同点。
にはしたくないはずのドラゴンズバッテリー。
に、バントですか。
意表を突いた、と言えなくもないけれど。
自分がどういうバッターなのか、何を期待されているのか、わかっているのかなあ。
という気がしましたね。
そういう、ちょっとちぐはぐなところが見えたこの2連戦でした。
これもまあ、新人監督と若手中心のチームと「超変革」の途上、ということで。
ちゃんちゃん。

2016年8月31日水曜日

中日9-3阪神(8月30日・ナゴヤドーム)

初回に7失点もしてしまっては、勝てる見込みがなくなりますわな。
どうしちゃったんでしょうね、藤浪くん。
メンタルがおかしいのかなあ。何か問題があるのか。
今のドラゴンズ打線に7点もとられるなんてねえ。

でもまだ初回。
試合は長いよ。
と思っていたところで、原口のホームランが出て。
さらにヒットで無死1,3塁。
で、坂本の併殺打。
なんとか1点は入れたけどねえ。
畳み掛けていきたかったところやねえ。

さらに、中谷、大和の連打で1点を追加して、なおも無死1塁というところ。
で、なんで坂本に送りバントだったのかなあ。
よっぽど前の打席の併殺打が気に入らなかったのか。
で、好投していた金田に代えて送った江越が、一度もバットを振ることなく三球三振。
これでは、何のための送りバントか。
大事に行き過ぎたか。
というより、ちょっと消極的な采配でしたね。
その消極性が、代打江越に乗り移ったように見えてしまいました。

藤浪のあとを継いだ救援陣は、なんとか頑張りましたがね。
安藤だけが失点したけど、2点程度なら、という気もします。
ただ、回も押し迫ったところでの追加点は痛かったね。

初回に大量失点したけれど、押し返せないこともなかった。
チャンスもいっぱいあった。
でも押し返せなかった。
色んな意味で、ちょっと落ち込む今日の試合でした。
明日から、頑張ってくれ~。

2016年8月30日火曜日

阪神2-5ヤクルト(8月27日)阪神1-3ヤクルト(8月28日・甲子園)

来週が合唱団の本番で、この土日は最後の追い込み練習。
というわけで、試合展開も何もわからないのですが。
ヤクルトに3連敗ですか。とほほ。
本拠地甲子園で勝てないのは悔しいですね。
今年、何故か甲子園での勝率がよろしくないですね。
何かプレッシャーがあるのかなあ。
もっとのびのびやってほしいんだけど。

歯車がうまく噛み合う時も、同じ歯車でも咬み合わない時もありますわな。
今は我慢かなあ。
というか、今年は我慢ですね。

2016年8月27日土曜日

阪神3-5ヤクルト(8月26日・甲子園)

惜しかったですね。悔しいなあ。
満塁ホームランで先制されるとは。とほほ。
久々登板の岩崎、ちょっと慎重になりすぎましたかね。

中盤以降、チャンスもたびたびあったですが。
決めきれませんでしたね。
ヒットはそこそこ打ってたし。
なによりベイスターズの投手陣が、どうもコントロールが定まらず、8個もフォアボールをくれたのに。

まあそれでも、若手選手にヒットが出てきつつあるのは嬉しいかな。
今日も打点は高山と福留。
新人とベテラン。
いいバランスじゃないですか。
でも、あと1本がね。
まあ、こんなときもあるか。
でも、甲子園で勝てないと、トホホ気分が増してしまいます。
勝ってくれ。

2016年8月25日木曜日

DeNA3-9阪神(8月25日・横浜スタジアム)

3連勝!
今日もよく打ちましたね。
ベイスターズ・ペトリックぐらいなら、という感じに見えたなあ。
頼もしかったです。
高山の満塁ホームラン!
さらにタイムリー!
今日は、先制、中押し、ダメ押し(ダメ押しにはだいぶ早い回だったけど)と、理想的な点の取り方でしたね。

しかし、試合結果をよく見ると、タイガースが13安打で、ベイスターズも11安打してるんですよね。
それでこの点差、というのは、やはり相手の拙攻に助けられた、ということでしょうか。
今日は地上波の解説が岡田彰布氏で、ベイスターズの采配にしょっちゅう文句を言うてました。
「なんでここでゴロをうちに行けへんかなあ」(ベイスターズ、無死3塁の場面)
「ここで替えるんやったら、前の打席で代打でしょう。意味無いですよねえ」(ペトリックが5回裏の打席に立ったが、6回表に1死もとれずに降板)
などなど。
実に楽しい解説でした。

まあ相手のことは置いといて。
若手が躍動し、時々出てくる中堅が負けじと頑張る。
そしてベテランも味を出す。
というのが、今うまくハマっているような気がします。
これが一年続いてくれてたらなあ、と思わなくもないですが。
しかし、これが来年に繋がるはず。
そう思うと、もうワクワクが始まってしまうのです。
あ、その前に、クライマックスシリーズに行かないと。。。

2016年8月24日水曜日

DeNA1-5阪神(8月24日・横浜スタジアム)

昨日の試合同様、序盤に得点を重ね、後は逃げ切るという試合展開。
初回。ベイスターズ・久保から2死満塁のチャンス。
で、無得点。
いままでなら、これでチャンスは全て使い果たしたかなという展開。
さらにその裏。
先頭バッターにヒットを打たれて、無死1塁のピンチ。
いままでなら、ここから一気に崩れるのが先発藤浪のパターン。
それを救ったのは、盗塁を刺した坂本の肩でした。
これでリズムに乗れたかな。
すると「流れ」というのが生まれるのだな。
ここが野球の面白いところ。
2回、3回と得点できてしまうのだね。
高山のタイムリーが大きかったかな。
詰まったような当たりが外野フェンス直撃やもんなあ。
球が飛ぶようになったのか。
風の影響もあっただろうけど。

で、序盤で先発投手が崩れてしまうと、今のベイスターズはとても苦しいのですね。
投手事情があまりよろしくない。
とはいえ、その後は得点できなかったことを考えると、なんだかなあ。
ま、勝てたからいいか。

藤浪も勝ち投手になったし。
坂本も最後までマスクをかぶったし。
あ、ホームランも打ったね。
ここにきて若手選手が躍動し出しました。
これ、きっと来年に繋がるよね。
そう信じましょう。

読書録

すっかり読書感想文からご無沙汰。
今見なおしたら、6月半ばを最後に書き込みがない。なんたること。
読んでます。
でもね、感想を書く前に次の本を読みたくなるのだね。
別に感想なんかええやん。などと思ってしまうのだね。
知ってもらいたい本、誰かにも読んでもらいたいなあと思うことはあるのだよ。
面白かったよ~と誰かに伝えたくなるような。
あ、あまりないか。

S.モーム氏が「読書は楽しみのためにするものである」と言ったのを、金言のように持っているのだよ。
楽しくなければ。
でも、「楽しい」ということの定義は難しい。
ただ快楽に走れば、それで楽しいかといえば、まあその時は楽しいだろうけど、後には何も残らず、さっきまで自分は何をしていたのだろうという自責の念のようなものさえ湧き上がってくる時もある。
それなら、ちょっと苦しくても、ちょっと我慢してもいいから、のちのちまで「ああ、あの時の苦しかったことが役に立ったなあ、我慢して読んでよかったなあ」と思うほうがいいのである。
でも、「本当に我慢してまで読んだほうがいいのかどうか」は、判断が難しい。
たとえ定番と呼ばれるような古典名作であっても、あるいは巷で評判のベストセラーであっても、実際自分が読んでみないことには、よい読書体験を得られるかどうかは分からない。
人はそれぞれ違っているのだから、それは当たり前なのだね。

で、これだけたまってしまったから、いちいちの感想などは省略。
見返してみると、個々最近は本谷有希子にハマっている。というか、ほぼ図書館にある本は読んでしまったな。あとは芥川賞受賞作ですね。

あ、一番上の「51歳からの読書術」は、わたくし世代にジャストフィットの読書案内です。無理して読書したくない、でもたくさん読みたい、でも無駄に時間は使いたくない,というワガママに、ちょっとだけ答えてくれる。


【51歳からの読書術】永江朗(六曜社)
【アイム・ミニマリスト】YADOKARI(三栄書房)
【ミレニアム4-蜘蛛の巣を払う女】ダヴィド・ラーゲルクランツ(ヘレンハルメ美穂・羽根由訳・早川書房)
【あの子の考えることは変】本谷有希子(講談社文庫)
【うかんむりのこども】吉田篤弘(新潮社)
【授乳】村田沙耶香(講談社)
【煉瓦を運ぶ】アレクサンダー・マクラウド(小竹由美子訳・新潮社)
【片隅の人生】サマセット・モーム(天野隆司訳・ちくま文庫)
【べつの言葉で】ジュンパ・ラヒリ(中嶋浩郎訳・新潮社)
【陽気なお葬式】リュドミラ・ウリツカヤ(奈倉有里訳・新潮社)
【多読術】松岡正剛(ちくまプリマー新書)
【自分で考える勇気-カント哲学入門】御子柴善之(岩波ジュニア新書)
【生きてるだけで、愛。】本谷有希子(新潮文庫)
【遭難、】本谷有希子(講談社)
【幸せ最高ありがとうマジで!】本谷有希子(講談社)
【偏路】本谷有希子(新潮社)
【街道をゆく39-ニューヨーク散歩】司馬遼太郎(朝日文庫)
【豪姫】富士正晴(六興出版)
【ピーター流生き方のすすめ】ピーター・フランクル(岩波ジュニア新書)
【ほんたにちゃん】本谷有希子(太田出版)
【乱暴と待機】本谷有希子(メディアファクトリー)

DeNA3-9阪神(8月23日・横浜スタジアム)

テレビをつけたら1回の表。すでに5点が入っていました。
こんな試合もできるのだねえ。
ベイスターズ・井納から得点できたのが大きいな。
で、調子の戻らない井納を、どうして続投させたのかなあ。
まあ、一応エースだから、というのがあるのかもね。
おかげで序盤で大量リード。

あとは能見。
ヒットは打たれはするし、味方のまずい守備もあったにはあったのだけれど。
これだけ得点してくれると、楽ですわな。

惜しむらくは、中盤・終盤に得点できなかったことかな。
ちょっとだけ、不安要因もあり。
でもまあ、今日のところは、勝った勝ったと喜んでおきましょう。

2016年8月23日火曜日

オリンピック:閉会式

なんだかあっという間に終わりを迎えた気分。
毎日、よく騒いだなあ。
それも今日で終わり。

閉会式は、開会式同様、面白かった。
選手入場がとてもとても長かったのが、ちょっと退屈。途中で居眠りをしてしまった。
あ、ライブで見ていたわけではなく、録画していたものを夜、さっき見終わったところ。

東京オリンピックのプレゼンは面白かった。
よく出来ていたなあ。
プロジェクション・マッピングの威力。
それも、ダンサー(青森大学の男子新体操部が素晴らしい)がしっかり演じてくれればこそ生きるものですね。
そのバランスも絶妙。
あの「君が代」の編曲は、誰が編曲したのだろう。
あんな風に出来るとは思ってもみなかった。
驚愕。

そんなこんなで、終幕を満喫したのだ。
ただ、閉会式となると、バンドが出てきて大騒ぎ、というのはロンドンの時と同じ。
まあ、打ち上げという感覚からいえば、これでいいのか。

2016年8月22日月曜日

巨人6-3阪神(8月19日)巨人3-0阪神(8月20日)巨人1-4(8月21日・東京ドーム)

対ジャイアンツ3連戦。
なのですが。
実は1試合も見ていないのです。
なんか忙しくてね。
というか。
連日オリンピックやら高校野球やらで、ちょっと食傷気味。
そのうえ連日の暑さでしょ。
そのうえ、合唱団の本番も近く。
練習もあって。
この暑いのに。
というわけで、余力のない状態。

で、予想通りの連敗スタート。
しかし、今日は一矢を報いたようですね。
久々出場の上本が同点弾。
北條、鳥谷の連続タイムリー。
時々使われる中堅どころが意地を見せ、若手もそれに続く。
いい試合だったようです。

まあ今年は、変革の年ですから。
最後まで、いろんなことを試して試して。
2年後、3年後のチームを視野に入れて、試合をしてほしいですね。
将来を期待しています。

2016年8月17日水曜日

阪神2-7広島(8月17日・京セラドーム大阪)

初回の1死満塁のピンチを無失点で乗り切り。
その裏、同じような満塁のチャンスで中谷のタイムリーで2点先制。

今日は幸先がよろしいわい、と思いましたが。
良かったのはこの最初だけ。

じわりじわりと点を取られて。
気がつけば同点。そして逆転。

藤浪は、ランナーを出すとすぐに盗塁を決められて。
つまりは、ランナーが出る、イコール即得点圏に進められてピンチになる。
という展開ばかりで。
これはなんとも問題でありますな。

そして、最近信頼を得つつあった島本も、新井のホームラン、そしてタイムリー。
若手投手が頑張ってほしいのですがね。
最後に登板した秋山も同様。
とにかく若手選手が活躍してほしいです。
ちょっとぐらい負けが近くなってもね。

阪神0-5広島(8月16日・京セラドーム大阪)

どうもよろしくありませんな。
今年のカープには。
先制点はとられるわ。
盗塁は簡単に決められるわ。
守りはええわ。
その上ピッチャーを打てない。
こうなると歯が立ちませんなあ。

などと見ているうちにうとうと。
毎日の暑さにやられてちとバテ気味。
でウトウトしている間に試合は終わっておったよ。
とほほ。

ともかく打たないとね。
で、左投手だから、右バッターを揃える、というのはどうなんでしょう。
超変革なんだから、そういうところも挑戦してほしいところ。
今までの常識を覆すようなことをやってほしいですね。どうせなら。

2016年8月14日日曜日

阪神8-1中日(8月14日・京セラドーム大阪)

よそのチームのことをどうこう言うのはできるだけ遠慮しようと思っているのですが。
対戦するからには、ある程度は考えてしまいます。
今のドラゴンズは、勝利よりも次の年、つまりはこれからのことに考え方をシフトしているのでしょう。
若手を多く使っているのは、故障者が多いからということもあるでしょうが、今のうちに若手に経験を積ませておこうという意図が見えています。
ということで、実力的には少し劣るのは仕方がない。
というチームを相手に、負けるわけにはいきませんね。

とはいいつつ。
立ち上がりの岩崎はちと不安でした。
ランナーを出すと焦る。
それが初回、1死後のツーベースヒット。
完璧に打たれたから、余計に気になったでしょうね。
その後もフォアボール、内野安打で満塁。
さあ、今までのドラゴンズなら、このチャンスを逃さず、いろんな手をつくして点を取りに来るところです。
しかし、後続は続かず。頼みの高橋が三振したのが大きかったですね。

となると、流れがタイガースに来るのですね。ここらへんが野球の面白いところ。
江越の先制ホームラン。
ドラゴンズ・小笠原の押し出しフォアボール。
さらには高山の3ランで勝負あり。

ただの勝ち越しと3連戦3連勝とでは、もちろん貯金の数も変わってきます。
3連勝は大きかった。
ちょっと、夢をつなぎました。
まだまだ面白い。

広島5-3阪神(8月11日・マツダスタジアム) 阪神4-2中日(8月12日)阪神5-2(8月13日・京セラドーム大阪)

毎日毎日スポーツニュースばっかりで、おかしくなりそうである。
しかし気持ちのいいおかしさではある。
毎日毎日メダルニュースである。
まあ仕方がないか。4年に一度の、世界中のスポーツ選手たちの祭典ですから。
裏では何があるかはわからないけれど、とりあえずは個々の選手たちの頑張りを堪能できる日々。

さて。
その間に3試合が終了。
11日のカープ戦は、途中までは藤浪も調子がよく、よしよしと思っていたら、終盤に落とし穴。
マツダスタジアムは鬼門なのか。
エラー&エラーで負け越し。

そして、京セラドームという準本拠地に戻ってきて、空調も効いていて(たぶん)選手の体調も良さそう。
12日のメッセンジャーは、汗もあまりかかず7回まですいすい。
8回にちょっとバタバタしたおかげで、完封も完投も逃してしまいましたが、まあまあ勝ったのだからよしとしましょう。

そして今日。
青柳はいつもどおり。
ヒットは打たれず、コントロールはままならず、しかし点は入らない。
そして100球を超えたところで交代。
でも今日の球児はあまりよくなかった。
2点を失ってどうかなと思ったけれど、8回裏に追加点を入れて、これで安心。
まあ、今のドラゴンズに負けるわけにはいきませんわな。
明日もこの調子でいってほしいです。

2016年8月11日木曜日

広島1-2阪神(マツダスタジアム)

オリンピックがあったり高校野球があったりで、忙しい毎日である。
もちろん日常生活もある。仕事もしなければ。
そして毎日暑い。
体調の管理が難しい中、息を呑むような試合が続く。

さて。
今日は接戦を制しての勝利。
初回。能見のボークで失点。
新人捕手・坂本とのコンビネーションが今一つに見える。
マウンド上で、なんだかイライラしているように見える。
落ち着かない能見を見るのは珍しい。
しかし、2回以降、徐々に立ち直り、コンビネーションも良くなってきたみたい。

打つ方では北條。2度のチャンスでそれぞれ犠牲フライとタイムリー。
運もあったね。

で、今日はやはり坂本。
最後までマスクをかぶり続けました。
9回裏は球児。
しかし二死満塁の大ピンチ。
最後のワンアウトが難しい、というのは矢野コーチの現役時代からの口癖ですが。
それを証明するかのような今日の試合でした。
最後まで試合に出られたのが大きいですね。
今後が期待できる。
今後というのは、これから先、何年も、ということですよ。
捕手も競争ですね。
楽しみがまたまた増えてきました。

2016年8月10日水曜日

広島10-3阪神(8月9日・マツダスタジアム)

岩貞は、立ち上がりはよかったですが。
3回、突如打たれだすと、止まらなくなりましたな。
カープの勢いか。

途中で3点差まで追い上げて、面白い展開になりかけたけど。
そこまででしたな。

最近活躍の島本がカープ・鈴木に3ランを浴びて、がっくり。

今日はテレビ大阪で最後まで中継。
解説の江夏さんは、その日によって解説の仕方が変わるのですね。
今日は機嫌が良かったな。
「去年のカープはひどかったんですよ。それを我慢して今年があるんです」
だから今年は我慢しましょう。
賛成です。同感です。

今日は若い選手の活躍で得点も出来ました。
負けたとはいえ、守りでいいプレーもたくさん見られましたし。
楽しいことはまだまだあるはず。

2016年8月9日火曜日

ヤクルト7-6阪神(8月7日・神宮球場)

毎日毎日暑すぎてぼおっとしている。いつになったらこの気分から抜け出られるのだろう。

さて、昨日の試合。
まさに「比屋根デー」でした。
守備固めでライトを守り、いきなりのタイムリーエラーで2点献上。
しかしそのあとは4安打の固め打ち。
ついには10回裏にサヨナラ打。
やられてしまいました。

といっても、昨日の試合はどうにも采配ミス。
ベンチの采配で一番難しいのは投手交代と言われるけれど、昨日はまさにその投手交代がどうだったのか、と思わせる展開。
5回2失点の岩崎に代えて、6回に安藤。7回、8回は藤川。
そしてマテオ。
なんだかバタバタとつぎ込んだ感じでした。
岩崎にもう少し任せていたらどうなったか。
たら・ればはないんですけどね。
まあこの辺が、野球の面白いところなんですけど。

2016年8月6日土曜日

ヤクルト6-1阪神(8月6日・神宮球場)

オリンピックの開会式があって、世の中ほぼスポーツ三昧に突入したかと思われる様相である。
開会式は見ておこうかなと思った。でも寝坊した。でも大丈夫。我々には録画予約という便利なものがある。
今回の開会式の演出は、ここ何回かのものと比べてもしつこさがなく、調度よい加減だったのではないかと思った。長さもそこそこ。演出もほどほど。
プロジェクション・マッピングなどを駆使して、見た目は派手でもあまりお金がかかっていない様子。技術の進歩は予算の削減にも繋がる。それを支えてきたのは文明の発展なんだけど、一方で自然の破壊も進んだ。得られた技術で表現されたのが自然の大切さというのも、なんとも皮肉だけれど、大切なことなのだね。
そして始まった入場行進。日本は104番目だと。なんと後ろのほうやねえと思ったら、今回は207の国・地域・選手団が出場するという。世界中にそんなに違った国と地域があるのかと驚き。そしてそれらが一堂に会する舞台は、ほかにはない。やはりオリンピックは平和の祭典なのだ。裏ではいろいろあるようだけれど。

時差があるので、オリンピックを楽しもうとしたら深夜から早朝。それが終わると、明日からは高校野球が始まる。そして夕方からはプロ野球。そしてオリンピック。と、こうなると24時間スポーツだらけ。NHKの番組表を見ると、スポーツチャンネルかと思うぐらいになっている。
それもこれも平和があってのこと。
8月6日。広島の日。

さて、表題と関係のない話ばっかりしてしまいましたが。
今日は誤算が2つ。
メッセンジャーのできが悪かったことと、スワローズ・山中が打てなかったこと。
サンテレビ解説の小山正明さんが「こんなメッセはみたことないね」と呟いたくらい、今日のメッセンジャーは良くなかったですね。
初回から満塁のピンチ。ここは無失点で切り抜けて、やれやれ、まあ誰しも立ち上がりは難しいもんやから、ここからしっかりと立ち直ってくれるやんなあ、とおもっていたけれど、3回裏には無死満塁。そして押し出し。タイムリー。あれよあれよで5失点。

打線は、序盤こそヒットがでたものの、中盤から大量リードに守られた山中のピッチングに翻弄されてしまいました。終わってみれば福留のホームランのみ。とほほ。

スワローズ打線で今一番怖い山田、バレンティンの二人は抑えこんだんだけど、その他の人たちにやられてしまいましたね。こんなこともあるわな、メッセンジャー。
マウンド上で汗だくになってたけど、大丈夫かなあ。
暑い夏を乗り切ってほしい。
そして、打線。つながってほしい。昨日と今日とでこんなに違っていては、ファンはどぎまぎを通り越して、なんですのんでっしゃろうという気持ちになってしまいますです。
頑張れ、タイガース。

2016年8月5日金曜日

ヤクルト0-8阪神(8月5日・神宮球場)

ゴメスと伊藤隼太はデキているのだろうか。
というのは冗談だけど。
今日、6番と7番で並んで先発した二人。
ゴメスが打てば伊藤隼太も打つ。
最終回にはそろってホームラン。
ゴメスが打てば伊藤隼太も打つ!

ま、これはおまけとして。
今日は藤浪です。
藤浪のピッチング&バッティングが決め手でした。
初回に3人で終わったのが大きかったですね。
前回登板のときは初回にいきなり3失点して、あとはちゃんと抑えたけど勝てなかったのだったなあ。
初回を抑えればこうなる、ということなのだろうか。
7回2安打無失点。

そして。
8回表で打順が回ってきたとき、球数も100球をちょっと超えたところだったので、まだまだ行くかなと思いましたが。
金本監督、動きましたね。
代打狩野。狩野がフォアボールで満塁。
で、高山が2点タイムリー。
これで試合が決まったようなもんでした。

まあ、たまにはこれくらい、何もかもがうまくいく時があってもいいでしょう。
ちょっと楽しいロードになりつつありますね。

DeNA5-7阪神(8月4日・横浜スタジアム)

昨日から風邪気味で、晩ごはんのあと風邪薬を呑んだら、まあ飲みなれないものだからよく効いて、おかげで試合の途中で眠くなって、気がついたら同点。

そして6回表。
無死満塁のチャンスに、ゴメスがダブルプレー。続く代打緒方も凡退で無得点。
とほほ。
7回裏には、サターホワイトが2失点。
これで今日の勝ちはなくなった、と確信しました。
いや、多くのタイガースファンがそう思ったでしょう。

しかし。
今日は終盤にドラマが有りましたね。
ベイスターズのクローザー・山崎を攻めて、ついに同点。

それでも。
勝てるとは思わなかったね。
今までが今まででしたし。
ベイスターズの誰かに一発が出れば終わりやし。

しかし。
今日のタイガースは頑張りました。
というか、べスターズ・ザガースキーの出来が悪すぎた。
フォアボール・フォアボールで押し出しで。
さらに狩野のタイムリー。

最後はマテオ。
ちょっと調子が戻ってきたか。
スライダーはまだまだみたいだけれど。

というわけで、思いもかけずカード勝ち越し。
諦めない、というのは大事なことなのだなあ。
風邪でぼおっとなった頭と目で、そんなふうに思ったのでした。

2016年8月3日水曜日

DeNA4-3阪神(8月3日・横浜スタジアム)

初回が全てでしたか。
1回表、久々の先発出場の鳥谷、続く福留の連続二塁打で先制したまではよかったですが。
その裏。いきなりのデッドボールでリズムが狂いましたかねえ。
投手のリズムが狂うと野手にも伝染してしまうようで。
セカンド荒木の、絵に描いたようなタイムリー・トンネル。
梶谷の2ラン。
筒香のソロ。

タイガースも中谷、ゴメスの一発で1点差まで追い上げましたが。
それぞれがソロであったところが残念なところ。
2回以降は、能見も立ち直っただけにね。
立ち上がりというのは難しいのですね。

試合終了後、テレビでは(サンテレビなので)音声は流れませんでしたが、照明の落とされた球場に観客のスマホの灯りの美しいこと。
ちょっと作られた演出のようにも思えるけれど、いいもんだなあと思いました。

って、負けたのにね。

DeNA2-6阪神(横浜スタジアム)

このところ、終盤で力を発揮するという試合が多いですね。
終盤で得点すると、あと守るのは1回とか2回とかだけになるので、これは勝ったな、と余裕が出てきます。
いい勝ち方かどうかは分からないけれど、気持ちの良い勝ち方であることは間違いない。
相手チームのクローザーを打ち込んで、となると一層です。

ベイスターズ・山崎は間違いなくセ・リーグを代表するストッパーのひとり。
その投手を打ち込んだのは大きいですね。
これからの試合が、試合運びがとても楽になる。
前半でリードされてても、あるいは今日のように同点でも、ひょっとしたらひっくり返せるかも、という気持ちになれます。

岩貞は久々に素晴らしいピッチング。
まあ2回裏で30球を費やした時は、この先どうなることかと思いましたが。
先頭バッターの筒香に気を使いすぎた、そしてランナーを背負ってからはランナーに気を使いすぎた。
とはいっても、ベイスターズ・戸柱のタイムリーは打ちとった当たり。
不運でした。

ちょっと前までならこの不運をずうっと引きずって、回が押し迫ってさらに失点、と鳴っていたところですが、今日はよく立ち直りました。
8回裏の同点ホームランを浴びるまでは。
これでまた、流れはベイスターズかと思いましたが。
筒香を抑えたのが大きかったかな。
これ、同じ無失点でも、筒香を敬遠して、となると流れは変わらなかったでしょうね。
9回山崎に抑えられて。。。。というのが想像できます。

それにしても。
「流れ」というのはあるのだなあ。
「気合」だとか「根性」だとかいう言葉は好きではないけれど、どこか理屈では割り切れない部分がスポーツにはある。
特に、1球で勝敗が決まることもある野球というスポーツでは。
だからこそ面白い。
何が起こるかわからないから面白いのです。

2016年8月2日火曜日

阪神1-3中日(7月29日)阪神8-2中日(7月30日)阪神6-1(7月31日)(甲子園)

長期ロード前の6連戦は、5勝1敗という、今のところこれ以上は望めないような結果となって、ちょっと一息ついたところ(ファンは)。
鳥谷の連続試合フルイニング出場は途切れたけれど、まあそれもいつかは来ること。
去年あたりから、どうも視力が弱っているのかなあと個人的には思っていた。
バットにボールが当たらないのは、目でボールを捉えられないからではないか。
ゴロを受けそこねるのは、バウンドしたボールについていく動体視力が衰えているのではないか。
そんなふうに思っていたのだった。
これは年齢的な問題もあるのだろうから、無理をするべきではないだろうと思っていた。
6試合、途中出場ということになったが、ヒットは打っているので、1打席に集中すれば大丈夫なのかも。集中力が大事。

打線が好調なのが嬉しい。見ていて楽しい。
福留のサイクル安打は見事。
福留を見ていると、年齢を克服する手立てはあるのかなあとも思う。
ファンは勝手だ。

投手も好調だった。
いやいや、投手はずっとこれくらいは好調だったのだ。
勝てなかったのは、やはり点を取れなかったから。
打線が問題だったのだ。

これから夏場になって、ひょっとしたら、あのキャンプでのリレーが効いてくるのかもしれない。
ここ一番の持久力、踏ん張り、頑張りが出てくれるかも。
というか、そこに期待したい。

2016年7月28日木曜日

阪神10-5ヤクルト(7月28日・甲子園)

今日は夜、合唱団のテナーのメンバーがうちに来られて、演奏会に向けての秘密の(書いてしまったら秘密ではなくなるが)練習。普段の全体練習ではカバーしきれない音程の不安なところや、ハーモニーの難しいところ、ドイツ語の発音の難しいところなどをぶたこと一緒に練習したのだった。
全体練習では一つのパートを懇切丁寧に、ということは難しい。自習ができればいいけれど、ひとりでは難しい。では一緒に、ということで集まったわけ。
わたくしはバスなんだけど、テナーのパートを一緒に練習することで「あ、ここでおんなじ音になるやないか」とか「ここで音がぶつかっているのか」とか「ここでこんなリズムになるのか」とかが発見できて、次に一緒に歌うと、自分のパートとは違う色んな音やハーモニーが聞こえてくるようになる。それでなぜか、発音も発声も楽になるのである。わたくしの人生の目標は「楽して生きる」ことなので、こんなに楽しいことはないのである。

9時半頃に練習が終わって、さて録画してあるナイターを見よか(今日はサンテレビの中継なので、完全中継である)とテレビのスイッチを入れたら、まだ試合は続いていて、ちょうど大和が10点目となるタイムリーを打ったところであった。

どんな試合をしとるねん。

いつもならビデオを巻き戻して最初から(自分なりのダイジェストで)試合を振り返るのだけれど、さすがにここまで点を取りあっていて長時間の試合となると、見返す気力もなく、ネットで試合内容を振り返るのみ。
どうやら原口が4打点、ゴメスが2ランホームラン2発で4打点と、この二人でほぼ試合を決めたらしい。

ならば先発の青柳も、と思いきや、こちらは2安打しか打たれていないのに、フォアボール連発で降板したらしい。
本来なら甲子園初勝利でお立ち台、だったのだね。残念だったね。とはいっても自分が悪いのだからどうしようもないね。次、頑張りましょう。

「ウル虎の夏」ということで、甲子園はほぼ黄色一色に染まっていた。
原口がお立ち台で言ったとおり、ファンの力はすごいものがある。
マツダスタジアムのカープファンもすごかったけどね。
でもわたくしは、メジャー風のマツダスタジアムよりも、どことなく素朴で巨大な甲子園に愛着が湧くのであります。それを黄色に染めるファン。みんな、諦めてないです。

阪神9-0ヤクルト(7月27日・甲子園)

みんなよく打ちましたね。
連打連打。
今までのゲームと、チームが逆転したかのような試合でした。

今までだと。。。
2回表、無死満塁から連打で得点を許す。。。。
逆に無死2塁でもあと一打が出ずに無得点。。。。

それが、今日は全く逆でしたね。
2回表。無死満塁を無失点で抑えたのが大きかったですね。
打順が下位に向かっていたというラッキーな面もありましたが。
その後は、先発・能見は息を吹き返したかのようなピッチングで、今季初完封。
それもこれも、大量点のおかげ、でしょう。

その大量点。
4回裏の攻撃は、こんな力がこのチームにあったのかと思うほどでした。
突破口を開いたのは原口でした。
風にも助けられた3ランホームラン。
一気にゲームが動きましたね。
そして流れがタイガースに向いたまま、最後まで進みました。
久しぶりやなあ、この感覚。

まあ欲を言えば、中盤から終盤に追加点が取れれば最高だったのですが。
そこがまだ不安要素なのですね。
まだまだチーム作りの道のりは長い。

2016年7月27日水曜日

阪神5-3ヤクルト(7月27日・甲子園)

朝から憂鬱なニュースばかりで気が滅入るばかり。
スカッとしてほしいところ。
ぶたこのお母さんと夕食を共にしたが、上本町ユフラの「鎌倉パスタ」は、初めて入った時はとても美味しいお店が出来たと喜んでいたのだが、今日食した和風パスタ(サーモンとイクラのクリームパスタ柚子胡椒風味)は塩気が多すぎて大味で、一体どうしたものかとさらに憂鬱な気分になったのだった。
帰ってきてTVをつけると、まだ試合は続いていた。というか、まだ8時になったところだったのだね。しかし3-3の同点。どうやら初回にスワローズ・山田にスリーランを浴びたらしい。タイガース先発・岩貞は、シーズン当初の勢いというか、生きのよさが徐々に影を潜めつつあるなあ。どうも守りに入っているように見えていて心配だ。それはタイガースというチーム全体に感じることなんだけど。確かに若手選手をたくさん起用して今までとは違うチーム作りをしようとしているのは分かるんだけど、シーズン当初の、我を忘れたかのような走塁や、ところかまわず振り回すバッティングやらが見られなくなって、それは選手の成長ともいえるのかもしれないけれど、見ている方にとってはやはりちょっと物足りない。
などと思って見ていると8回表。投手交代で懐かしいというかいつもの「あの歌」が流れてきて、球児の登板。先発で始まった今シーズン。先発の時はちょっと小器用にまとめようとしていたふうにも見えて、おかげで逆に球数を費やして、中盤で崩れてしまうということを繰り返していたように思ったけれど、救援登板となると、ほぼ直球勝負。かつての球児の姿に戻って、まあかつて程の球威はないのかもしれないけれど、コントロールは以前より良くなっているなあと思う。今日だけかもしれないけれど。高めのストレートで空振りを取れるということは球のキレ(今日のサンテレビ解説の小山正明さんの大好きな)が戻ってきていると思っていいのかな。
8回裏。ランナー1塁でゴメス。こういうところで一発が出るんだよなあ、よそのチームは、などと思ってみていたら。出ましたね。久々の一発。サンテレビ実況の谷口アナが絶妙の間を作る見事なアナウンスで、ああやっぱり実況はサンテレビ! と、そこにも拍手を送ってしまいましたよ。
「のびるっ」「どうだっ?」に続く小山さんのややのんびりとした「いったね」の一言。球場中に広がる大歓声。ここに実況の言葉は要らない。ほかの局のアナウンサー、みならいなさい。
最後はドリスが締めてゲームセット。
お立ち台のインタビュアーがどこかの知らないアナウンサーで、盛り上げ方があまりうまくなかったのがちょっと残念。それでも勝利は嬉しい。やはり甲子園での試合の後は、六甲おろしを思い切り歌いたいもの。ただし、西川貴教のボーカルは正直、ちょっとかんべんしてほしい。自分たちで歌いたいのですね。

試合中に募集された「金本監督への励ましのメッセージ」というのも多数紹介されていて、もちろんいい言葉ばっかりが並ぶわけだけれど、それでも心にジーンとくる。諦めたらアカンのだね。多くのファンは諦めてない。嫌がってない。いろいろ言われるけれど、すべてを撥ね退けて、我が道を突き進んでいってほしいです。
応援します。

2016年7月25日月曜日

【ヒッチコック】(2012年・アメリカ)

野球のない月曜日。撮りためたビデオを消化できる日。
2012年のアメリカ映画「ヒッチコック」を観た。
サスペンスの巨匠、アルフレッド・ヒッチコックが「サイコ」を作った時の舞台裏を描く作品。

「北北西に進路を取れ」のヒットで、次回作を模索するヒッチコック。彼が選んだのは、実際に起こった連続殺人事件を題材にした「サイコ」。しかし映画会社(パラマウント)はその内容から映画化に難色を示す。自己資金で映画作成に踏み切るヒッチコック。しかしその時、妻のアルマは自分の映画に(そして主演女優に)のめり込んでいく夫に少なからず嫌気が差し始め、友人の脚本家と怪しい関係になりつつあった。それを知ったヒッチコックは嫉妬に狂いつつ、映画を撮り続ける。ついに二人は衝突! アルマはこれまでの人生は夫に振り回され続けだったと訴える。しかしそのうえで「サイコ」の完成に向けて、協力し始めるのだった。

ヒッチコックを演ずるのはアンソニー・ホプキンス。その妻アルマにヘレン・ミレンという、2大オスカー俳優を配した豪華版。さらに「サイコ」の主演女優(ジャネット・リー)役にスカーレット・ヨハンソン。きれいですねえ。そして演技も冴えています。
アルマ役のヘレン・ミレンも、いつもどおりに「内に秘めた炎を燃えたぎらせる女」役がぴったり。
唯一、残念なのがアンソニー・ホプキンス。どうもこれはミスキャストとしか思えない。
シャワーのシーンで、ナイフの振り回し方が気に入らないと逆上し、「憎しみを込めて!」と言いつつ自らナイフを取ってジャネット・リーに襲いかかる、つまりは「演技指導」するうちに、プロデューサー、妻、妻の友人、その他の「幻影」に向かってナイフを振り回す、というシーンでは、どうにもハンニバル・レクターの雰囲気が思い出されてしまう。
つまりは、イメージがつきすぎているということなのかなと思う。が、その他のシーンでも、なんとなく「取ってつけたようなヒッチコック」が鼻につく。
最初の「ヒッチコック劇場(TV版)」をパロディ化したような入り方も、「アンソニー・ホプキンスが演じるヒッチコック」を助長してしまったような気がする。

題材も筋の運びもおもしろかったのに。監督の力量があともう少し。

広島5-8阪神(7月24日・マツダスタジアム)

雑記帳、と名を打ちながら、結局はタイガースの試合のことしか書いてませんね。
それも負けが続くと、各テンションも下がってきます。
もっといろんなことを書いていったほうがいいかもしれませんね。
何しろ、精神的に安定しそうな気がする。
逆に安定しないかもしれないけれど。

で、今日はようやくオールスター開けの初勝利\(^◎^)/
ついに決断! 鳥谷スタメン外れ(-◎-;)
もちろん、監督との話し合いもあったのでしょうね。
でも、そのおかげかどうなんだか、代打で出場、タイムリーと押し出しデッドボール。
で、ともかくも2打点ですね。

いろんな批判はあるんでしょうけど、何度も書いているように、今年は「超変革」の最初の年。
我慢することも覚えなければ。
いや、「思い出さなければ」と言う方がいいかな。

ともかくも。
勝つことが出来たのは大きいですよ。
勝てるってことですよね。
まだまだ試合は残ってるし。
最後の最後まで応援しますよ。

2016年7月24日日曜日

広島7-0阪神(7月23日・マツダスタジアム)

まるで歯が立ちませんな。
先頭バッター緒方がヒットで出ても、後続が凡退。先制も出来ず。
で、岩崎はフォアボールフォアボールホームラン(-◎-;)で3失点。
3回にも4失点して、序盤でほぼ勝負は決まり。
めでたくカープ・黒田に日米通算200勝を献上してしまいましたm(__)m

投打のリズムが咬み合わない、というのはこういうことなのでしょうね。
打つほうが、リズムに乗れず、先制機を逃す。
すると投げる方は、点をやれないなあと力み過ぎ、結果フォアボール連発の上にタイムリー(もしくは2ラン以上のホームラン)ということに。
歯車が悪い方に悪い方に回って行っているような気がします。

これ、いつかは違う回り方をしてくれるのですよね。
そう信じているのですが。
どうも今日の中継画面を見ていると、ベンチの中がしょんぼりしているように見えて不安です。
開幕当初のような、負けてても元気いっぱいのプレーを見たいです。
負けててもね。

2016年7月23日土曜日

広島4-2阪神(7月22日・マツダスタジアム)

なんかもう、勝てる気がしなくなってきているという末期的な状態です。
誰が? わたくしが。
今日も藤浪が制球に苦しみ、タイムリーを打たれると、ああまたかなあという感じ。
カープは「普通にやってりゃあ勝てるけんねえ」
という感じ。
歯車が噛み合わないまま、日々が過ぎていくという感じ。

まあ、いつかは勝てますよ。
それは明日かもしれないし。
ひょっとしたら勝つかもしれない。
負け続けるわけはない。

ただねえ。
今日はどうも覇気もなかったなあ。
それが心配。
負けが続くとこうなるんですよねえ。
勝っても負けても、勢いのあるゲームを見せてほしいです。
せめて、ね。

2016年7月20日水曜日

阪神2-6巨人(7月20日・甲子園)

どうしたことでしょう。
甲子園ではジャイアンツに勝てないです。
ついに3連敗。

先頭バッターの出塁、そこからチャンス拡大、という場面が幾度もあったのですが。
あとひと押しが出来ません。
そうやってチャンスの芽を摘まれているうちに、ちょっとしたミスから失点。
今シーズン、何度も目にした光景ですね。
(たぶん、これから先も何度も目にするのでしょう)

前回東京ドームで好投した青柳も、球数がかさんできて失点して。
というところで交代した高橋がスリーランを浴び(-◎-;)。

やること為すことが裏目裏目に出てますね。
調子の悪い時って、こういうことになるんですねえ。
なんだか人生を感じてしまいます。

そういうわけで。
甲子園では元気が出ないままでした。
とほほ。

とはいえ。
いつもいつもいつも書いていることですが。
超変革は始まったばっかり。
あそこが悪い、ここが悪いと、言うのは勝手。
まあファンはお金を払って応援してますからね(テレビで見る分にはタダですけど)
あれこれ言いたくなりますわな。
でもね。
悔しい思いをしているのは選手もベンチも一緒でしょう。
ここはもう、今年はもう、超変革と心中するつもりで過ごしましょう。
(ちょっとやけくそモード? いえいえ、まだまだ諦めてないってことですよ)

2016年7月19日火曜日

阪神1-2巨人(7月18日・甲子園) 阪神1-6巨人(7月19日・甲子園)

オールスター明け。いわゆる後半戦(といってももうすでにだいぶ日程は消化してしまっている)の幕開けに、早速連敗ですか(-◎-;)

昨日はミスの応酬(^◎^;)の末に、ジャイアンツ・阿部に決められてしまいました。
最初の得点は江越のセイフティバント、盗塁という、シーズン初めの戦いを思い出したかのような積極性だったのに。
高山の走塁ミスから、流れがジャイアンツに。
そうなると、好投しているメッセンジャーでも止められませんでしたな。
いやいや、メッセンジャーはとてもよかった。
8回投げて1失点なら、言うことないですよ。
やっぱり打線がねえ。ちゃんと点をとってやらないと。

そいうことで今日。
先頭バッター西岡のツーベースヒットで、お、今日はいけるんちゃうかなと思いましたが。
この回を無得点で終わってしまうと、あとはジャイアンツ・内海のペース。
対する能見。
調子は悪くなかった。みんなそう言っていた。みんなって誰やねん。
しかし打たれた。
そして失点した。
ミスも出た。
失点した。
.....
交代した。
.....

なんともねえ。
序盤でほぼ勝負が決まってしまってねえ。
盛り上がりたくても盛り上がりませんねえ。

まあ今年は最後までこんな感じなのかな。
どうやら監督はものすごく我慢して若手を使い続けてるみたいやし。
ということは、ファンもものすごく我慢して、応援し続けるしかないですね。
今年。この試合は、きっと来年の糧になる。
そう信じましょう。

2016年7月15日金曜日

ヤクルト2-4阪神(7月13日・神宮球場)

いやはや。
これぞぶたこマジック(^◎^;)

昨日は合唱団の練習があって、帰ってきたら10時前。
流石に決着がついているだろうと思ってテレビのスイッチを入れてみたら。
延長戦ですがな。
サンテレビの谷口アナが
「申し上げにくいことではありますが、今季タイガースは、延長戦でまだ勝利しておりません・・・・」
などと弱気な発言をしていたら。
ベテラン・福留が決めてくれました(^◎^)。
珍しく、セカンドベース上でガッツポーズまで。
溜まっていたものがあったのでしょうねえ。

久しぶりの連勝\(^◎^)/
しかし、ぶたこにしてみればこの間のタイガースの情勢には疎いわけで(^◎^;)
「これくらいは勝つんちゃうのん?(^oo^)」
と、頼もしいコメントをしております。
期待してしまいますな(^◎^)。

2016年7月12日火曜日

ヤクルト1-3阪神(7月12日・長野オリンピックスタジアム)

1週間ほど、日本を留守にしておりました。
で、その間のタイガースはというと。。。。。とほほ(-◎-;)
1勝5敗で、帰ってきたら最下位ですか。
まあ、今年は「超変革」の取っ掛かりの年ですから、多くは望みません。
と言うてましたが、「多くは望まない」というより「結果にこだわらない」と言ったほうがよいような状態ですね。
はい。こだわりませんよ。

で、今日、ぶたこと一緒に見ておりますと。
7回裏。メッセンジャーが大ピンチ!
またまたここまで引っ張ってきておいての見殺しかっ?!
と思いきや。
よく踏ん張りました。1死2,3塁でスワローズに得点を許さず。

その次の回。つまりは8回表。
スワローズ・平井を攻め立てて。
同点、逆転、追加点!(^◎^)\(^◎^)/

8回の高橋、マテオのリレーはちょっとヒヤヒヤしましたが(^◎^;)、9回のドリスは3者連続三振。
メッセンジャーに勝ち星もついてといいコトずくめ。
ヒーローインタビューの高山はインタビュアーの「ここ名古屋の地で」に「長野ですね」とツッコミを入れるくらい落ち着いてましたな(^◎^;)

それにしても。
ぶたこの帰国を待っていたかのような今日の勝利。
「わたしのおかげやな(^oo^)」とほくほく顔のぶたこ。
何しろよかった。
この勢いで、などということは言いませんよ。
まだまだ暴れてほしい。面白い試合をしてほしい。
ファンの願いは(今や)それだけです(^◎^;)。

2016年7月3日日曜日

中日8-3阪神(7月3日・ナゴヤドーム)

どうも岩貞は負け癖がついてるみたいやねえ。
先取点を取ったあと。すぐに追いつかれ。
そして3回には、一死もとれず5失点(-◎-;)。
満塁ホームランなんてねえ。
打ったことないけど、打たれるのだねえ。

まあその前、だね。
無死1塁で岩貞の打席。
送れないのだねえ。送りバント失敗。
これ、練習不足かなあ。
で、チャンスを自ら潰して。その後の失点ね。
試合の流れってあるのだね。

今のタイガースは、流れをつかめないのだね。
掴む方法も見つからないのかなあ。
暑い季節。
スカッとした勝利をみたいのだけどなあ。

2016年7月2日土曜日

中日2-3阪神(7月2日・ナゴヤドーム)

2-2同点での3回表、タイガースの攻撃。無死満塁で無得点。となったとき。今日もアカンのかなあと思いましたよ。
で、5回表。1死満塁でどうなることかと思ったところに、伊藤隼太のピッチャー強襲ヒット(^◎^;)
なんでもええから点を取ったもん勝ち、ですわな。

能見は調子良かったですねえ。
そして、昨日目を覚まさせてしまったかと思われたビシエドを、抑えこみました。
これ、大きかったね。
岡崎のリードが冴えてました。
やっぱり守りはキャッチャーなのかなと思いますね。

にしても。
9安打して、8四死球ももらって、それで3点どまりとは。
まだまだ鬱憤ばらしには程遠い。
これでは「波に乗った」とはいえませんね。
あしたからの試合に、期待しましょ。

中日7-2阪神(7月1日・ナゴヤドーム)

ドラゴンズ・ビシエドは、タイガースとよほど相性が良いんでしょうね。
というか、梅野と相性がええんかなあ。
攻め方を間違えているのか、あるいはホンマに相性があるのか。
5回途中まではパーフェクトだった藤浪が、6回の自身のエラーから4失点。
もったいなかったね。
うまくいかない時っていうのは、こうなるのだねえ。

長打もなかなか出ない。
ホームランは殆ど見ないねえ。
今は我慢の時、なのかな。
我慢することには、まあ慣れてますけどね。。

2016年7月1日金曜日

阪神0-3DeNA(6月30日・甲子園)

なんともあっさりと終わってしまいましたね。
2時間半のあっという間の出来事。
ベイスターズ・久保にやられてしまいました。
いいところは殆ど無く。
緩急についていけず。
久しぶりの代打・江越は、ボール球を3回振って3球三振。
ノーアウトでランナーが出たこともあったけれど、終わってみれば二塁にも行けず。
「ええピッチャーに当たったらしゃあないよ」
と言うておるうちはダメですな。
救援陣が無失点に抑えてくれたのがせめてもの救い。
ま、明日から月も変わることやし。
今日のことは置いといて(^◎^;)、新しい気持ちで明日を迎えましょう。